ガチマッチ『ガチアサリ』をおさらい!
イカ道場師範のSIGUMAだ!
イカした読者たちはもう『ガチアサリ』に挑戦してくれたかな? 他のルールとは違ったテクニックが必要で翻弄されていないだろうか?
「なかなかうまく動けない」と思うこともあるだろう。しかし、上達は日進月歩。迷った時はイカ道場の解説を思い出してほしい!
とはいえ、ガチアサリの立ち回りは複雑で、攻撃と防衛の切り替わりの判断が難しい。これまでの連載で紹介したことを一気にこなそうとすると、「うまく動けていない」と思ってしまいがちだ。
そこで今回は、これまでのガチアサリの解説を振り返りつつ、ポイントをおさらいしていこう!
ガチアサリのルール
ガチアサリはステージに散らばっている「アサリ」を集めて、「ガチアサリ」を作り、相手陣のゴールに投げ入れる。そうすることによってカウントを減らし、カウントをより多く減らしたチームが勝利するルールとなっている。
ゴールは最初バリアで守られており、ガチアサリをぶつけることでそれを壊すことができる。そうすると「チャンスタイム」となり、アサリを投げ入れてカウントを減らすことができる。アサリを1つゴールに入れると3カウント、ガチアサリを入れると20カウントを減らすことができる。カウントを0にすれば、ノックアウト勝利となる。
基本的なルールは上記の通りだ。ここに延長戦の発生やペナルティカウントなどが入る。
そして、ガチアサリでは、『相手にやられたら持っているアサリを落としてしまう』、『「スペシャルウェポン」によってはその発動でアサリを落としてしまう』などの仕様がある。
実戦ではまず、以下のアサリ集めのポイントを押さえてみよう。
●ステージ上には50個までのアサリしか存在しない。
●自チームのインクの上にあるアサリには丸い印がつき、MAPからも確認ができるようになる。
●後から発生するアサリについては、ステージごとに発生する場所が決まっている。
●スーパージャンプ、スーパーチャクチとイカスフィアの使いどころに注意!
アサリを集めるには、仲間との連携は欠かせない。ステージの塗りも、後から発生するアサリの位置把握に役立つぞ。
第4のガチルール『ガチアサリ』 基本ルール | |
第35回 第4のガチルール「ガチアサリ」の基礎の基礎1 ガチルール「ガチアサリ」についての解説に入っていくぞ! |
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第36回 第4のガチルール「ガチアサリ」の基礎の基礎2 ペナルティカウントの仕組みや、ガチアサリを落としてしまう行動を説明していくぞ。 |
ガチアサリの攻撃時の動き
まずはステージに散らばっているアサリを集めないことには始まらない。
集める際には、ステージをインクで塗っていくことを心がけよう。そうすることで、マップで確認した時、アサリがどこにあるのかチームで把握できるからだ。
しかし、アサリを10個集めるとガチアサリが完成するが、ガチアサリを誰が持つと良いか? いざ始まった時、味方がどれだけガチアサリのルールに慣れているかすぐにはわからない。
そこで、誰がどんなブキを持っているかで役割を考えてみよう。
そうなると、適しているのは前衛で戦える戦闘力や機動力の高いブキを持ったプレイヤーだろう。相手もアサリを多く持つプレイヤーに狙いをつけてくることが予想されるので、チャージャーなどの距離をとって戦うブキは不向きだろう。シューターやマニューバーなど、即座に応戦できるブキが望ましい。
その上で集めている味方を守るために最低でも1人は護衛について、ガチアサリを作る援護をしよう。1人にしてしまうと、対応しきれなくなってしまうからだ。
ガチアサリができたら相手陣地のゴールを目指す。その際のポイントは以下の通りだ。
●ゴール付近は激戦区! スペシャルウェポンゲージをためておこう。
●ガチアサリを所持していると位置を知られてしまう。
●自分のチームの状況を確認
ガチアサリが完成すると、持っているプレイヤーの位置がMAPでわかってしまう。そのため、相手もそのプレイヤーを集中的に攻撃を仕掛けてくるだろう。
しかし、これを利用して2つガチアサリを作り、相手を撹乱する作戦もできる。
そして、ガチアサリをゴールに運ぶ戦法は他にもあるぞ。詳しくは下の解説をチェックだ。
第4のガチルール『ガチアサリ』 攻撃編 | |
第39回 アサリをゴールに叩き込め!ガチアサリ攻撃編 相手のゴールにガチアサリをぶつけ、チャンスタイムでカウントを稼ぐという観点から解説をしていこう。 |