【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第57話 時間がない! 回収はよ!


 

右往左往とはまさにこのこと

 
 期間限定イベント“帰らぬ熄星”の攻略が続いている。
 
 ……はたして攻略しているのか、書いている本人もはなはだ疑問なのだが、とりあえずドタバタと駆け回っていることは事実なので「攻略に勤しんでいる」と記させてもらう。
 
 ……ちなみに、リアル時間ではすでに終了してしまったイベントだが、気にせず読み進めていただければ幸いであるw
 
 前回の記事でようやくやり方を理解し、
 
 「よし!! これで憂いのひとつを取り除くことができたぞ!!^^」
 
 と思った“空から落ちてくる星”は……もういいや、ケッ(やさぐれ)
 
 だって……ソロだとキツいんですもの。
 

 
 クリアーできる気がしないんですもの……><
 
 なのでまずは、自分ひとりでもなんとかできると踏んだ“隕石の残骸”の回収から片付けることにしました!!w
 
 なんかもう、やっていることがブレブレで時間だけが無駄に過ぎていっている気がするけど……なんとかここで挽回したいところ!!
 

ヤケクソで

 
 隕石の残骸の回収は、空から落ちてくる星に比べると非常にシンプルでわかりやすい構成になっている。
 
 広いテイワット大陸のどこに落ちているかについては、イベントに途中参加してくる有能カワイ子ちゃん占い師・モナが教えてくれる。
 

 
 このモナ、“帰らぬ熄星”の最後のほうでお試しプレイができるんだけど、かなり強い感じがしたのでぜひガチャで当てたいんだよねぇ……。★5の水元素キャラなんだけど、正直同じランクのタルタリヤよりも使いやすい感じがしたし。……と、これは今回のお話には関係がなかったな。
 
 モナに占ってもらうと、ワールドマップ上に隕石の残骸の場所がわかりやすく表示される。
 

 
 場所がわかれば現地に直行し、残骸の回収を実行!
 

 
 すると必ず敵が出てくるので、そいつらを蹴散らして回収を成功させなければならない。
 
 でも、ここでひとつ問題……というか、回収達成のための条件が付きつけられる。
 
 ↓この画面を見てもらうとわかるんだけど、
 

 
 回収には制限時間と、残骸を中心にした“指定エリア”が発生するので、プレイヤーはここから出ずに敵を倒さないといけないのである。敵を倒すと、達成度を示すゲージが徐々に上がっていき、満タンになればクリアーとなるんだけど、エリアから出てしまうとこのゲージが減少し、ヘタするとゼロに戻ってしまうので(ひどい)、慎重な立ち回りが求められるのだ。
 
 出現した敵が弱ければ、あまり気にしなくとも短時間で回収は成功すると思う。でもひとたび、
 

 
 こんなのが現れると話が違ってくる(苦笑)。
 
 ちゅーか、なんでオマエが出てくんねん(((( ;゚д゚))) こいつ、強くてデカい上に吹き飛ばしの攻撃を頻発してくるので、簡単にエリアからはじき出されてゲージがリセットされるんですけど(((( ;゚д゚)))
 
 それでも、どうにか対応しなければいけないのが冒険者のツライところ。ていうか、ここでもあきらめるとフィッシュル獲得なんて夢のまた夢になってしまうので、我慢して立ち回るしかないというね……w
 

 
 で、どうにかこうにかクリアー。
 

 
 報酬を受け取ったらハイおしまい……とはならず、この作業を最低でも14回やらなきゃいけないのだ。
 
 なのでここからは、ひたすらマシンと化して隕石の残骸回収に走り回ったわ。
 



 
 で、
 
 「は、はあはあ。これで……半分くらいいったかな??
 
 労働量的には10回くらいはクリアーした気分だったが、ちょっと謙虚にそんなことをつぶやくも……。
 

 
 ってまだ5回かよ!!!w たいへんだなコレも!!!w
 
 そしてヤケクソになって、仕事もほっぽらかして残骸回収に奔走(苦笑)。
 

 
 その結果……。
 

 
 「よ、よし……! あとちょっとだ……><」
 
 次回……帰らぬ熄星、決着編!?w
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/

※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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