どれくらい増えたかな?
……“涙の新シリーズ”を始める前に(意味深)、現在進行形で進んでいるいくつかのプロジェクトの進捗状況をご報告しようと思っております。
いまからちょうど1年前の2021年5月24日に、俺は“ある計画”をスタートさせた。
それは、とっとと書いてしまうけど、『あつ森』で捕獲できるすべての虫を3匹ずつ集めてぇの……!!
節足愛好家・レックスに模型を作ってもらうこと!!ww
虫は全80種なので、それをすべてそろえた“一大虫模型パーク”を開設することが夢なんですよ!!!www
コレを思いついたその日に、俺は島の高台の一部を平らにならして、虫模型をたくさん置けるだけのスペースを確保した。
涙ぐましい土地整備の現場写真ww
でも、せっかく広い土地を確保したってのに、そのときに並べることができた虫模型は↓こんなものであった。
ちょり~~~~ん……www
この段階ですでに、巨大模型“おおいなる”シリーズはコンプリートしていたのでそこそこ見栄えはいいけど……やっぱり圧倒的に種類が少ない!! デカくて場所を取るアレキサンドラトリバネアゲハの模型、2個もいらないしな!!w(ちなみに倉庫にはヨナグニサンの模型があと2個眠っているけどw)
あれから、丸1年……!
俺は、他のプレイヤーは見向きもしないであろうフナムシやダンゴムシ、カやアメンボといった“ザコ虫”すら差別することなく3匹ずつ捕獲し、いつでもレックスに依頼できるように倉庫の中に保管し続けてきた。レックスはだいたい2週に1回程度しか島に来てくれないので、気付けば倉庫の中は、
あふれんばかりに溜め込まれた虫どもが、
ウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャ
と蠢く魔窟と化してしまったんだけど(苦笑)、それでも俺はいつか完成するであろう虫模型全80種コンプ公園を夢見て、3匹確保に到達していない虫を手に入れるために虫あみを振り回し続けたのである。
そして、現在--。
2022年6月3日の虫模型公園の様子を詳しくお見せしましょう。
ちょっと数が多すぎて1枚のスクショに収まらなくなってきているので、まずは片側……ザコ虫サイドから!!w
↓こんな感じになっております!!
ウジャ~~~ん……ww
どうどう??w なかなか壮観じゃないですか??ww
詳細を説明する前に、もう片側をさらしましょう。
おおいなるシリーズゾーンはこのようになりました!
ウジャジャ~~~ん……www
では、見学ポイントを解説しましょうw
まず、何度かこの日記でも記事にしたけど、じつは模型にするまでにもっとも時間がかかった“激レア虫”たちが↓このゾーンに集中して置かれている。
具体的には……サソリ!! セミのぬけがら!! そしてノミ!!!ww
加えて、6月しか獲れないホタル、雪の季節しか現れないフンコロガシ、サソリと並んで出現率がめっぽう低いタランチュラも、厄介な虫だったかもしれん。まあでも、先に挙げたサソリ、セミのぬけがら、ノミの3種の模型が完成したとき、俺は初めて全80種コンプに続く光の道が見えた気がしたんだよなーwww
さらに。
ここ2ヵ月くらい、精力的に探し続けていたのが……何を隠そう↓こちらの生き物!!
そう、なんとクモ……!w
クモは1年中出現するので、慌てなければ比較的容易に集められる……と思いきや、“木を揺する必要がある”、“昼間の時間帯は現れない”、“ヤシの木にはいない”とかとかいくつも制約があり、さらには……!
あんぎゃあんぎゃあんぎゃ!!!><
木に棲まう暗殺者・ハチが頻繁に落ちてきて攻撃してくるのが非常にウザく、
「どうせハチしか出ねえんだよ……! けっ!」
このようにやさぐれてしまって、なかなか3匹確保することができずにいたのである(苦笑)。
それでも、2022年5月5日にようやく3匹目を捕まえることができたので、すぐさまレックスに模型制作を依頼!!
翌日、ワクワクと完成品を設置して、
うれしさのあまり思わず、↑こんな記念写真を撮影してしまったのでした^^;
そして現在、制作が終わった虫模型の数は……じつに45種!!!
……って、まだ45種かよ(((( ;゚Д゚))) あと半分近く残ってんの……???(((( ;゚Д゚)))
まだまだ全80種コンプには時間がかかりそうだけど、パッと見ではかな~り立派な展示場になってきたので、来客もけっこう来てくれます^^
↓ホラ^^
ジュンwww なんか思い詰めて展示場に入ってくるけどwww
まあでも、塞いだ気分を虫模型を堪能することで払拭しようとしているのかもしれない。
話し掛けてみたら……!
……花火じゃなくて虫模型の話をしてくれよ!!!>< せっかくこんなに立派な展示場になってるんだからさあ!!!><
もしかしたら住民には……空き地を占拠する邪魔な物体くらいにしか思われていないのかも……?(((( ;゚Д゚)))
それでもくじけず、1年後の完成を目指して虫を集め続けるぞ!!w
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年6月6日の様子は↓こちらです。
虫模型にするために、カを集めていたらしいwww
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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