アセロラとの思い出
昨年の6月から1年以上にわたって“ルナステラ島の元気印”として活躍してくれたコグマのアセロラが、ついに我が島から出て行く決意をした……と前回の日記で書いた。
そう、彼女がルナステラ島にやってきたのは2020年6月25日--。
引っ越していったサントスの後釜として、数十回の離島ツアーをくり返したのちにようやく発見した“逸材”でありました。
というのも、俺とアセロラの付き合いは『あつ森』だけに留まらず、『どうぶつの森』シリーズのスマホアプリである『ポケットキャンプ』にまでさかのぼる。そこで、
「とびきりのカワイ子ちゃん系どうぶつがどうしても欲しい!!!」
ってことで探し当てたのがアセロラであり、そこでも長いこと苦楽をともにしていたのである。
カバやワニといった巨獣系ばかりを引き続けていた離島ツアーにおいて、アセロラとの再会を果たしたときの感動はいまでもよく覚えている。
「あああ、アセロラきたぁぁあああ!!!><」
ってことでコーフンの極致に達し、速攻で当日記の編集担当であるたっちー先生に、
「アセロラ出たで!!! やってやったわ!!ε=(・ω´・#)」
と打電するも、
「アセロラ、ウチにもいるでwww ついでに言うなら、ウチの母親の島でも暮らしてるおwww」
と言われ、アセロラのあまりの尻の軽さに愕然としたものである(苦笑)。
そんなアセロラの、良く言えばフランクな、悪く言えば八方美人な性格は島での暮らしでも如実に表れており、俺はたびたび↓このような光景を目撃するに至るのである。
ペーターの家で、会心のドヤ顔を決め込むアセロラ……。
その1週間後は……!
今度はちゃちゃまる!!w しかもこれ、クリスマス当日の12月25日のことで、その意味深なセリフから、
「クリスマスイブの昨夜に……何があったんだろう(((( ;゚Д゚)))」
と勘ぐらずにはいられず、ついつい記事を1本書いてしまった思い出w
しかも、これでは終わらない。
疑惑のクリスマスの数週間後には……w
今度は1ごうが、アセロラの家をお忍びで(?)訪れている!!ww 星型サングラスで扮装しているのがいかにも、
「な、何もしてませんよ! 単なる仲のいいお友だちですから!」
って主張している感じがして怪しかったw
そう、アセロラのルナステラ島でのポジションは明らかに、ウブな田舎島の若者たちを惑わす魔性の女……いや“小悪魔”といったところ。同じ元気タイプのももこにそんなイメージを持ったことがないので、これはやはり、どこか色気を感じさせる彼女のルックスに依存する部分が大きいんだろうなー。
そうやって、ルナステラ島青年部にアレコレとちょっかいを出していたアセロラだったが、なんだかんだ、もっとも仲がよかったのはちゃちゃまるだったと思う。
クリスマスイブにふたりで話し込んでいたり。
アセロラの誕生日を気にしていたのも、ちゃちゃまるだけだったしなー。きっと、彼女の引っ越しについて、もっとも思うところがあるのはちゃちゃまるだと確信している。
逆に、アセロラと仲があまりよくなかったのでは……? と俺が密かに思っていたのが……!
アポロwww 歯に衣着せぬアセロラの毒舌に、たびたび翻弄されていたのを目撃していたよwww
そして!
じつは、彼女に引っ越しの決意をさせてしまった最大の要因は……島民代表である俺にあったのではないか!? と、密かに思っていたりする。
もちろん、それには理由があるのだ。
じつはいまを去ること数ヵ月前。
なんとなく、アセロラの家を訪問したらだな……!!
!!??!?www
ししし、しまった……!! 思いっきり、洋式トイレで用を足しているところに突入してしまったよ!!!(((( ;゚Д゚)))
脳裏をよぎる、“女子トイレ侵入”、“盗撮”などといった物騒な単語……! この日以来、俺とアセロラのあいだに隠しようのないすきま風が吹き始めていたのではなかろーーーーか!!?
そんなアセロラとの、もっともお気に入りな2ショットが↓こちらです。
キレイに積もった雪を見ながら、木陰でのんびり……。尻は冷たそうだけど、忘れられない1枚になりそうだなー。
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年9月1日の様子は↓こちらです。
9月になって一気に秋の気配が漂ってきて、道端にススキが生え始めておりました。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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