イベントの後始末
ここのところ連日お伝えしてきた期間限定イベント“帰らぬ熄星”が、11月30日午前4時59分59秒に終了してしまった。
……これを無情と言わずして、何を無情と称したらいいのか!!><
前回の記事に詳しい通り、けっきょく俺は“空から落ちてくる星”をクリアーすることができず、目当てのフィッシュルを獲得することは叶わなかった。
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【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第59話 帰らぬ熄星、もう1回やってくれ |
……これを無常と(以下略)。
でも、惜しかったのだ。
あと……たった7回周回できれば、フィッシュルにたどり着いたんだよ!!!><
「7回ってwww 一度たりともクリアーできてねえじゃんwww」
なんて無慈悲なことを言う人がいるかもしれないが、1億円からみた7円なんて誤差の範囲だろ。7とは、そういう小さい数字なのだ。あーーー、ホントに惜しかったなぁ^^;;;
取り繕うのに必死な感じが否めないが、僅差の判定負けみたいなものなのであまり気にしないことにする。確かにフィッシュルを手に入れることはできなかったけど、↓こういう恩恵はあったからな^^
これ、何かと言うと、イベントをがんばったことで得られた“熄星エネルギー”と“熄星エッセンス”という素材を、期間限定開店したイベントショップで経験値獲得アイテムと交換しているところ。ほかにもモラ(テイワットのお金の単位)やら希少アイテムと交換ができたので、やっぱり期間限定イベントはキッチリとこなしてナンボだな。経験値獲得用アイテムって、使うときには100個単位で消費してしまうので(なんて恐ろしい)、こういう機会にまとめてゲットしておくのはかなりの重要なことなのだよ。
新ピックアップガチャ!
そして帰らぬ熄星の終わりとともに、タルタリヤなどの的中率がアップしていたピックアップガチャ“冬国との別れ”も終了となった。
このガチャに関しては、過去に記事にした通り、ピックアップされていた4キャラ(タルタリヤ、ディオナ、北斗、凝光)すべてを入手することができたので、ガチャ運がアビス魔境を彷徨っている俺にしては、
「言うことナシ!!!www」
と、笑いの止まらぬ結果となった。
しかも、我が角満アーミーズに足りないパーツのひとつである“氷元素枠”にディオナを入れることができたので、かねてよりの懸念材料だったガイア先輩を隠居させることにも成功。これが、『原神』における11月中の出来事でもっとも大きな僥倖だったかもしれない。
なんて、“ディオナ上げ、ガイア下げ”の記事を綴っていたところ……ひさしぶりに『原神』内メールにメールが届いた。
「お!!! 何かの詫び石か!!?w」
ウキウキしながら開封したらだな……。
(((゜Д゜;)))
こっちの行動を見透かしたように、ピンポイントでガイア先輩から手紙が(((( ;゚д゚)))
「誕生日を盛大に祝ってくれてありがとう^^」
って……そんなん初めて知ったわぁぁあああ!!!www
な、なんだ!? ガイアを切ってディオナを採用したことに対する当てつけか!!? この返礼品(?)、酒とツマミだけど、食って大丈夫なものなんだよな!!??
と、若干背筋が寒くなる経験をした11月最後の日だったのである。
あ、そうそう、この日はもうひとつ、
ストーリーで初めて、我が軍のメインアタッカー・刻晴ちゃんと出会った日でもある。『原神』はそれぞれのキャラにかなり深いバックグラウンドストーリーが設定されているんだけど、深いがゆえに、あまり詳しく目を通したことがなかった。刻晴ちゃんについても、
「猫耳の紫女子」
くらいの認識しかなく(スマン)、このときの会話を以て初めて“璃月七星の「玉衡」”という肩書があることを知ったわ。……まあ、いましたり顔で“璃月七星の「玉衡」”と書いたけど、これ自体がなんなのかがよくわかっていないんだけどな(苦笑)。
そんな刻晴ちゃんとの会話で、↓こんな顔が撮れた。
この……俺のことを蔑み切ったジト目で見られると……たまらねえなあオイ!!!ww もっと強い言葉で罵って!!!>< って言いたくなるよね??(アホ)
さて、そんなことをしているうちに日付が変わり、ついに待ちに待っていた新ピックアップガチャ“大隠朝市”が始まったではないか!!!
そう……ついにキタのだ!!
いまネット界隈で女子に大人気というイケメンキャラ“鐘離(しょうり)”が、岩元素の★5キャラとしてフィーチャーされているのである!!
正直、岩元素は前回のピックアップガチャで凝光を引いたので、それほど急を要するわけでもないんだけど、ここで……イケメンキャラに目がない編集担当のたっちー先生にどやしつけられた。
「オメー、12月1日からのピックアップガチャ、ちゃんと気合入れて臨めよな。そして……絶対に鐘離を当てるんや!!! そして今後は鐘離×タルタルのイケメンコンビで『原神』を続けていくんやぁぁあああ!!!」
……だったら自分でプレイして当てろよ!!!www
と言い返したかったが、やっぱり★5のキャラは将来性が抜群だろうし、いまは必要なくても必ずや出番がくるだろうな……と考えて、俺は溜め込んでいた原石をここに突っ込むことにしたのだった。
さて、その結果は……?
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/
※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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