死ぬときゃ死ぬ
現時点での最高難度“アポカリプス”に進むため、その最後の難関であるボス“邪悪な村人の王”を倒しにアドベンチャーの“黒曜石の尖塔”に乗り込んだ俺。
幾多の苦難を乗り越えて、どうにかこうにかボスの前にやってきたところまで前回の記事で書いたわけだが、
『マインクラフト ダンジョンズ』日記 四角い世界の冒険記#20 アポカリプスは遠かった(2) |
……じつはこのときすでに何度も死亡していて、つぎにやられたらゲームオーバー……という背水の陣になっていたことを隠しておりました^^;; めんごめんご^^;
で……ラスボスと戦ったわけよ。
シツコク書くけど、推奨パワー“56”のラスボスとな。
↑アチコチの攻略サイトには、ソフト発売初日から容赦なく画像も攻略方法も載っているラスボスだけど、俺にはゲーマーの良心と誇りがあるのでモザイクを。
まあ、そんな配慮をしたところで……。
死ぬときゃ死ぬんだけどな!!!www
RPGの原点に
あったまきた。
パワー的には俺のほうが上だっつーのに(推奨56、この時点の俺のパワーは57)、なんでこんなに苦戦すんねん!!
それでも感触的には、
“何度かやってりゃそのうち勝てる”
という手応えはあった。
「上のスクショの敵HPを見る限り、絵に描いたような惨敗に見えるのですが、気のせいですか??」
と突っ込まれたら、
「感じ方は、人それぞれです。南無南無……」
と答えるしかないんだけど、俺が手応えを得たことは俺自身がいちばんよく知っているので(あたりめーだ)、それでいいのである。
それでも俺は闇雲に突入することはせず、↓このような行動を採りました。
これ、何のスクショかというと……黒曜石の尖塔から1歩戻った別ダンジョンに入り、キャラをもう1段階育てているところだ。つまり、ここはRPGの鉄則に返り、
「ダメなら育てろ!! それが……ゲームってもんだろ!!」
ってことで、より強くなるために行動を起こしたってわけ!
その結果、
おおお!! 新たなユニークアイテムもゲット!!!w これは……天が俺に、“つぎで勝て!”と言っているんだな!!!
一瞬、そう確信したんだけど、よくよくこの“ブロードソード”ってユニーク武器を見てみたら、
ぬう……w ここに来て、エンチャント2個しかつけられないユニークか……w しかも、モーションが遅い剣とか……。
非常にビミョーな武器だったのだが、
「ま、まあでも、数値的にはいまのグレイブよりも上だしな^^; きっと強いんだろう^^;」
と前向きに捉えることにし、決意も新たに黒曜石の尖塔へ乗り込むことにしたのであった。
いざ、アポカリプス!
そして、なんだかんだありながらも、再びラスボスに対峙。
で、でも……。
……やっぱりこの剣、めちゃくちゃ使いにくぃぃぃぉおおおあああ!!!!www
いや、途中でわかったのよ。
「リーチも大したことないし、重いし、しかも……そんなに強くない……w」
って(苦笑)。でも、せっかく手に入れた新ユニークアイテムだったので、
「た、たぶん強い!! つ、強いんだと思う!!!」
そう自分に暗示を掛けながら使っていたんだが……ボス戦で完全に化けの皮が剥がれたわw
最終的には、
「やっぱ俺には……グレイブしかねえな!!!w」
と古い武器に持ち替え、相打ち覚悟の特効作戦に。その結果……!!!
うおおおおおお!!!www ボタン連打のガチャプレイで、アドベンチャーのラスボスをついに倒せたぞぉぉぉおおお!!!
これにより、ついに!!!
最凶難度、“アポカリプス”がついに解放されました!!!
そして、いま--。
俺は時間が許す限り『マイクラダンジョンズ』に入り浸り、アポカリプス攻略のために奮闘している。
その模様は……次回の更新から!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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