残る別格どうぶつは
スーパーマリオ35周年のアイテムが導入されたことを受けて、速報と題して……3本も記事を挟み込んでしまったので、それまでに何を書いていたのかよくわからなくなっちまったよ(苦笑)。
えーっと、確か……!
……そうそう!! ついに我がルナステラ島に、角満的ドラフト1位どうぶつの筆頭(ヘンな表現だけどw)、リスの“ジュン”を迎え入れることになって、いろいろドタバタと動き始めたところだったんだ!!
思えば……長い戦いであった……><
『あつ森』を始める前から俺の中には、
“いつか絶対に招聘したいどうぶつ”
という別格の存在がいたんだけど、そこにおけるナンバーワンが1ごうであり、今回出会ったジュンだったのである。
さあ、残る別格どうぶつは、ついにウサギのリリアンを残すのみとなったぞ……。
人気のジャックにも出会ってみたいけど、彼はちゃちゃまる同様『あつ森』から登場した“新参組”なので、古くから親しんでいる1ごうやリリアンとはちょっと違うのである。
まあでも……。
ルナステラ島にはリリアンとタイプを同じくするももこ、アセロラという“2大おてんば”がすでにいるので、キャンプサイトで引くことはほぼ不可能だろうなぁ……w いつか会えるのかなぁ、リリアン……。
ヒノコの心理
さて、そんなジュンを迎え入れるにあたり、
「ジュンはキザタイプだし、いかにも格好から入りそうなキャラなので、ちょっとでも島の見栄えをよくしておかないと!!」
ってことで、本格的にルナステラ島のレイアウトをいじりだした……と↓こちらの記事で書いた。
それは、ジュンの家が建つすぐ横に、
小さな庭を設けてやったことに端を発する。
自分でやっておきながら、
「これはさすがに……ひいきが過ぎるのではなかろうかッ!!?」
と義憤を覚え(いろいろ矛盾してるけどなw)、
「だったら島のレイアウト変更も兼ねて、あらゆる箇所に手を入れてやろうではないか!!」
そう一念発起したのである。
最初に手を付けたのは、ジュンの家と同様、島のハズレに位置していて土地に余裕があるちゃちゃまる家にした。
とりあえず、僻地にあるという理由で道すら整備されていなかったので(ヒドいな)、市街地からセッセと舗装道路を伸ばしてあげる。
さらに、ちゃちゃまる家の横にあったリンゴの木をいったん引っこ抜いて土地を空け、宅地造成をすることにした。
えっほ、えっほ。
……なんか、ヒノコがいる。
ヒノコの家って、ちゃちゃまる家の真南にあって遠いから、滅多なことではこんなほうまで遠征してこないのに……俺が工事を始めたとたん、その周囲をウロつき始めたのはナゼだw
でも、気にせずに作業を進めることにした。
えっほ、えっほ、えっほ。
庭の土台が決まったら、そこにちゃちゃまるらしいアイテムを置いていく。
ちゃちゃまると言えば……やっぱり、筋肉系のトレーニンググッズだな!!w
えっほ、えっほ……。
え、えっほ……。
え、えほ……。
……って、ヒノコ、ジャマぁぁああああ!!!!www
あんさん、なんで俺がアイテムを置こうとする場所に先回りして微動だにしなくなんねん!!>< しかも、現場監督みたいにエラソーに座り込んで睥睨してからに!!!w
さすがに辟易して、現場監督ヒノコに話し掛けると……。
嫌がらせか!!www どく気ゼロじゃねえかよ!!!www
でも、もしかしたらこの行動は、
「最古参のウチより、ジュン、ちゃちゃまるという新人ふたりの家を整備するとはナニゴトよ!! アツイわ!」
という、遠回しなプレッシャーだったのではなかろうか……?
てなわけで急遽、ちゃちゃまる家の仕上げもそこそこに南に移動して、ヒノコ家の庭に着手することにした。
えっほ……。えっほ……。
……工事に懸命な俺を見て、ナゼかニヤけている1ごう。このときの行動が後に、我々のあいだに軋轢を生む言動につながるとは夢にも思っていなかったわ(苦笑)。
さてここに、生垣やテーブルなどを設えると……!!
ヒノコの庭付き一戸建て、完成!!!w
じつは日々、設置アイテムの厳選を図っているので、現在はもうちょっと充実している。それは後日、お見せしようと思うわ。
ちなみに。
これらの工事をがんばった翌日、1ごうに話し掛けたらだな……!
……遊びまくってたってなんやねん!!!!(怒)
住みよい街づくりのために一生懸命に工事していたってのに……!!! オマエも見てただろが!!!
1ごう!!! オマエの家、いちばん最後だからな!!! 庭もいちばん狭くしてやるぅぅぅうううう!!!!><
と、このうえなく小さいことを叫びつつ、次回に続くw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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