【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第182回 天使の中の天使! 偉大なる“ミカエル”の思い出!!

第182回 「ミカエル」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“ミカエル”を大紹介!!

▲超転生ミカエル

まだまだ続く、パズドラ10周年イヤーを記念しての、“黎明期を盛り上げたモンスターを掘り下げる企画”。ここのところ、石とかドラゴンとか幻獣とかとか、人の形をとらないモンスター型のモンスター(?)が続いていたので……! ぼちぼち、イケメン、美女が集うシリーズに戻していきたいと思う。

 

そこで、前回から数週にわたって取り扱っているのは……!!

2013年に“悪魔シリーズ”の対局を成す存在として実装された“天使シリーズ”の第1弾!!

その中から……木属性の“大天使・ミカエル”を紹介したいと思います!!

 

ミカエルが初めてパズドラに登場したのは、先週紹介したガブリエルと同じ2013年3月29日だ。じつに9年半も前から活躍している超ベテランモンスターのひとりで、モンスターナンバーが“624”と若いのもナットクというものである。

ちなみに同期は、火属性がウリエル、水属性がガブリエル、光属性がラファエル、闇属性がルシファー(いわゆる“天ルシ”)。筆者は当時から木属性専門のプレイヤーだったため、このころに実施されたゴッドフェスではつねに、「ミカエル! ミカエルが欲しい!!」と必死になってガチャを回していた記憶がある(苦笑)。

しかし、ナントカセンサーが発動したのか、ミカエルをガチャから入手できたのはそれから……5年後くらいだったような((゚Д゚;)) 

早々に入手して便利な変換スキルの恩恵にあずかりたかったんだけど、手に入れたころには他のモンスターで代用できるようになっていたんだよなぁ(シミジミ)。

 

そんなミカエルは、ガブリエル、ラファエルと並ぶ“三大天使”のひとりで、非常に格が高い。

登場するあらゆる宗教で“もっとも偉大な天使”と呼ばれ、九つある階級のうち最上にある“熾天使”(してんし)と位置付けられている。

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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次回は10月17日(月)更新!!

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