待て待て、待て〜い!
まていトモヤス!!!!!!!
キクチ師範代であ〜る!!!!
いやもう、全国…いや、全世界のミニ四アニキたちから大絶賛の嵐だよ!!! 単行本化はおろか、映画化まで視野に入れるしかなかろう!!!!!
映画といえば、出てたよなー、ファイターも!劇場版「レッツ&ゴー!!」の同時上映で。ビデオも出てるよ。VHSだけど!!!!!
「キミのミニ四駆が100倍速くなる!」とかもう、「メシ何杯でも食える」級の誇大フレーズなんだけど、実際、見ただけで100倍速くなったらタイヘンだぞ!!!
2回見たら、100×100で、1万倍速くなっちゃうワケだからね!!!!!
4回も見た日には、1億倍速くなっちゃう!!!!!
チョット試走するのも命がけだよ!!!!!!!!
閑話休題(それはさておき)。
前回は、杉山少年とミニ四駆の出会いを書いたけど、今回は、いかにして二代目ファイターが誕生したか……まで行けるのかどうか!!!!?
なにしろ脱線が多いインタビューだからなwww
この時点で、何のハナシしてるか分かんないキミはまずコレを読んでくれ!!!
二代目ミニ四ファイターをキクチ師範代が直撃!!! 【第2回】
師範代:
「中学でミニ四駆に出会った時は、一次ブーム?」
ファイター:
「いや、もっと前。『ダッシュ四駆郎』やコロコロとの連動記事が始まる前だもん。静岡で局地的に流行ってたかんじ」
師範代:
「キョクチ師範代!!!!!!!」
ファイター:
「静岡はタミヤのお膝元だから、ほかよりチョット早かったんじゃないかなァ。子供のラジコン人口が、他県より多かったからね。
RCカーのミニチュア版てことで、いち早く流行ったんじゃないかなァ。あれは、オレが中3の時だから…1988年」
師範代:
「ソウルオリンピックの時だ!!!ベン・ジョンソンの時でしょ?」
ファイター:
「そんで一次ブームが89年じゃないかなァ。昭和64年…だから平成元年か」
師範代:
「おれが大学1年の時な」
ファイター:
「その年に高校に入って…」
師範代:
「名門、静岡高校な!!!」
ファイター:
「中村高校(師範代の母校)のライバル!!!」
師範代:
「おれんとこは元・名門だけどな(笑)」
ファイター:
「高校の3年間が一次ブームだったんだけど、その間は一切、ミニ四駆との接触はナシ。
もうそれどころじゃない。甲子園目指してたし!!!」
師範代:
「エッ! ファイター、野球部だったの!!!?
このまえ早大相手に、大金星あげたじゃん静高!!!」
ファイター:
「いや、オレはテニス部!!!」
師範代:
「ぎゃふん!!! …だけど、それも初出し情報だな!!!」
ファイター:
「あとは生徒会。静高では『自治会』っていうんだけどね。その副会長をやってたの。
東大に10人いくような高校の副会長だヨ!!!
そんで、オレが変えさせた校則は、『冬にスタジャンを着て登校することの解禁』!!!
スタジャン、スカジャン、ダウンとかをOKにしたの!」
師範代:
「会長でもないのに、スゲエ問題提起!!!」
ファイター:
「さみいから。オレ、寒がりだから!!!」
師範代:
「…で、先生もすんなりオッケーしたわけ?」
ファイター:
「先生は、基本何も言わない。生徒の自治会だから!!!」
師範代:
「じゃあなんで、サッサとルール変えなかったんだろうな?」
ファイター:
「みんな、なんとなーく校則守ってたんだろうね(笑)、旧制中学時代から100年以上にわたって、寒いなー、なんつって登校してたんだよ!!!」
師範代:
「のちのミニ四ファイターが入ったが百年目だな!!!(大笑い)」
ファイター:
「変えてやった!!!(笑)
身を切る寒さに、ぬくもりを伴う改革!!!」
師範代:
「じゃあ高校時代は、天の啓示(お盆のやつな)から一転して、
ミニ四駆とはまったく無縁の青春時代を送ったわけね?」
ファイター:
「そう」
********************
がびーん!!!
まさかの、ミニ四駆の話題ゼロ状態!!! たいらのまさかのもビックリ!!!!
まだまだ「中間地点」すら見えてこない!!!
ファイターがミニ四駆に再接近する大学時代のハナシは次回!!!
内から外からソッポ向かれる前に近日アップします!!!!!!
おたのしミニ〜四駆!!!!!
コロコロアニキコミックス『ハイパーダッシュ! 四駆郎』1~2巻は大人気発売中!! コロコロプレミアでチェックしてね!!!
https://www.pal-shop.jp/corocoro/