あけましておめでとう! お正月といえばお年玉!! みんな、今年はいくら貰えたかな?
コロコロオンラインでは、そんなお年玉を使って遊べる、お手ごろ価格の面白いインディーゲーム10選(※1)をお届け!
年始はおうちでゲームをしよう!
今回は、古き良きレトロスタイルな2Dアクション『Bloodstained: Curse of the Moon』をライターの松葉がご紹介。
※1……個人や小規模のチームで制作するゲームの総称
剣と鞭のレトロアクション!
『Bloodstained: Curse of the Moon』は、複数キャラクターを操作して悪魔の城の攻略を目指す、ステージクリア型のアクションゲーム。
東洋の退魔士である主人公・斬月のほか、物語の中で出会う人物たちを仲間にすることで操作可能なキャラクターが増加していく。
ギミックと敵が満載のステージを進んで、最後に待つボスを倒すのが目的。そしてステージをクリアすると新しい仲間が増える、というのが基本的な流れとなる。
こだわりのグラフィックとサウンドがマッチしていて、その雰囲気に惹き込まれる!
仲間キャラクターはいつでも切り替え可能!
仲間となったキャラクターたちは、ステージ中いつでも切り替えることができる。HPも共有ではなく別々のため、ピンチになったら他のキャラクターに変更し、温存しておくこともできる。
それぞれ仲間は異なる特性を持っているので、状況にあわせて使い分け、能力に合ったプレイをすることが重要となる。
主人公の斬月は、悪魔と錬金術師を憎む退魔士で、剣術を巧みに使いこなす。全キャラクター中最高のHPと基礎攻撃力、剣によるクセのない攻撃が揃った万能型キャラクターだ。
ムチを使うヒロインのミリアムは、全キャラクターの中でも最長のリーチを誇る。特に道中のザコ戦において無類の強さを発揮するオールラウンダータイプ。ウェポンポイントを消費して繰り出すサブウェポンでの攻撃も豊富だ。また、他のキャラクターよりも身軽でジャンプ力が高く、スライディングで狭い道を進むことも可能。
錬金術師のアルフレッドは、サブウェポンの錬金術による攻撃を得意としたスペシャルアタッカー! ボスをも簡単に倒すほどの火力があるが、HPが極端に少ないので注意。
ジーベルは、自由自在に空中を移動できるトリックスター。通常攻撃が上方向に広がる性質を持つため、空中にいる敵には効果が絶大。戦闘だけでなく、アイテム収集やショートカットなどでも活躍する。
こうした仲間たちを臨機応変に切り替えることで、攻略の幅が広がっていく。
なお、本作はステージクリア後の仲間に対する行動によって結末が変わるマルチエンディング制となっている。そのため1週目を終えたあとも、2週目、3週目と異なるプレイスタイルで遊ぶことができる。
探索型アクションゲーム『Bloodstained: Ritual of the Night』のスピンオフとしてリリースされた本作だが、単体の2Dアクションゲームとして高い完成度を誇っている。『悪魔城ドラキュラ』といった昔のゲームに触れてこなかった人たちにも、本作のようなレトロアクションをぜひ楽しんでほしい!
お年玉で遊びたい! インディーゲーム10選!!
関連記事は下記の画像をクリック!!
作品概要『Bloodstained: Curse of the Moon』■ジャンル:2Dアクション■価格:980円/(PS4版は2021年1月19日まで499円)
(C)ArtPlay, Inc. / (C)INTI CREATES CO., LTD.