【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第202回 角満も愛飲! ウイスキーがモデルの“ラガヴーリン”を語る!!

第202回 「ラガヴーリン」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“ラガヴーリン”を大紹介!!

▲木の歴龍・ラガヴーリン

 今年も無事に2月20日の“配信記念日”を迎え、パズドラは満11歳となった。

 それに絡めてパズドラ本編では、満を持してのコラボやゴッドフェスなどが行われているわけだけど、こういう機会だからこそ、その黎明期を彩った懐かしのモンスターを振り返っていきたい……!!

 というわけで前回に引き続いて、あの“歴龍”シリーズから1体をピックアップしたいと思います。パズドラではこの歴龍シリーズをはじめとする“企画ものドラゴン”が多数実装されるようになり、スペシャルダンジョンを大いに盛り上げてくれたのである。ちなみに、毎回のように書くけど、歴龍シリーズの後に登場した“神秘龍シリーズ”(オーパーツをモチーフにしたドラゴンたち)は、筆者が企画したものであります。

 さて、火属性のアードベック、水属性のボウモワと来たので、今回は……!!

 モンスターナンバー“443”!! 歴龍シリーズの木属性担当、“ラガヴーリン”を解説いたしましょう!!

 ラガヴーリンが初めてスペシャルダンジョンに現れたのは、いまから丸10年前の2013年2月11日。パズドラが1周年を迎える直前に出現して暴れ回ったということだ。
999ターン状態異常無効化や火属性モンスターのバインドなど、この時期のモンスターしてはかな~りいやらしいギミックを使ってきたことを筆者もよく覚えている。

 そんなラガヴーリンも、他の歴龍と同じくウィスキーのシングルモルトがモチーフになっている。ウィスキー好きの筆者は自宅にラガヴーリンを常備しているんだけど(マジですw)、煙臭さとともに独特な潮の香りを感じることができる稀有なウィスキーで、いいことがあったときのご褒美としてチビチビ飲むのが幸せです。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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次回は3月13日(月)更新!!

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