【スプラトゥーン】『GGBOYZの○○やってみた!!』第3回 ガチカイセツ〜たいじ編〜

3. 高台に登るのは、移動や攻撃のためだけではない。
 
場を制圧した時点で、ガチホコを持ったたいじ選手はバスケットゴールの高台へ登るが、すぐに降りる。左ルートへ道を急ごうとしたのを、やっぱりやめた?
 

たいじ「バスケットゴールに登ろうとしたのは、高台から視野を広く相手の位置を確認しようとしたためです。でもその瞬間に相手が3人落ちたので、ルートを切り替え、ホコ最短ルートの中央を進みました。本来のおすすめルートとなると、左側から進めるべきステージだと思いますが」
 

▲復活してきた相手の出かた次第で、さらにルートを冷静に変更していく。

もちろん相手が来たと感じたら、攻撃や防御も欠かさない。
 

▲本人は「ただ運んでるだけ」と言っているが、いったん相手の攻撃から身を守る場所へ行ったり、障害物に身を隠す相手にホコショットの爆風を入れたり、状況に合わせたホコ運びをしている。

ちなみに、たいじ選手はジェットパック時も非常に視野が広く、一度捉えた相手から目を離さない。この試合でも…、
 

しっかり相手を追う!
 

すると…、
 

他の相手のジャンプマークが見えた! これにより、ますますはっきりと相手の居場所を捉え、しっかりと撃ち倒す。
 

▲ジャンプしてきた相手は、まさか自分が原因で仲間が打ち倒されたとは気づいていない!

▲てか、相手視点で見てみたら、ジェットパックから逃げていた張本人が自ら「カモン」を出していた。こういった判断ミスが勝敗につながってしまうのだ。

4. 不利な対面状況を作らない。
 
バトルの中盤、相手のスピナーが撃ち続けている中、たいじ選手はイカ状態で近寄っていく。初心者なら、その場で相手を倒そうとしてしまいそうだが…?
 

たいじ「上り坂があって、かなり当たりにくい位置だったので、より確実にキルが取れるように同じ高さまで行きました
 

たいじ選手はこんなに圧倒的な攻め方をしている時でさえ、撃ち合いは下にいる方が不利という基本(多くのバトルゲームがそう)を忘れない。マジ冷静!
 
だが、冷静さだけでなく、情熱や気迫と言えるような強い気持ちも持ち合わせているのがたいじ選手。
 


たいじ「デスを恐れてしまうと前に出れないので、常に強気で前に出ています。たしかにスシコラは状況によっては守り気味の立ち回りをすることも必要ですが、基本は前に出て戦うことが大事です
 
たいじ選手はスプラトゥーン甲子園のような大舞台でも、相手を圧倒し、必ずとてつもない結果を出していく。それは頭脳とハート、どちらも強いプレイヤーだからこそできることなのだろう。
 
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たいじ
自他ともに認める「スプラ王」! スプラシューターコラボをはじめとした短~中射程ブキを使いこなし、たった1人でも相手をなぎ倒していく圧倒的な戦力を持つ!
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次回は4/9(火)更新!!