【角満のエルデンリングプレイ日記49】リベンジ! ツリーガード!!(2) からの~……!

ひぇぇぇ! 忙しい……!

 ここ最近、恐ろしいほど仕事が殺到していて、書いても書いても終わりが見えないといううれしい悲鳴の状況に陥っている。

 そのため、すんげえたくさんの原稿を書いているはずなのに、この『エルデンリング』日記や『ディアブロ イモータル』日記の更新が滞りがちになるという悪循環に……(((( ;゚Д゚)))

 お、おっかしいな……。

 1日に6本も7本も長文原稿を書いているのは間違いないのに、どうして更新がおろそかになる連載が出てくるんだ……?? じつは、大量に書いていると思っているのは本人だけで、文字を打った端から消えていっているのでは……(((( ;゚Д゚))) 水でできたノートに、水性ペンで書いているみたいにさぁ(どういう状況だ)。

 とはいえ、俺が忙しいかどうかなんて読んでいる読者には関係のないことなので、時間を見つけて可能な限り、これらの連載も更新していく所存であります。どうかどうか……見捨てないでいただきたい!!!><

 とはいえ。

 ぼちぼち、トニオ國崎の『エルデンリング』日記も佳境を迎えそうなので、俺もスピードアップして書いていこう。

 なんたって俺がいま綴っている箇所って……いまから4ヵ月前の、3月半ばに体験したことが元になっているからな^^; つまり、物語の中盤あたりに差し掛かったところというねwwww

 って、笑い事じゃねーんだ。このへんは駆け足で驀進して、俺もローデイルとかそのへんのことを書いていきたいんだよね!!

 とはいえまずは、前回の続きから。

 序盤の序盤にブチ殺された宿敵“ツリーガード”に復讐するべく、果敢に戦いを挑んだ話を書いていたんだった。

 前回は、必勝を期したリベンジマッチだったにも関わらず瞬殺されて、

 「おおお、俺の成長って、いったい……(((( ;゚Д゚)))」

 と、伸びシロがゼロになっているおじさんの悲しい晩年をお見せしてしまったんだったな(苦笑)。

 でも、失敗なんていちいち気にせず、何度もくり返し挑めるのがテレビゲームのいいところなのだ。とくに俺はプレイステーション5で遊んでいるので、爆速ロードのおかげもあってコンティニューに対するストレスはゼロだしねwww

 「YOU DIEDwww」、ドンとこい。

 2秒後には「へぇああああ!!!www」ってんで復活して、ゴキブリのごときシツコサで再戦を申し込んでやるわwww

 でもこのときは、10回も20回もコンティニューをくり返す必要はなかったよ。

 前回も書いた通りまだ霜踏みが力を持っていた時代だったので、

 「バンッッ!!!!」

 パリンパリンパリン……!

 ってんで、おもしろいようにツリーガードの体力を(馬ごと)削ることができた。

 けっきょく、最後まで霜踏み頼りの立ち回りに終始した結果、まもなく……!

 シュワワワワワワ~~~……!!

 よっしゃああああ!!!! ツリーガードに、復讐を果たしたぞぉぉぉおおおお!!!!www

 そして手に入ったのが、長尺武器の“黄金のハルバード”だ。

 これ、グレートソードを手に入れる前だったらメイン武器として使っていってもいいなぁ……と思わせるリーチの長さとルックスの良さだったんだけど、この段階でグレートソードに取って代われるほどの特徴を持っていなかったので、しばし封印されることになるのであった。

 その後、俺が向かったのは、ゲームの出発点だった“漂着墓地”で石剣の鍵を使うことで入れるダンジョン“辺境の英雄墓”だった。

 ここ、詳しく書き始めると分量がエラいことになるのは目に見えている複雑な場所だったので、あえてそのへんは端折ることにする。が、どんだけ厄介なダンジョンだったかは、我が分身の表情を見てわかってもらいたい。

 辺境の英雄墓で幾度となく死→復活のコンボを喰らったkadoman君の顔は……w

 やっば……w

 ストレスのあまり、目なんて完全に死んだ魚のソレになってるし、乱れた髪を直す気概すら消失してる……w 地獄の底を覗いてしまった人間って、こんな顔になるのかなぁ……。

 無数の仕掛けと、あまたの強敵が襲い来る辺境の英雄墓だが、

 数時間におよぶトライ&エラーをくり返したのち、

 ぼっとんwwww

 なんか上から落ちてきた!!!!

 またまた接ぎ木の貴公子(だよね?)と戦うハメになるもどうにか退け、

 貴重なタリスマン“黄金樹の恩寵”を入手することができた。

 この成果をもって、ひとまず辺境の英雄墓の探索は終了し(逃げただけだけど)、俺は先に向かう。

 その場所は……!

 こんなヤツや……(((( ;゚Д゚)))

 こんなのが出てくる場所なんだけど……!!!

 以下、次回!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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