やっぱり書かねばならぬ……!
ゲーム史に燦然と輝くアクションRPGの金字塔にして、元祖ハック&スラッシュの正当継承作品のリメイク版が、去る9月24日に発売となっている。
そのタイトルとは、もちろん……!!
Blizzard Entertainmentのプレイステーション4、プレイステーション5、Nintendo Switch、PC、Xboxシリーズ用ソフト『ディアブロ II リザレクテッド』!!
じつはコロコロオンラインもこのシリーズは地味に追いかけ続けていて、機会があれば開発者インタビューや、レビュー記事などをマメに投下しているのであるよ。
ナゼ、あまたある海外メーカーのアクションゲームシリーズの中から、ピンポイントで『ディアブロ』なのかと言えば……記事を書いている俺(大塚角満です)が、1996年に発売されたシリーズ1作目から、このシリーズの超絶ファンだから!!!
どれくらい好きかと言うと、
「もしも無人島で一生暮らすことになって、3本だけゲームを持って行っていいよと言われたら……何を持っていく!?」
という、ゲームクリエイターと酒を飲んでいるときに必ず出る質問をぶつけられたら、迷わず、
「『モンハン』、『パズドラ』、『スカイリム』、『ディアブロ』!!!!」
このように即答できてしまうほどの大好物だ(4本入ってるぞ)。
それもあって俺は、1年数ヵ月の長きにわたって個人ブログで“ディアブロの魔界地図”という『ディアブロ』シリーズ(ほぼNintendo Switch版の『ディアブロ III』だけど)のプレイ日記を200数十話綴ると言う奇特な活動を行ってきた。
そういう意味では、『ディアブロ III』のプレイ日記を引き継ぐようにそっちで記事を書く……って流れもあったんだけど、いろいろあって個人ブログは更新できなくなってしまったので(サイバー攻撃があったからなんだけど)、いまメインの“書き場”となっているコロコロオンラインさんに記事を投下していきたい。
そう、俺は待っていたのだ。
『ディアブロ III』のプレイ日記で築いた、
“角満と言えば『ディアブロ』もある”
という確固たるポジションを有効活用し、『ディアブロ II リザレクテッド』の記事を投下できるこのときを--!!
……本音を言えば、『ディアブロ III』の記事を100本くらい書いたところでスマホ版の『ディアブロ イモータル』がサービスインするだろうから、そうしたら美しくそちらに移行していく……という作戦を考えていたんだけど、まだ『イモータル』は開発中とのことで、こちらが先になってしまったんだが^^;
まあでも、いいのだ。
俺が生涯でもっともプレイした『ディアブロ』は間違いなく『ディアブロ II』で、いまだ俺の中では厳然と、
“ハクスラの最高峰”
として君臨しているからな。
そんなゲームが現代のゲーム機や環境に最適化され、より美しく、それでいて当時のままの極悪仕様でリメイクされたとあれば……これはもう、記事を書きまくるしかないではないか!!!ww
本当は、ソフトが発売された9月24日からプレイ日記を始めたかったんだけど、そのころは間違いなく今年イチの忙しさにさらされていたのと、まだ『ディアブロ II リザレクテッド』のサーバーが安定しないのか、ゲームを遊ぼうと思ってもキャラが出てこない……というナゾの事象があるため、なかなか記事を量産する体制を作れずにいたのである。
でも、ぼちぼち我慢の限界だ……!
まだノーマルのACT IIまでしか進んでいないけど(泣ける)、仕事がちょっとだけ落ち着いてきたので、そろそろ定期的に書いていけるはずだ……!!
てなわけで本日より、『ディアブロ II リザレクテッド』のプレイ日記をコツコツと書いていこうと思います!
とりあえず、目指すは“ヘル”(『ディアブロ II』の最高難度)!! がんばろーーーっと!!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『ディアブロ II リザレクテッド』公式サイト:
https://diablo2.blizzard.com/ja-jp/
※ゲーム画面はPlayStation 5ソフト『ディアブロ II リザレクテッド』のものです。
©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.