『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第115回またまた、離島ツアーへ：ジュンを求めて（1）

2020年07月12日 12:30

#任天堂 #『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 #Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 #ゲーム #大塚角満 #連載

ちょっと前に、ルナステラ島きってのプレイボーイ・サントスが引っ越していった……という話を書いた。

関連記事
	『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第111回旅をするどうぶつたち

その続きを記しておこうと思っていたのに……すっかりレア虫捕獲に魅せられちまって、完全に忘れてたよ＾＾；

そう、6月のある日に、サントス枠に空きが出たのだ。

これまでの『どうぶつの森』シリーズと比べて、住民の入れ替わりが少ない（ような気がする）『あつ森』において、引っ越しイベントは“最重要”とも言うべき出来事である。

このチャンス……逃してなるものかッ！！

効率重視の官僚みたいなタヌキ（たぬきちのことね）がテキトーなどうぶつを連れてくる前に、離島ツアーを周回して好みのあのコを厳選しなければッ！！！

というわけで毎度おなじみ、マイルをありったけ突っ込んでのスカウト活動が始まったのでしたｗ

欲しいどうぶつドラフト上位

今回、俺が用意できたマイルは↓これだけだ。

これ、1回目の離島ツアーをしたあとに撮ったスクショなので、最初に持っていたのは33000マイルってところだな。

マイルりょこうけんに換算すると、16枚分。

つまり16回の抽選券を使い切るうちに、招きたいどうぶつを的中させないといけないわけだ。

ちなみにこのとき、俺が｢あ～の子が欲しい！｣と思っていたのは、つぎのような精鋭たちである。

まず、見た瞬間に｢決定！！　ツアー終了！！｣と即断するドラフト1位グループは

↓こんな感じ。

・ジュン
・リリアン
・アセロラ
・ジャスミン
・シベリア
・ジャック

　続いて、｢たぶん決めちゃう！｣となるドラフト2位群がこちらだ。

・ペンタ
・パッチ
・スパーク
・フランソワ
・モモコ

さらに……ってドラフト3位以下も書いていると、全400種のどうぶつすべてに評価をつけることになりそうなのでこのへんでやめておく（苦笑）。とにかく、上記のようなどうぶつを目指して離島ツアーに出撃するというわけですな！

ジュン、現る！？

というわけで、ここからはジャカジャカいきます。なんたって、スクショがたくさんあるからな。記事を成型する編集者の苦労も考えないといかんのだ。

では1回目！！　現れたのは……！

やっば……((((；ﾟДﾟ)))　もう明らかに、

｢貴様、1歩たりとも近寄るでないぞ｣

と、不機嫌オーラ満載のライオンに睨まれてるんですけど……。

ﾊｲﾊｲ、すんませんすんません。すぐに引き上げるんで怒らないでくだせぇ……。

すっかり卑屈になって、2回目！ｗ　出てきたのは……！

ひぃぃぃぃぃ！！！ｗ　なんかコイツも怒ってるぅぅううう！！！ｗ

なんで目つきの悪いヤツばっか出るんだ！　こええじゃねえかよ！！

というわけで、話し掛けもせずに撤収。3回目のフライトに向かったのだった。

そんな……3回目！！　そこには……！

くっ……ｗ　今度は睨んでないけど……完全に目が死んでるやんｗｗｗ　はい、撤退撤退！

4回目！！！　出てきたのは……！

俺の親戚に、やたらと目がデカくてウルウルしていたじいさんがいたんだけど……その人を髣髴とさせるヤギだな＾＾；　俺はちょっと……好みじゃないかな＾＾；；；

やはり今回も、スカウト活動は一筋縄ではいかなかった。ここから出てきたのは、

またライオン……。

｢ちゃちゃまるか！？｣

と、一瞬色めき立ったけどちょっと色が違う気がする（明らかに違うだろ）。

“ティーチャー”って名乗っているけど、苗字は“緑間”っていうんじゃないですかね。

ゴリラは、うーん……。

昔からいる“クッチャネ”か……。ブタは、うーーーん……。

い、いかん。

このままではジュンやリリアンどころか、何も引けずにタヌキのテキトー斡旋に身をゆだねることになってしまうぞ……！！！

そんな危機感が芽生えだした、10回目。閉じかけていた俺の目が、

｢うおッッッ！！！！！｣

と見開かされるどうぶつが現れる。

それが……↓コレだ！！！

｢あああ、あの後ろ姿は……どっからどう見ても白いリス！！！！　てことは……ッ！！！｣

勝利の予感を確信した俺、天に届けとばかりに絶叫した。

｢ついにジュンきたぁぁああああ！！！！ｗｗｗ　勝ったぁぁぁああああ！！！！ｗｗｗ｣

さてさて、ジュン（？）のスカウトは、うまくいくのかな……？

続く！

大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。