これをお見せしたかった!w
ここんとこ、『あつ森』2周年企画を実施していたので、ふつうのプレイ日記を更新するのは……ほぼ1週間ぶりになるのか!! ネタも溜まってしまっているので、また本日からバリバリボリボリと元気に記事を発信していきますよ!!!
さて。
2021年12月16日に『ハッピーホームパラダイス』にデビューして以来、たくさんの角満印のデザイナーズ別荘をご紹介してきましたがね。
ぶっちゃけ、この“編集部を作ろう!”シリーズでお見せするものが……いちばんの自信作かもしれん!!w 細部までこだわり抜いたレイアウトを、早く見せてしまいたい!!!><
と、スクショを載せる前から興奮してしまうくらい、此度の別荘には思い入れがある。そのテーマもさることながら、
「うおお!!ww ここまで再現できるんだ!!ww」
という“再現性”もなかなかのもので(自画自賛だけどw)、正直、1994年6月に初めてファミ通編集部の門をくぐった日のことを思い出してしまったよ(シミジミ)。
その日--。
2月6日のことなんだけど、いつものようにタクミライフのリゾート島に出勤すると、
うはwww 浜辺で、ビアンカ、ベアード、ちゃちゃまるというナゾのトリオがフラダンスの練習してるwww 鳥獣戯画かよwww しっかし、相変わらずベアードのギャランドゥ(腹毛)は大暴れしてるな……。あとちゃちゃまるのアロハシャツ、伸びすぎてパイナップルの柄が踏まれたメロンパンみたいになっちゃってるけど……w
そんな賑やかな浜辺には、この日も別荘を夢見るどうぶつたちがたくさん訪れておりました。
そしてその中から、
『どうぶつの森』シリーズの初期から人気のブーケがいたので、
「今回のお客さんは、ブーケでいいかな」
と決めかけたんだけど、一応、他のどうぶつの希望も聞いて歩いたところ……!
↓このような、じつに惹かれるテーマにぶち当たったのである。
!!!!? 小さな出版社だって!!? それはまた……奇特などうぶつがいたもので!!!ww
まさかの出版社志望(?)を表明したのは、
おお。離島ツアーではおなじみの、カモのカモミか!
どうぶつとしてもかわいいし、何より“大・小学館”ではなく、“小さな出版社”という控えめな提案も親近感が湧くw よって、もう迷うことなく……!!
つぎの別荘はカモミの“小さな出版社”に決定~~~!!!
いやしかし、これほど“オノレの土俵”なテーマが、かつてあったであろうか。
俺は学生時代からバイトで出版社に潜り込んでいるので、この業界歴は……げげげげ!! もう32年になるのか!!! その大半は古巣のファミ通ではあるんだけど、そこに中途で入る前はよくわからぬ業界誌にいたし、いまはコロコロ編集部がある大・小学館にも出入りしているし、そもそも自分の事務所は極小の編プロだし……と、編集部が入っている空間は自分の家よりも勝手知ったる場所と言える。
となれば……!!
これまで作った別荘とは比べ物にならないほど、リアルで機能的なレイアウトができるはず!!!www
てなわけで、ロケーションは↓こんなところに決定。
場所の意味は……まったくないw
そして中に入り、カモミが求めるマストアイテムを出してみると……!!
おおおおおwww いかにも編集部にありそうな資料棚と事務机、そして……つねに表層雪崩の危険をはらんでいる雑誌の山ときたもんだ!!!www カモミちゃん、なかなかわかってらっしゃる!!!
さあ、これを元にレイアウトを始めていこう。
まず、
環境音をザワザワとうるさいものが選べるようになったので、迷わずそれを選択w
そして、部屋の大きさは最大にして、いくつか机や個別ブースなんかも置いていったところ……!!
!!!! おおお!! これだけでも、なんか編集部っぽい!!!
「いいねいいね!!!ww 止まらないね!!!www」
ドバドバと脳汁があふれてくるのを感じながら、俺は28年前に初めて見たファミ通編集部を思い出しながら、机やキャビネットをテキトーに配置していった。
そ、そしたら……!!!
「これだこれ!!!ww このレイアウトで、ウッドボール!!!ww(ファミ通語で“決まり”の意)」
さて、どんなデザインにまとまるのかな?
続く!!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年3月26日の様子は↓こちらです。
じつは、『あつ森』は発売以来、Nintendo Switch Liteでプレイしていたんだけど、思い切ってノーマルSwitchにお引越しを敢行!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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