やっぱ交配させるよねー!w
コクワガタ集めは……前回記事にした理外の“4色目”の入手でひと段落かなぁ……w
いやあ、まさかコクワガタの遺伝子に、つや、はんつや、レッド、マットという4つの種類があるとは思わなんだ。その記事でも書いたけど、コクワガタがコレってことは他のムシにも4つ目の遺伝子が存在するかもしれないわけで……((゚Д゚;))
いままで、ナゼか3種類ずつ集められればつぎのご神木に向かっても問題ないな……と思い込んでいたんだけど、ちょっと歩みを見直すことになりそうだよ。まあ、こういう答えが見えない中で右往左往すること、ゲーム体験としては好きなほうなのでいいんだけどさw
でも……!
とりあえず4種類集まったコクワガタを例に、“捕まえたムシをどうするのか?”ってことに軽く言及しておきたい。と言っても、やることはじつにシンプルなんだけどね。
まず、
バトルに勝って遺伝子を集めないことには始まらないので、ひたすら木の上でケンカを売って仲間を増やします^^; 幸い、我が虫かごにヒヨっているヤツはいないので大丈夫。
そして、捕まえてきたムシにはオスメスともに栄養価満点のご飯を与えまして……!!
元気がMAXの“10”になったら……!
ゆっさゆっさwwwww
そう!!! 交尾をさせる!!!
当然、与えるエサはもったいぶらずに伝説級を選択。
すると……最終的には!
おお!! オスか!! コクワガタのオス、誕生間近!!
そして……!
花丸虫!! からの~~~!!
遺伝子“レッド”の育成コクワガタ、爆誕じゃ!!!
……そう、ムシブリーダーのやることは、野生のものを捕まえてきたら終わりではなく……! むしろそこからがスタート!! 各遺伝子ごとに最大サイズを目指した交配をし、ムシボックスを最大最強クラスで埋め尽くすことが最大の目標なのであります!!!www
でも、伝説クラスのエサを使いまくるセレブ交配は金がかかるので、
最大サイズではないムシは遠慮なく売り払う^^; その際、提示される値段を見れば、どの色がもっともレアな遺伝子なのか判別できるしなーw
というわけで、今日も昆虫採集と並行して……!
ゆっさゆっさwwwww
交配も進めております!!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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