〜『デュエル・マスターズ』イラストレーター、テッシーさんに直撃インタビュー! 前編~
久々のデュエル・マスターズ 秘蔵イラストも公開!! イラストレーター制作秘話リレー! 今回は超天篇から登場したオレガ・オーラカードの「牙滅罪 ゲ邪ンブルグ」と「罪修羅ジャ悪ペンドラ」を担当されたテッシーさんにインタビューだ!
—-デュエマのカードイラストを描かれるきっかけとなったのはどういう経緯がありましたか?
絵の勉強を始めたのは20歳からです。当時TCGが趣味だったのですが、カードに描かれているイラストを見ているうちに自分も絵を描いてみたくなってしまい今に至ります。
デュエル・マスターズに関わるきっかけとなったのは、2016年に開催された「デュエマクリーチャーイラストコンテスト」です。
このイラコンで努力賞を頂きまして、アートディレクターの方からお仕事のご連絡を頂きました。
—-初めてご自身が描かれて、カードになったのはどのカードですか?
龍装者 カカンロクです。
デュエマの世界観に合わせて描くことに凄く悩みまして非常に苦戦した思い出があります。
そう考えると今同じ題材で描いてみたらまた違ったデザインのイラストになるのかもしれないですね。
—-今回のカードイラストは、どのような発注で描かれたカードですか?
「牙滅罪 ゲ邪ンブルグ」は亀がモチーフのオレガ・オーラという発注でした。
デッキの切り札カードなので、いつも以上に気合を入れて描いてくださいとのことで、身の引き締まる思いでした。
「罪修羅ジャ悪ペンドラ」は4つ脚の禍々しいムカデのオレガ・オーラという発注でした。
「牙滅罪 ゲ邪ンブルグ」にも共通していますが、無月の大罪を持つオレガ・オーラには体に不自然な穴が空いているのが特徴です。