どれだけ集まっているのかな?
記事タイトル、期せずして……『北の国から』みたいになっているけど気にしないでください。
前回の記事で、かっぺいのボートツアーのおかげもあって念願の、
“サソリ”を、レックスに模型にしてもらうことができた……と書いた。
そう、これで……!
“虫模型コレクション、全種類コンプリート”という、前代未聞のプロジェクトにおける最大の壁を越えることに成功し、あとはひたすら、レックス訪問のたびに機械的に依頼をしていけばいい……という段階に達したのである!!
では改めて、12月16日現在の“虫模型展示場”の様子をお見せしましょう。
ちょうど天気も良く、撮影日として最適だったのでよかったよ^^
ちと、コレクションが多すぎて1枚の画角に収まらないので(自慢)、何枚かに分けてお見せしますね^^^
まずは↓こちら。
巨大な模型が目立つこちらは……レックスが作る至高のシリーズ“おおいなる虫”をメインに並べたコーナーだ。
“おおいなる虫”ってのは、レックスがあからさまに贔屓して作る大きな虫の模型のことで、その巨大さもさることながら特別な“二つ名”が贈られていることでも知られている。
過去にも詳しく記事にしているんだけど、おおいなる虫の模型は全部で6種類あり、
その種類と二つ名はつぎのようになっている。
・アレキサンドラトリバネアゲハ:天飛ぶ碧い宝石
・ヨナグニサン:赤き皇帝の幻
・ヘラクレスオオカブト:漆黒の神の大角
・ギラファノコギリクワガタ:地獄の裁ちばさみ
・ゴライアスオオツノハナムグリ:天翔ける巨大戦闘駆逐艦
・オニヤンマ:大雷の戦闘鬼
よく見るとこの展示場、アレキサンドラトリバネアゲハとかヘラクレスオオカブトの模型なんかが複数体見られる。
その理由は、虫模型80種コンプリートを目指す以前は、
「おおいなる模型最高!!!ww もうレックスには毎回、ヘラクレスとかアレキサンドラトリバネアゲハの模型ばっか作ってもらおうwww」
なんて思っていたがために、ついつい何体もダブってレックスに作ってもらっていたから^^;
いま考えると、貴重なレックス訪問の機会をダブり模型で潰してしまったことが悔やまれるのだが、やっぱりおおいなるシリーズは見栄えが抜群なので、これはこれでアリかな、とも……w
そして、もう1枚。
こちらは、比較的小さな虫の模型を中心に並べてある。
小さな……という以前に、圧倒的にザコ系が多いwww カの模型とか、誰が好き好んで作るっていうんだ……w
いやでも、再三書いてきたことだけど、サソリ、ノミ、セミのぬけがら、タランチュラは入手難度が激高なので、そういう意味では前述のおおいなるシリーズよりも希少価値は高いかもしれん。もしも『開運!なんでも鑑定団』に出したりしたら、
「ヘラクレスオオカブトは……立派なんだけど、出回っている数が多いんだよねぇ~! そういう意味で、プレミアはつきにくいんですよ! なので、500ベル!!www 一方のノミは……いい仕事してますねぇ~! こういうのはね、あまり市場に出てこないんですよ! ですので……100万ベル!! 大切になさってください!」
なんて、中島先生あたりに評価されそうな気がするわ。
ちなみに、俺がとくに気に入っているのは↓こちらのコーナー。
タガメ、ゲンゴロウという2種の水生生物が、非常にリアルな模型となって鎮座している。小さいながらも中身がギュッと詰まっている感じがして、所有感を満たしてくれるんだよね~www
さて、これが現在俺が所有する虫模型コレクションのすべてである。いくつかのダブりは倉庫にブチ込んであるので数自体はもうちょっと多いけど、種類としてはこれが全部だ。
そして当然ながら、レックスに模型にしてもらいたい虫は倉庫の中で、
ウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャ
……てな感じで不気味に蠢いている。
↓こんな感じでな。
11月4日の最終アプデで倉庫の容量が最大5000になってくれたことで、虫集めにも拍車がかかっている。最大2400個しかモノが入らなかった時代はかなり厳選して虫を保管していたんだけど、現在は、
「お、イトトンボ獲れた。もうとっくに3匹確保してあると思ったけど……確信が持てないから、とりあえず倉庫にブチ込んでおけばええわwww」
という軽い気持ちで確保できるので助かっているw おかげで、必要数以上保管されている虫もたくさんいるんだけど……ま、それはあとで考えればいいやw
一方で、まだ3匹捕まえられていない虫もチラホラ……。
それは、
「いつでも獲れるから、気が向いたときに採集しておこう」
と思っている虫と、時期を逸して集め切れていないものに大別される。
前者の代表は、
ハエ!w アリ!!ww クモ!!!www
ものの見事なザコ軍団!!!www
こういった虫は時期を問わないのと……捕まえるモチベーションがどうしても低いので、模型にするのは最後のほうになる気がするw
そして、後者は……!
このアメンボと、スズムシ、コウロギといった秋の虫かな……。
じつはどれも、余裕で3匹くらい確保してあると思っていたんだけど、ふたを開けて見たら2匹ずつしかいなかったという……w でも、サソリの例にある通り、かっぺいのボートツアーを活用すれば真冬だろうがナンだろうが逃した虫を捕まえられる可能性はあるので、この年末年始を使って“すべての虫を3匹ずつ”捕まえておきたいと考えている。
というわけで、今回はマジメに(?)終わります。
続くw
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年12月19日の様子は↓こちらです。
1ごうと木陰で日向ぼっこをしていた冬の朝。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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