2月13日17時より生配信された『デュエル・マスターズ プレイス』第3回公式大会『BATTLE ARENA 3rd』の決勝トーナメント。優勝賞金総額100万円、第3回の優勝者は誰になるのか、注目の大会となった。そして、今回も様々なドラマ、数々の名勝負が生まれた。
本大会のルールはBO3形式で、先にデュエルに2回勝利した選手が勝利となり、使えるデッキは「New Division」となっている。
本記事ではその模様をお伝えしていくぞ。
準々決勝第1試合 孫悟空@時短突破団選手 vs ながれ選手
孫悟空@時短突破団選手が使うデッキはグレートメカオーによる堅実な守りの「光水グレートメカオー」。ながれ選手が使うデッキは《幻想妖精カチュア》を中心とした「水闇火自然カチュアシーカチュアシュート」。「カチュアシュート」コンセプトのデッキでは珍しい4色ともあって、注目の試合となった。
第1ゲームはながれ選手が《幻想妖精カチュア》を召喚し、《ヘリオス・ディガ・ドラゴン》で孫悟空@時短突破団選手の盤面を抑え込む。しかし、4色の弱点である「マナの色が揃わない状況」となり決めてに苦戦。その隙をついて孫悟空@時短突破団選手が手札を補充しつつ、《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》を揃え《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》につなげて窮地を脱して1本目を先取。
第2ゲームはながれ選手の「水闇火自然カチュアシーカチュアシュート」の真骨頂を発揮。マナ加速、《幻想妖精》を召喚。さらに、《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》を召喚、カチュアの能力で《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》を呼び出し、一気にバトルゾーンを制圧。そして《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》へ繋げて勝利。
そして、運命の第3ゲームは互いのデッキの持ち味を活かしつつ白熱の展開に。ながれ選手はマナ加速で一気に詰めていくが、孫悟空@時短突破団選手が先に切り札となる《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を召喚し、その流れを止める。
《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》のメテオバーン能力によって孫悟空@時短突破団選手が勝利を収めた。
準々決勝第2試合 てらびら選手 vs ゆーや選手
てらびら選手、ゆーや選手が使うのはどちらも5色構成による「光水闇火自然ヘブンズ・ゲート」。同系統のデッキでの対戦、ミラーマッチとなった第2試合。同じコンセプトゆえに、互いの読み合い、息を呑むプレイングが見所。
序盤は5色のマナを揃えるためにどのカードを手札をマナに送るかの駆け引きとなった。
後半になると、互いのデッキや手札の数に差が出始める。そして、重量級クリーチャーがバトルゾーンに揃い出し、均衡と保ちながらデッキを減らしていき、ゆーや選手のデッキアウトによりてらびら選手が先取。
第2ゲームでも互いのプレイイングが試される長期戦へ。コンセプトは同じでも、手札に来るカードの違いで見ている側もどんな戦略となるのか、緊張感あるデュエルとなった。
てらびら選手の11ターン目、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》の登場で一気にシールド焼却、勝利を勝ち取る。
準々決勝第3試合 電光選手 vs マッスルFM選手
電光選手のデッキは「光自然ダイヤモンド・ブリザード」、マッスルFM選手のデッキは「光水自然ドリームメイト」。
第1ゲーム、電光選手が序盤から《ダイヤモンド・ブリザード》でデッキを回して攻めていく。
しかし、マッスルFM選手が《猛烈元気バンジョー》と《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》で攻めの体勢を整え、逆転勝利を収めた。
第2ゲームは互いにバトルゾーンにクリーチャーを揃えていき、シールドを割っていく怒涛の展開に。そして、その殴り合いのデュエルをマッスルFM選手が勝利し、準決勝へ進出。
準々決勝第4試合 サレライ選手 vs そーすやきそば選手
サレライ選手、そーすやきそば選手が使うデッキは「光火アポロヌス・ドラゲリオン」。準々決勝第2試合同様、ミラーマッチとなった。キーカードである《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》への進化が勝利の鍵となる。
サレライ選手が《コッコ・ルピア》を出し、ドラゴンを揃えていく中、少し遅れてそーすやきそば選手も《コッコ・ルピア》を召喚し、整えていく。互いの手札に切札を潜ませ、進化させる準備をする中でそーすやきそば選手が《センチネル・ドラゴン》の能力で一気にドラゴンを揃え、《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》で勝利を掴む。
第2ゲーム、両選手が《コッコ・ルピア》、《センチネル・ドラゴン》を出し、《バルケリオス・ドラゴン》の「G・ゼロ」の能力でドラゴンを揃える。
そして、そーすやきそば選手が《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》を呼び込み、勝利を収めた。
準決勝第1試合 孫悟空@時短突破団選手 vs てらびら選手
「光水グレートメカオー」対「光水闇火自然ヘブンズ・ゲート」のデュエル。互いデッキの特性、手札の動きなど戦略の読み合いに。
孫悟空@時短突破団が《超神星マーキュリー・ブリザード》を出し、「メテオバーン」能力で呪文を封じていく。
しかし、てらびら選手が《超神星マーキュリー・ブリザード》の「メテオバーン」能力を使い切らせる。シールドなしの状況から、《ヘブンズ・ゲート》で強力なクリーチャーを呼び出す。
それを孫悟空@時短突破団選手は《アクア・サーファー》で《剛撃聖霊エリクシア》を戻し、追い詰めていく。
一進一退の攻防。最後は孫悟空@時短突破団選手が勝利を掴んだ。
第2ゲームは静かな立ち上がり。互いにバトルゾーンの牽制をし、孫悟空@時短突破団選手の6ターン目、《装甲支援ガトリンガー》の召喚でデュエルは動き出す。
《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》から《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》へ進化で一気に攻めていき勝利。孫悟空@時短突破団選手が決勝へ進出!
準決勝第2試合 マッスルFM選手 vs そーすやきそば選手
「光水自然ドリームメイト」対「光火アポロヌス・ドラゲリオン」の対決。互いに攻めるデッキで見応えのあるデュエル。
マッスルFM選手が《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》を出し、一気にデュエルが加速。能力でドリームメイトをバトルゾーンに出し、攻撃の手を増やしていく。
しかし、シールドによって手札を増やしたそーすやきそば選手も《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》を出し、逆転勝利を収める。
第2ゲームではそーすやきそば選手が再び《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》で勝負を決めにいくが、マッスルFM選手が「S・トリガー」の《アクア・サーファー》、《アクア・リバイバー》で繋ぎ、一本を返す。
そして、第3ゲームはそーすやきそば選手が攻勢を維持して、決勝進出を決めた!
決勝戦 孫悟空@時短突破団選手 vs そーすやきそば選手
緊張の決勝戦。ついに優勝者が決まるデュエルでは、熱いデュエルが展開された。
孫悟空@時短突破団選手の《キャプテン・ミリオンパーツ》でグレートメカオーの防衛線を築きながら、そーすやきそば選手の《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》の攻撃を防いでいく。
しかし、そーすやきそば選手の《ガルベリアス・ドラゴン》の能力によって、孫悟空@時短突破団選手の水文明クリーチャーを出すのを牽制した。
そして、そーすやきそば選手が第1ゲームを制した。
第2ゲームは両者、厳しい手札でスタートし、互いのプレイングが光る。デッキの特性を活かした攻防をそーすやきそば選手が《ガルベリアス・ドラゴン》が勝利に導いた。
第3回公式大会『BATTLE ARENA 3rd』はそーすやきそば選手が優勝の栄冠を手にした! その興奮の模様はYouTubeのデュエプレ公式チャンネルで配信中。優勝者のそーすやきそば選手のインタビューや第8弾「極神創世譚」の最新情報も公開しているので、こちらもチェックだ。
アプリ概要
タイトル:『DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)』
ジャンル:対戦型カードゲーム
配信先:App store/Google Play
好評配信中!
価 格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
公式サイト:
https://dmps.takaratomy.co.jp
DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)公式Twitter:
https://twitter.com/dmps_infoDUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)公式LINE:
https://line.me/R/ti/p/%40723prcyu
配信ページ:
App Store :
apps.apple.com/jp/app/デュエル-マスターズ-プレイス/id1478829750
Google Play :
play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.takaratomy.duelmastersplays
PC版(And APP):
https://www.andapp.jp/apps/6234675259375616
© 2021 Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids © TOMY ©DeNA