【パズドラSwitchプレイ日記】第13回 新たなチーム“ユウリチーム”を獲得!

そろそろ欲しかったんだよねえ!

 人気の大魔女たちがこぞって敵として現れるステージ“マギサ高原”を突破して、我々はつぎなる戦いの場である“レア・テミス寺院”にやってきた。

 ここは、パズドラ本編ではノーマルダンジョンに配置されているダンジョンで、出てくる敵もオーガとかハーピィデビルとかカーバンクルとかとか、初期から存在する賑やかし軍団だけである。

 ……という、通いなれた通学路のような、危険のないダンジョンだと思っていたんだけどさ。

 『パズドラSwitch』のレア・テミス寺院の情報を見るとだね……!

 おおおお?? ここ、いきなりミルが出るのか!!ww マギサ高原でも思ったけど、『パズドラSwitch』ってホントに出し惜しみしないんだなーーー!!w

 なんと、ダンジョンモンスター(パズドラ本編において、ガチャではなく、ダンジョンをクリアーすることで手に入るモンスターのことね)の中で際立った人気を誇るミルが、レア・テミス寺院の最初のステージ“時の逸脱者”のボスとして登場するようだ。

 そこで、光属性メインのダンジョンということで、いわゆる“闇パ”にあたるラジョアチームで入っていくと……!

 おおおお!!ww ホントにミルでたぁぁあああ!!ww

 Nintendo Switchの大きな画面で見ると、クネクネと細かくアニメーションしていることがよくわかるわ。これ……大画面のモニターに出力して遊んだら、10年間培ってきた“パズドラ感”が一変するかもしれないぞwww

 しかし、いまだタッチ操作の気持ちよさを捨てることができず、ノーマルSwitchで遊んでいるってのに一度もモニター出力していないんだよね^^; コントローラーでも問題なくプレイできるのはわかっているんだけど、Nintendo Switchのタッチパネルでの操作がめちゃくちゃスマホのそれに近くて離れられないのだwww

 この軽快な操作環境と、ドロップを動かせる時間が30秒という大盛り設定なこともあって、これくらいのダンジョンだと危険を感じることはいっさいない。

 あのミルですら……!

 ズドドドドドンッ!!!www

 ハイ、クリアーwww

 続くステージでボスとして現れたのは……!

 おお!! 今度はマリエルか!! 龍楽士のマリエルちゃん!!

 この調子でいくと、レア・テミス寺院のボスは、パズドラ本編で人気の光属性キャラばかりだろうな……!

 そんな予感を覚えながら、さらにダンジョンを攻略していくと……!

 これは“神器龍物語”で登場したオリジナルキャラの“ダイヤ”だな! いいねいいね!!

 さらには……!

 この豪華なイラストとアニメーションは……イルムか!! それも、極醒進化の“極醒の白幻魔・イルム”ではないか!!

 こうやって、つぎつぎと現れるモンスターのアニメーションを、大画面でカタログ的に眺められるだけでも『パズドラSwitch』をプレイする価値があると思うわ。500円だしw

 でも、ここまでくると敵もけっこうイヤラシイことをしてきて、よく見ると覚醒スキルは無効だし、スキル封印されているし、攻撃力は下げられているし……という地獄のような状態に^^; 

 それでも、まだまだこちらの総合力のほうが敵を圧倒しているようで、つぎのターンで……!

 ズドドドドドドドドン!!!www

 イルムを撃破して、レア・テミス寺院を制圧したのでありました!!

 そして……!

 その結果、報酬でガチャを回せたんだけど、なんとなんと……!!

 おおお?? これはユウリのアバターか!!

 しかも!! オマケとして……!!

 !!!!! きたぁぁぁあああ!!!www 待ちに待っていた新チーム!!www それも……!!

 3色以上同時消しで攻撃力が6倍……という、いまパズドラ本編で再びトレンドになっている“多色パ”ではないか!! このユウリチーム、フル火力を出すには3色+回復の5個消し以上が必要なんだけど、操作時間が30秒もある環境なら俺でも取り回しが利くはず!! よーし、今後しばらくは、『パズドラSwitch』でも多色パを使っていくぜ!!

 続く!

PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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