――プレイされていて声が掛かったという感じですか?
ベル:
はい。自分もスカーレットも元々はアマチュアのチームに入っていたんですよ。そこで2人とも練習試合とかで結構勝ってて、それで声が掛かったって感じですね。
スカーレット:
勧誘されたんだよね(笑)。
あにきゅう:
そうだったんですねー。そのチームはお二人が立ち上げたチームだったんですか?
スカーレット:
アマチュアチームの方も誘われて入ったって感じです。
――それはネットで活動しているチームですか?
スカーレット:
ネットで活動している“ワイワイ楽しもう”っていうチームです。
ベル:
ワイワイ楽しもうチームは言い過ぎだろ(笑)。実際、アマチュアの中では結構知名度のあるチームだったんですよ。
――全然ワイワイチームじゃなかった(笑)。お二人はどの機種で『フォートナイト』をプレイされているんですか?
スカーレット:
自分は最初はPS4でだったんですけど、すぐにPCに乗り換えました。
あにきゅう:
僕は今PS4でプレイしてるんですけど、やっぱりPCの方がやりやすかったり、遊んだ感じは全然違いますか?
スカーレット:
別のゲームじゃないかっていうくらい全然違いますね。PCのがやりやすいです。
ベル:
自分は勉強で使うと言って買ってもらったPCでプレイしてました。
スカーレット:
勉強用のPCで『フォートナイト』とか、とんでもないね(笑)。
あにきゅう:
プロ以前に『フォートナイト』に熱中していたとき、親の反応はどうでしたか?
ベル:
プレイしている環境も相まって「ゲームばっかりやってて!」ってよく言われていました(笑)。
スカーレット:
そりゃ勉強用のPCでやってればねー(笑)。まぁ、僕の家も同じような感じでしたけど。
ベル:
プロになった今ではいろいろと応援してもらっています。
――プロゲーマーになると言ったときはどんな反応でしたか?
ベル:
そうですね。あんまり興味なさそうな感じでした。
あにきゅう:
それ多分、すごさがあまり伝わってなかったのかもしれないね。
スカーレット:
やっぱ薄いリアクションなんだね。僕の親も似たような反応でした。
――そうなんですね。周りの友達とかは現在プロゲーマーとして活躍されてることは知っているんですか?
スカーレット:
僕の場合は学校の先生とかクラスメイトにバレていました。
ベル:
えっ? 言ってもないのに知ってたの? 世にも不思議な話じゃないそれ?
スカーレット:
正直、なんで知られたのか今でも理由はわからないんだよね(笑)。
――プロゲーマーと知って周りは驚かれてたんじゃないですか?
スカーレット:
そうですね。先生とかはかなり驚いていました。
ベル:
自分の周りもやっぱり最初はビックリしていましたね。今ではもうなんてことなく普段通り一緒に『フォートナイト』をプレイしていますが。
――なるほど。気持ちの面とかで、プロゲーマーになってここが変わったというのはありますか?
スカーレット:
自分で言うのもなんか気恥ずかしいんですけど、プロになっていろんな人と交流する機会が増えて、ものの考え方が少し大人になったかなと思っています。説明し辛いんですけど(笑)。
ベル:
スカーレットは大人になったそうですが、自分はそんなに変わった感じはないです。
スカーレット:
いやいや、その答えはずるいでしょ(笑)!
一同:(笑)
――まだまだ聞いていきたいところなのですが、今回はここまでということで。次回もお二人に質問攻めをしたいと思いますのでお付き合いよろしくお願いします!
ベル:
はい。よろしくお願いします。
スカーレット:
次はどんな質問が来るのだろうか…。
●実力を付けるなら、上手い人の技術を盗め
●試合で結果を残していれば、プロのスカウトを受けることも!?
●どんな家でも、ゲームばかりしていると親から怒られる
次回はプロゲーマーであるお二人の腕前や実績について聞いていくので、注目していてください!!
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