Crazy Raccoonのプロゲーマー・リズアートさんに直撃インタビュー
3月に3日間に渡って行われた『フォートナイト』の世界大会「ESL Katowice Royale 2019」。
ルールはソロ/デュオ形式のポイント制トーナメント。1キル5ポイント。各モード全7試合のポイント合計によって競われる。この大会に参加したリズアートさんにお話をうかがった。
――今回はCrazy Raccoon所属のプロゲーマー・リズアートさんにお越しいただきました! よろしくお願いします。
リズアート:
どうも、リズアートです! よろしくお願いします!
――この前のESLはお疲れ様でした。この大会にはどんな経緯で参加されたんですか?
リズアート:
きっかけはESL側から推薦をいただきまして、参加することになりました。
――推薦とはすごいですね! 今回ESLに参加してどうでしたか?
リズアート:
いやー、世界のレベルの高さを感じましたね。相手が強くて厳しい戦いでした。
――リズアートさんはESLのような大きな規模の大会は初めての参加なんですか?
リズアート:
そうですね。こんな大きな大会は初めてでした。自分にとってはいい経験になりました。
――それはプレッシャーもかなりあったと思うんですけど、大会に向けて準備していたことなどはあったんですか?
リズアート:
そうですね。戦闘での終盤の局面を集中的に練習しました。人数が少なくなってきてから、いかにキルしながら生き残るかを意識してプレイを重ねました。ですけど、それが試合でうまく活きなかったのが悔しいところでしたね。
――やはり、なかなか練習通りにっていうのは難しいんですね。大会の雰囲気などはどんな感じでした?
リズアート:
会場の雰囲気はすごかったですね! 熱量がハンパじゃないというか、良い意味で緊張感が持てる空気でした。
――なるほど。そんな空気の中、他の選手の印象はどうでしたか?
リズアート:
印象というのとは少し違うかもしれないですけど、みなさん優しくて、フレンドリーに接してくれました!
――そうなんですね。試合前って殺伐としているものかと思っていたのですが、そうでもないんですね。
リズアート:
控室も、試合前とは思えないくらい和やかな空気でした!
――それでは、試合の面で海外勢の印象はどうですか?
リズアート:
正直、ESLに出場する前はアジアの方が総合的にレベルが高いと思っていましたが、海外勢の選手はみんなエイムが良く、とにかくフィジカルが強かったです。
――なるほど。海外のレベルは想像以上に高かったと。では、気になる試合のお話を聞いていきたいと思います。
リズアート:
試合はですね…。本当に“予想しなかった事態”が起きて…。
――予想しなかった事態ですか…!?
突如不穏な空気を漂わせるリズアートさん。彼が語る“予想しなかった事態”とは!?
次回、リズアートさんが語るESLの試合内容に乞うご期待!
●海外勢の実力は想像を超えていた。
リズアート
プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」所属の最年少プロゲーマー。実力も高く、ソロでのキル数は世界記録を持っている。自身のYoutubeチャンネルで『フォートナイト』動画も配信中。
●YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWcS5FzBnhiKm27NJNCB9Qw/featured