さすがフェニックス
『ハッピーホームパラダイス』のリゾート島には、自分の島に住むどうぶつたちの別荘も建てることができる。
なので俺はこれまでに、1ごう、リリアン、ジュン、アポロ、ちゃちゃまる、ももこ、メープルに別荘をプレゼントし、さらに島のOBであるペーター、かぶきち、ベアード、アップル、キッズなどにもかなりの自信作を建ててあげて旧交を温めることに成功。
「『ハッピーホームパラダイス』があれば生き別れた(?)どうぶつたちとの関係も復活させられるので、やっぱり始めてよかったなぁ^^」
と、任天堂の広報誌のようなことを本気でつぶやいているのである。
で、前回の日記では、ナゼかこれまで放置されてきたヒノコをリゾート島に連れて行き、
ついに島の最長老に、別荘の贈り物か!? ……ってところまで綴らせてもらった。
今回はその続きのお話である。
そう、ようやくこの日が来たのだ。
2020年3月20日に、たぬきち親子やアーサーとともに名も無き島に上陸し、
何もない荒れ地をイチからいっしょに開拓してきた、ヒノコに別荘を建ててあげる日がな……!
さっそく、ビーチでくつろぐヒノコの様子を見に行くと……!
おおお……!!
ヒノコが建ててほしい別荘のテーマはズバリ“炎”なのか!!
「燃えたぎる部屋で暮らしたいわね!」
って、さすがフェニックスがモチーフになっていると思われるヒノコならではのご提案ではないか!!!
今回は最初からヒノコの別荘を建てる気満々でここに来たので、提案されるテーマが、
「こだわりは“風呂・トイレ別”と“ちょっと大きめの収納”くらいかね。あとはなんでもいいよ」
という、独身OLの独り暮らし用物件のような内容であっても、
「承知しました!! それで受けましょう!!」
このように、ふたつ返事で受注する気ではあった。それほどモチベーションが高くなっていたところに、なんとヒノコは、
「炎が燃えたぎる部屋を頼むよ!!」
そう言ってきてくれたのである。となれば、もう……ヴォルガノスも跳ねて喜ぶような、獄炎渦巻く灼熱の世界を作ってあげるしかない!!!www
てなわけで、すぐにヒノコにお声掛け。
もちろん話はトントン拍子に進み、
ロケーションも、夏が似合う浜辺を選んで……!
熱が冷めないうちにと、速攻で現地に飛んだのでした!!
見ると、ヒノコがリクエストしてきたマストアイテム3つのうち、ふたつは屋外に置かれている。これを開封してみると……!
ちょwww 焚火とキャンプファイヤーかよwww これ、“熱さ=焚火”という安易な理由でセレクトされたんだろうけど、なんかヒノコ……リクエストの偏差値が低いなオイwww
でも、部屋の中に置かれていたもうひとつのリクエスト品は、俺もまだ未所有のアイテムでじつに興味深かったよ。
ホラww フレームマシンだってwww なんかめっちゃかっこいいんだけど!!!www
どうやらヒノコの別荘は、このフレームマシンをいかに有効活用できるかによって完成度が大きく変わってくることになりそうだぞ……!
それを念頭に置きつつ環境音の設定を行い、
さらに、
「もう壁紙と床板は、もうコレしかないだろwwww」
という抜群のアイテムを見つけてしまったので、それをペタペタと貼ってみた。
そしたら……もう……!!!www
うは!!!! ヒノコの煉獄世界、これで完成でいいんじゃね!!!?www
なんだかひさしぶりに、独創的で楽しいレイアウトができそうだぞ……!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年7月10日の様子は↓こちらです。
この日は夏の釣り大会でした!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo