えーもう秋も終わりなの?
“図鑑埋め話”の途中ですが、
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【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第244回 釣り人、報われるw |
“季節の速報”が入ってきたのでそちらからお伝えしたいと思います。
今朝。
いつものように寝ぼけマナコで、しずえの毒にも薬にもならない島内放送を聞いていると……どこかドヤ顔で、自慢げに、季節の話題を口にする犬の姿が!!
思わず、俺の口からボヤキが飛び出る。「依田さんのお天気検定か」。
さらに、目をこすりながら放送を聞いていると……。
な、なに……? 秋の終わり……だと!?
このひと言で、半覚醒の俺の脳ミソは完全に起動した。俺の頭はドゥカティの旧車のごとくエンジンの掛かりが悪いので(長年の愛車です)、物事の判別ができるようになるまで時間を要するのだ。
いやしかし、秋の終わりってアンタ……((゚Д゚;))
俺のボヤキは、最高潮に達した。
「俺……いまだに9割くらいは在宅ワークで外に出ないから……晩秋どころか初秋の気配すらほとんど感じていないんですけど!!! それらのにもう終わりって……俺を置き去りにしないでくれぇぇえええ!!!><」
家で仕事が完結できるのは誠にありがたいのだが、ときにこうやって、いろいろなものから取り残されている感覚を味わうことになるのである。
そんな俺に、しずえは粋なプレゼントをしてくれた。
おおお……>< 犬のやさしさが心に沁みる……>< 秋の思い出って、コタツ掛けにコーヒーをブチ撒けたことと、隣家がマフラーを改造した爆音車に乗り換えて騒音問題に悩まされ始めたことしかなかったけど(マジです)、しずえのおかげでバーチャルな世界とはいえ、晩秋を感じることができそうだよ!!><
この日はいつもよりちょっと軽くなった足取りで、俺は家を飛び出したのでした。
おっさんの秋っぽコーデ
外に出るとさっそく、付近の雰囲気が変わっていることに気が付いた。
なんと……4月の桜吹雪ならぬ、枯れ葉吹雪(落ち葉だろ)が舞っているではないか!!
これ、桜のときもそうだったけど、落ち葉自体が小さいので、スクショで見せるのが難しいんだよなあw ↓こんな感じなんだけど。
チラチラと、茶色い葉っぱが飛んでいるのがわかるかな? もうこれだけで季節感が3倍増しくらいになったんだけど、俺の格好が完全に真夏の釣り師で台無しになっているけどな(苦笑)。
それにしても、秋の景色はいい。
桜もキレイだったけど、木によって微妙に色づき具合が違うことが表現されているので、春のそれよりも繊細な気配を感じるわ。
そんな、晩秋のルナステラ島の紅葉をお見せしましょう。
うーーーーん!! ホントにたまらん景色だな!!
↓こんなスポットと合わせてみても、なかなか趣深い。
ルナステラ島の忘れられた観光名所、丘の上のストーンヘンジw 石門と、赤く染まった木々のコントラストがシュールでステキw 我が地元の、妙義山の石門と紅葉を思い出したわ……。
こんな風情のある空間にいるんだから、いつまでも季節外れの釣り師の格好で歩くのも恥ずかしいというもの。そこで、ことのさんよろしく、“秋っぽコーデ”にお着換えしてみましたよ。
キャスケット、べっこうめがね、ハデなカーディガン、ボンテージパンツ、かいぞくのブーツという、ちょっとガーリーで奇抜ながらも、秋の気配にピッタリな取り合わせ^^ わし、もうアラフィフだけど、ふだんのスタイルにも導入してみようかしら^^
さあ、この格好で落ち葉探しだ。秋のレシピを完成させないと!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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