E3世界大会優勝前にこっそり実施していた『GGBOYZのガチトーーク!』第2回
トーーク中盤はE3世界大会直前の心意気から、やまみっちーの好きな曲まで大判明!!
GGBOYZのスゴさ、それは個々の戦闘力、チーム力、そしてファンはみんな知ってる巧みなトーク力! コロコロオンラインはE3世界大会「スプラトゥーン2ワールドチャンピオンシップ2019」を直前に迎えたGGBOYZに、バトルのことや私生活のことをもりもり語ってもらったぞ。その奥深い&大爆笑の生の声に、キミも心のエリア確保されまくり!!
プロゲーマー・GGBOYZの経験の多さは…まさにプロスポーツ選手並み!!
−−来たるE3世界大会の話を聞かせてください(※2019年6月2日時点)。対戦相手の研究ってされてますか?
たいじ:
「海外チームが出場した各大会の放送を観て、ブキ編成は確認しました」
−−特にアメリカのチームはスゴそうですね。
たいじ:
「あー、撃ち合いを重視することが多いですからね」
−−海外っぽいというか。
たいじ:
「そうですね、それはありますね」
GGBOYZと決勝戦で戦うことになった北米代表のFTWin。圧倒的戦力で、GGBOYZ相手に先に2勝した。特にスピナーやジェットスイーパーを使うice選手や、洗濯機使いの[k]yo選手は、大会解説者はもちろん、GGBOYZメンバーも「マジ強い」とうならせた。
−−それに対して、GGBOYZはどう戦うのでしょう?
たいじ:
「撃ち合ってくれる方がたぶん得意ですけどね、うちらは」
ダイナモン:
「もともとスプラトゥーン1に比べると、2になってからは撃ち合い自体が減っているんですけど、うちらは全員1の時から撃ち合いが強かったメンバーなので、慣れてるって感じです」
−−コロコロオンラインとしてはGGBOYZが優勝すると思っています。どうでしょう、ご自身たちの自信は?
ダイナモン:
「当然優勝するつもりでいきます。各地域で優勝してきた、言ってしまえば最強チームが上がってきているので、それを上回ることができればいいなと思っています」
−−GGBOYZは前年もE3世界大会を経験されています。会場の雰囲気はどんな感じなのでしょうか?
たいじ:
「雰囲気はちがいますね、日本と。熱気がすごい!」
やまみっちー:
「熱いねー(笑)」
たいじ:
「熱い。ホントに」
−−海外の方が本当のプロのスポーツの大会に近いんですかね?
たいじ:
「そんな感じだと思いますね。すごい声を出して応援してくるし、やってる側もめちゃくちゃ楽しいですね」
−−去年でいうと、やまみっちーさんの場合、何歳でしたか?
やまみっちー:
「えっと、17歳ですね」
−−すごい(笑) 17歳で日本代表! いかがでした?
やまみっちー:
「とはいえ、ほかのチームにも同い年や年下の人もいたんで、そこはなんかまだ、安心というか(笑) まだ年下いるもんなーみたいな」
−−日本の大会に比べて、世界大会は緊張しますか?
やまみっちー:
「あー。さすがにE3は緊張はしましたね。けっこうみんな緊張してた気がする」
−−1番メンタルが強いのはだれなんでしょうか?
やまみっちー:
「たいちゃんじゃない?」
ダイナモン:
「うん、たいちゃんじゃないかな」
−−さすがリーダー(笑)
たいじ:
「いやいやいや(笑)」
−−逆にちょっと緊張しちゃうタイプはだれですか?
えとな:
「どうなんだろ? 俺なのかな?」
やまみっちー:
「俺も去年のE3はやばかった(笑)」
たいじ:
「去年のE3はたしかにみっちーやばかった!」
やまみっちー:
「こんな緊張するのかってくらい! ほんとスプラ甲子園でもないくらい緊張してたんで(笑)」
えとな:
「試合中の報告をマイク通話でやってたんですけど、なんかもう、声がマジで出なかった(笑)」
−−今年は大丈夫でしょうか?
えとな:
「どうなんですかね? なんか忘れちゃうんですよね、意外とNPBでも報告をサボりがちだったんで(笑) 次はちょっと克服したいなって思いましたね」
たいじ:
「さすがに最近は1戦目さえ抜ければ、みんな緊張はほぐれてる気がする。以前はえとな、みっちーがすごい緊張してたイメージがあったけど、今はもう1戦目の後は緊張はあんまりしないよね?」
えとな:
「そうだね…」
やまみっちー:
「まあ一番大事だから、1戦目が。たいてい1先(先に1勝したチームが勝ち)だから、甲子園は」
−−E3は試合数が多いですもんね。決勝では7戦あって、4先。わりと段々慣れてくるみたいな感じですか?
たいじ:
「あ、それはあると思いますね。前回もそうでした。1戦目、2戦目はもうヤバすぎなくらい緊張して。報告なんて、たしかなかった記憶があるんです。もうだれもしゃべらない状況が続くみたいな(笑) でも、3戦目くらいからは慣れた感じで、最後はたぶんみんな楽しんでいたと思う」