『スプラトゥーン3』初心者プレイ日記 第14回 「ポケモンフェス振り返り:トリカラバトルはじめての攻撃チーム編」

任天堂より、2022年9月9日(金)発売のNintendo Switchソフト『スプラトゥーン3』。コロコロオンラインでは連載企画として、シリーズ初心者である担当ライター“トニオ國崎”が自由気ままに本作を楽しむプレイ日記をお届け!

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これもまた何かの偶然か……

・前回の記事はこちら

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』発売を記念したコラボフェスからはや1週間。

今回は、フェスの醍醐味のひとつである「トリカラバトル」についてちょっと振り返っていきます。

フェスの後半戦から発生するトリカラバトルでは、1位の勢力は守備チームとして4人、2位と3位の勢力は攻撃チームとしてそれぞれ2人が出場し、2vs4vs2のバトルを繰り広げます。

とりあえず「多く塗ったほうが勝ち!」という大元のルールはそのままなので、状況を有利にできるスーパーシグナルの確保が重要になります。とにかく1位の塗り面積に勝っていればいいのです。

……が、自分たちが確保したスーパーシグナルの数、トライの回数などでこうけん度が変わってくるので、攻撃チームが勝てそうな流れなら、味方の「ほのお派」を妨害して我ら「くさ派」がこうけん度でリードする……という戦法もアリなのです。

味方だけど、一応敵でもあるんですね。

しかも今回のステージは、8月の試射会にも選ばれていた「チョウザメ造船」が復活。前回は自分がトリカラバトルに参加できなかったこともあり、まさか初めてのトリカラアタック(攻撃チーム)がここになるとは……と驚きました。

怒涛の防衛時のエピソードは下記の記事でも語られているのでぜひチェックしてみてください。

さて、気になるその実戦では、お互い目につくものをひたすら倒しまくるというカオスな戦況が繰り広げられていました。

一応ほのお派は味方なのですが、「オレ、テキ、タオス」と言わんばかりの猛攻。

みんな止まらない。俺も止まらない。

リプレイを見返しましたが、防衛チームがリードしているのに攻撃側が同士が戦っているカオスな状況も。き、記憶がない……!!

……とはいえ、結果的にこの試合は勝てていたので結果オーライでしたね。ヨシ!

ヨシ……?

ヨシかな……?


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。基本は裏方として活動、興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。シューター系ゲームでは、前線に立つよりフォローに回ったり2番手に徹することを好む。コロコロオンラインでは一部の連載記事を担当しているほか、『はじめてゲームプログラミング』『エルデンリング』などゲームのプレイ日記企画も執筆。
イラスト:秋おこ

 

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