ピクニックな部屋、完成!
旧友・ペーターが所望する“ピクニックざんまい”をテーマにした別荘が、いよいよ完成を迎えようとしている。
前回の日記で書いたんだけど、もともとペーターが暮らしている自宅がまさに“ピクニックそのもの”のデザインになっているので、あまりソレと被ってしまうと興が醒めるというもの。そこで、
「ペーターの部屋とは雰囲気を変え、それでも“自然との調和”を感じられるレイアウトにしたいなぁ……」
なんて思いを胸に、コツコツと作業を進めていったのであります。今回はその成果をお見せするんだけど……まずは、ふだんは手を抜きまくって家具をバラ撒いただけで納品してしまう“お庭”からチェックしていこう。
今回、ペーターの別荘地として選んだロケーションは、まわりに岩も木も段差もない、ひたすら広い草原なので、いつもよりもアイテムをバラ撒きやす……じゃなかった、レイアウトがしやすかったですwww
まずは、基礎となる道と植物類を配置し……。
さらに、珍しく手を抜かずに“ヒカリゴケのいずみ”をリメイクまでして……!
↑このような、若干アヤシイ感じに……w
これを、他の植物などとともに庭に設置すると……あーら不思議!! こんなステキなお庭になりましたわ!!
おおおおお?? これは、なかなか見栄えのいい庭……いや、ガーデンなのではないでしょうか!?w まあ細部を見てしまうと、
「これ……隙間を花で埋めただけで、デザインもへったくれもないのでは……w」
とバレてしまうので……ここはテキトーに流していただけると!!><
そう、問題は部屋の中身なのだ。
家具を厳選し、アチコチにそれっぽいエフェクト付けを行って、
「よし!! これでいいだろ!!」
と、ようやく俺自身がナットクできたペーターの別荘が……↓こちらであります!!!
ソロキャ~~~ン……www
どうどう!? めちゃくちゃ良くないですか!!?
当初、テントはペーター用の1張りだけにしていたんだけど、それだとどうしても空間が余ってしまいまして……。前回書いたけど、マストアイテムにランドタワーとなり得る大きな家具がなかったのでね。そこで、方針を転換。
俺はロードバイクやマウンテンバイクに乗ってサイクルロードを走るのが趣味のひとつなんだけど、その際に芝生の原っぱがメインの大きな公園に立ち寄ると、ソロの人も家族連れも小さなテントやタープを張って、その下でくつろいでいる姿をよく見かけるのだ。ハイシーズンだと、まるでテントの見本市のようにカラフルな“小さな家”がそこかしこに林立して、まあ見事な光景なわけよ!!w それを思い出し、
「そうだ! いっそペーターの別荘は、ソロキャンパーが集う公園にしちまおう!!w」
と思い立って、4つの区画にキャンプスペースを設えたってわけ^^
これ、電気を消してもなかなか風情があるのよ。
暗闇に輝く桜の絨毯と自動販売機の灯りが……俺の地元の大宮公園を思わせるwww いやあ、じつにすばらしいデザインができたなあwww
では、この状態でペーターに納品しましょ^^
そして、お待ちかねの内見会は……!
うんうん! いいねいいね!!
でも改めてスクショを見て、左奥のレンガ敷きのスペースに……公衆トイレを設置したらますます大宮公園ぽくなってよかったかもなぁ……と思ったw ま、シカのペーターは大宮公園より……奈良公園ぽい造りのほうが落ち着いたかもしれないけど、
これで十分満足してくれたようなので、今回も“大成功!”ってことで!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年3月17日の様子は↓こちらです。
もう引っ越しちゃったけど、3月17日はアセロラの誕生日でした!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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