今まで登場した「歴代ミニ四駆」を世代ごとに取り上げていくミニ四駆連載企画! 本記事では、第1次ブーム編の「ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)」を紹介する。
【コロコロオンライン連載企画】
ミニ四駆歴代マシンカタログ!
1982年に生まれ、現在も多くの人々に愛されているタミヤの大人気ホビー『ミニ四駆』。
コロコロオンラインでは、ミニ四駆の魅力をたくさんの読者たちにもっと知ってもらうべく、連載企画を開始!
その名も「ミニ四駆歴代マシンカタログ」だ!
これまでに発売されたミニ四駆たちを「黎明期」、「第1次ブーム」、「第2次ブーム」、「ニュージェネレーション」と4つの世代ごとに取り上げていくぞ! マシンの写真はもちろん、過去のコロコロコミック記事も掲載!
本記事では、第1次ブーム『ダッシュ!四駆郎』編の「ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)」をお届け!! それではいってみよう!
ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)
「ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)」は、まんが『ダッシュ!四駆郎』(徳田ザウルス先生)に登場したマシンであり、地味頁二(パンクロー)の愛機。1990年1月に発売された。
ロングノーズ、ショートデッキのスポーツカー風のフォルムが魅力であり、リヤに突き出る4本のエキゾーストパイプは抜群の迫力。「弾丸」の名の通り、加速重視でレースを勝ち抜くデザインとなっている。シャーシはタイプ3を採用。
現在は、スーパー2シャーシを採用したリファインマシンや、まんが『ハイパーダッシュ!四駆郎』(原作:徳田ザウルス先生)でおなじみの武井宏之先生によるリデザインマシンが販売されている。
スペック概要
■全長:127mm
■全幅:86mm
■全高:45mm
■シャーシ:タイプ3
キャノンボール初公開のコロコロを紹介!
「ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)」の完成デザインが初公開されたのは、1990年コロコロコミック1月号。
以前からラフスケッチの公開などまだ見ぬ新マシンとして紹介されていたキャノンボールだったが、「ダッシュ5号・DD(ダンシングドール)」とともについにその姿が明らかになった。
ほかにも、当時は新たな改造フォトコンテストの開催や、マシンの予告など数ページにわたってミニ四駆記事を掲載! 第1次ブームの人気ぶりがよくわかる内容だ。
そして、キャノンボールの発売月である次号のコロコロコミックでは、実際のマシンデザインが明らかに。性能の紹介に加え、オリジナル塗装によるアレンジver.の写真なども掲載されていた。ブルーカラーをベースにしたボディがクールなイメージに仕上がっていてカッコイイぞ!!
以上、第1次ブーム『ダッシュ四駆郎』編のマシンをお届け!
次回は、第2次ブーム『レッツ&ゴー』編から三国藤吉の初代マシンが登場だ!
本連載は水曜日更新予定なのでお楽しみに!
商品概要
「レーサーミニ四駆シリーズ ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール) Item No:18019」■発売時期:1990年1月発売
■価格:600円(当時)
・「ダッシュ4号・弾丸」1990年モデル(販売停止中)
▼他モデル:
・「ダッシュ4号・弾丸」スーパー2シャーシ
・「キャノンDボール」(リデザインマシン)
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