【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第331回 我らが“ちゃちゃまる”名言集・その1

こんなに表情豊かなどうぶつが……

 昨年の12月17日に行った離島ツアーで出会い、すぐさまスカウトしてルナステラ島10人目の住人になったヒツジ、“ちゃちゃまる”のことを覚えておいでの人は少なくないと思う。

 『あつまれ どうぶつの森』から登場した新どうぶつにして、人気投票を行えば必ずやTOP3に食い込むと言われている“超”がつく人気者だ。その言動については俺も、過去に何度か記事にしてきた。

 でも正直、我が島に招聘したときのテンションは、1ごうやメープルと出会ったときと比べるとさほど大きくなかったんじゃないかと思う。いやもちろん、うれしかったのは間違いないんだけどさ。

 というのも、ヒツジ系のどうぶつは基本的にずんぐりむっくりなので、ハムスターと並んで“何を着ても似合わないどうぶつ”の筆頭格。逆になんでも着こなしてしまうアポロのような大型どうぶつとの差は歴然である。どうぶつたちに服をプレゼントして、

 「似合うーーー!><」

 「かわいいいいい!!><」

 なんて喜ぶのも『あつ森』の楽しみのひとつなので、そういう意味ではヒツジは役不足の感は否めないのであるよ。

 でも……!

 毎日のように会話を交わし、その動きを観察するにつれ、ナゼこのちゃちゃまるが超人気どうぶつなのかがわかってきた。

 ……そう、ちゃちゃまるはかわいいのである。

 それも、ももこやリリアンのようなド真ん中直球のかわいさとは違う、まとっている雰囲気、言動、表情などなど、すべてをひっくるめた上で、

 「これほどかわいいどうぶつは……確かにいないかもしれない!!

 そう思わずにはいられなくなるのだ。

 そんなちゃちゃまるとの付き合いも2ヵ月になるので、ここらで撮り溜めた大量のスクショ、題して、

 “ちゃちゃまる名(迷)言集”

 を公開したいと思います!

訪問者を気にするヒツジ

 まずは、もっともオーソドックスな“笑顔”から。

 そして、ちゃちゃまる人気を決定づけたと言われている“ぴえん顔”が↓こちらである。

 もちろん、ほかのどうぶつもこういう表情はするんだけど、彼特有の“星目”の効果もあって、完璧なぴえん顔になるんだよなーww

 またちゃちゃまるは、他のどうぶつと比べて頻繁に質問をぶつけてくるイメージがある。

 ある日のこと。

 どうでもいいけど……服がパンパンですがなwww やっぱりヒツジは、何を着ても壊滅的に似合わない……www

 ↓会話の続きw   

 やばwww ゲッターズ飯田さん(仲良しです)みたいなこと言ってるよwww 

 質問攻めには、つぎのようなパターンもある。

 「Tシャツはオイラの戦友みたいなもんさ……ふんふん」

 と言ってるくせに、思いっきり釣りジャケットを着ているちゃちゃまるが愛おしいwww

 ↓会話の続きw

 またちゃちゃまるの傾向として、島を訪れる訪問者のことをやたらと気にかけている……ってことが挙げられると思う。

 たとえば、ローランについて。

 また、とたけけについては↓このように分析していた。

 極めつけは、俺の大好きなジョニーについてなんだけど……。

 お!! ももこのように、ガン無視はしないんだな!!w

 でも、話を進めたら……!

 って、冷てぇなあオイ!!! 相手してやれよ!!!

 おかげで、このときのジョニーは……w

 すっかり怯えて、この様子(苦笑)。ちゃちゃまるのせいだぞw

 ……って、すでに17枚もスクショ使ってるよwww

 ちゃちゃまる、ホントに言動がおもしろいので、まだまだネタが尽きないんだよなぁ……。

 ってことで、次回に続く!!

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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