再びデュエマ×エグゼが共演する!
好評配信中のスマートフォンアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』で夢のコラボが実現!
カプコンの大人気ゲームシリーズ『ロックマンエグゼ』とのコラボイベントが7月28日(火)に開催!
ロックマンがデュエプレの世界にプラグイン!? ロックマンとのデュエルに、イベント期間中の限定報酬、そして、あの最強のネットナビの姿……と気になりまくりのイベントとなっている。
※7月17日予定のコラボ発表記事など。
『デュエル・マスターズ』と『ロックマンエグゼ』は2005年に公開された劇場版でのコラボし、数々のコラボが実現した。そして、15年の時を経て、今回はネットの世界で共演を果たす。
今回はデュエプレ×ロックマンエグゼコラボを記念して、当時のコロコロコミックで『ロックマンエグゼ』シリーズの最新情報を届けてくれた江口名人と『デュエル・マスターズ プレイス』のディレクター、トモさんとのクロスインタビューをお届け。
江口名人: ロックマンエグゼシリーズの名人兼シナリオ担当。 これまで様々なロックマンシリーズの制作に携わる。 只今、来るべき健康診断に向けダイエット中。 |
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トモさん: デュエル・マスターズ プレイスのディレクター。 デュエプレをより盛り上げるために日々闘い続けている。 最近は待っているのはボードゲーム集め。 |
——今回はクロスインタビューにお応えいただきありがとうございます! 早速ですが、今回のコラボの実現のどのような経緯だったのでしょうか?
トモ:そうですね。一番の理由はTCG版の『デュエル・マスターズ』の歴史で、初めてコラボしたのが『ロックマンエグゼ』だったからです。
すでにコラボ開催の発表を出させていただいたところもございますが、やはりデュエル・マスターズとして最初のコラボは何か象徴的なものとしてスタートを切りたいというプロデューサーの意向もあり、チーム内で相談した結果、満場一致で「それならロックマンエグゼしかないです!」ということになりましたので、今回のコラボが決定することとなりました。
——ちなみに、トモさんは当時のTCG『デュエル・マスターズ』と『ロックマンエグゼ』コラボの頃の印象はいかがでしたか?
トモ:デュエプレチームでもTCGの『デュエル・マスターズ』と『ロックマンエグゼ』を両方楽しんでいた世代が多くて、スタッフたち含めて直撃世代の方たちが強い印象を持っていると感じました。
トモ:また、当時のTCGの『デュエル・マスターズ』の社員やプロデューサーから当時のコラボの話を伺いましたね。当時、旧タカラの時に『ロックマンエグゼ』のホビーを作っていました。なので、社内でも『デュエル・マスターズ』の部署と『ロックマンエグゼ』のホビー部署でお互いライバル視して、高めあう雰囲気があったと聞きました。
——なるほど。今回はアプリゲームでの共演となりますが、本コラボでは「ロックマンはどんな風にユーザーあるいはデュエプレキャラクターと関わっていくのでしょうか?
トモ:ロックマンはデュエプレの背景であるデュエマシティに突然姿を現し、デュエプレの主人公であるプレイヤー(ユーザー様)とルピコに遭遇することとなります。自分がいた電脳世界とは異なる「現実」の世界で、バトルではなく「デュエル」というものを学んでいくロックマン。
元の世界に戻るためにプレイヤーたちと協力している中、ロックマンはデュエマシティに来たのが自分だけではないことに気づくことになります。今回のコラボはそのようなロックマンとプレイヤーたちの冒険譚となっております。
ちなみに、デュエマシティはいつ、どこでも、誰とでも最高のデュエマを楽しめるようにするため、最先端のホログラム技術が都市全体に仕組まれておりますので、ロックマンは実在はしないものの、人間の同じように街を出歩いたりすることができます。
——ちなみに、ロックマンはどんなカードを使うのでしょうか? また、レジェンドバトルのスキルはあるのでしょうか?
トモ:レジェンドスキルですが、チームの皆と考え抜いた結果、「一番ロックマンに相応しい能力はこれだ!」というところで(※公式生配信後に発表のレジェンドスキル内容を入れます)に決まりました。
彼が使うデッキについては、コラボ当日までのお楽しみとして頂けますと幸いです。
——江口名人は今回のコラボが実現すると聞いた印象はいかがでしょうか?
江口名人:本当素直に嬉しかったです! 当時『ロックマンエグゼ』はゲームボーイアドバンスで、『デュエル・マスターズ』はカードゲームでコラボした時、互いに「ロックマンエグゼがカード化」、「デュエル・マスターズがバトルチップ化」とメディアの垣根を越えてコラボレーションさせていただきました。
そして、今回、時を経て電脳世界—-もとい、ゲームという舞台でコラボすると聞いた時は、時代の流れを感じました。また、「ついに電脳世界でコラボする時が来たんだ!」とすごく感慨深い気持ちになりました。
——デュエル・マスターズのコラボカードは2005年月刊コロコロコミック3月号の付録でした。
トモ:「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊するカードでしたね。
コラボカードは一番強く覚えていて、スタッフみんなも「ロックマンのカードありましたよね」となりました。なので、「どうしてもロックマンとコラボをするなら、フォルテとかをやっぱりカードとして出したい!」、「デュエプレでも使いたい!」という強い願望がありました。
しかし、ただ昔のカードをそのまま入れるわけではなく、今風に開発して、懐かしさもまた蘇らせるところが大事だと思いました。
——デュエプレ制作チームも世代ともあって、今回のコラボを決める時は『ロックマンエグゼ』を強く意識されていた?
トモ:もうほぼほぼ、決まってました。「みんなで『ロックマンエグゼ』しかない!」みたいな感じでした。
——なるほど。その当時の熱意を受け継いで今回のコラボレーションの実現、というわけですね。江口名人は15年前のコラボ当時の印象はいかがでしょう?
江口名人:そうですね。同じコロコロコミックさんで記事掲載させていただいて、同じキッズコンテンツである意味ライバル的な関係ではありましたが、『ロックマンエグゼ』はゲーム、『デュエル・マスターズ』はカードゲームということもあって、コロコロコミックの誌面上ではバチバチした感じはなかったです。
ですが、次世代ワールドホビーフェアなどのイベントでは、『ロックマンエグゼ』も毎回大会を開いて、ステージもしていたのですが、その際の『デュエル・マスターズ』ブースの大会の規模の大きさ、圧倒的なステージのデカさを自分たちのステージの合間に覗き見していました。
その時は「いつかあの規模で」と刺激を受けながら、イベントを毎回やっていましたね。なので、「大会で盛り上がる対戦を作ろう!」とゲーム制作も頑張っていました。
——次世代ワールドホビーウェアでは他のコンテンツを直に感じる場ではあった。
江口名人:それはもうそうですね。お客さんの反応を直に見られるし、当然どれだけのお客さんが来てくれているのか、というのも如実にわかります。
なので、「人気やイベントの運営の仕方とか参考にならないかな?」とチラ見しに行きました(笑)
大きいブースは会場の角で行われているので、「絶対次は角でやろうね〜」と(笑)
なので、『ロックマンエグゼ』もシリーズを重ねるごとに、本当ちょっとずつちょっとずつ参加人数ちょっとずつ増やしていきましたね。
——互いに意識していたコンテンツともあって、2005年のコラボの実現はどういった経緯だったのでしょうか?
江口名人:映画でのコラボが最初にありまして、そこから「ゲームでも一緒にコラボしよう」という流れだったと記憶しています。
そもそもエグゼを立ち上げた当初からアニメ化、そして劇場版というのを目標に頑張って育てて来てたタイトルでした。
劇場版で『デュエル・マスターズ』と同時上映というのを聞いて、すごく盛り上がった。単体でやるのではなくて、「キッズコンテンツを一緒に盛り上げる!」、「コロコロコミックの人気コンテンツを一緒に盛り上げよう!」といった気概と言いますか、燃えた感じあったと思います。
——映画コラボで言いますと、『ロックマンエグゼ5 チームオブブルーズ/チームオブカーネル』ではデュエル・マスターズのクリーチャーがバトルチップで登場しました。このチップはどのようにして決まったのですか?
江口名人:コラボレーションということで「ゲームにもデュエル・マスターズの限定チップを出そう!」という話が出まして、それで、チームオブブルースに「デスフェニックス」(カードでは《暗黒王デス・フェニックス》)、チームオブカーネルでは「エターナルフェニックス」(カードでは《龍炎鳳エターナル・フェニックス》)がそれぞれ登場しました。
江口名人:それで、最初それぞれのデザイン画をいただいたのですが、『デュエル・マスターズ』さんのイラストってめっちゃかっこいいじゃないですか。
描き込みがしっかりしていて、エフェクトもすごくって、「これどうドットにするん!?」みたいなところから始まりました。
バトルチップ画面ではそれぞれちゃんと「エターナルフェニックス」だと鎧というかアーマー着たような形で、「デスフェニックス」だと有機的な的な姿をしてます。なので、最初は「それぞれのキャラクターデータを作りこもう!」とデザインされたんですけど、当時のゲームボーイアドバンスのカートリッジの容量がですね、足りなくなってしまったんです。
そこで、エターナルフェニックスとデスフェニックスの中間のデザインで色を変えて、「両方色を変えれば両方いける!」というデザインをちょっと提案させてもらって、で組み込むことになりました。
もう一つ言うとエターナルフェニックスっていうのは文字数が入らなくて、“フェニックス”だけは入ったんです。なので、やりたいことを満足にできなかった部分がありますね。
——もし容量の制限がなかったら、別のバージョンになっていた。
江口名人:そうですね。当然それぞれのデザインにガチっとなっていましたね。
次回は今から15年前、映画、カード、ゲームと当時の『デュエル・マスターズ』と『ロックマンエグゼ』コラボについてインタビューしていくぞ!
アプリ概要
タイトル:『DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)』
ジャンル:対戦型カードゲーム
配信先:App store/Google Play
好評配信中!
価 格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
公式サイト:
https://dmps.takaratomy.co.jp
DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)公式Twitter:
https://twitter.com/dmps_infoDUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)公式LINE:
https://line.me/R/ti/p/%40723prcyu
配信ページ:
App Store :
apps.apple.com/jp/app/デュエル-マスターズ-プレイス/id1478829750
Google Play :
play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.takaratomy.duelmastersplays
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