【エルデンリング放浪プレイ日記 #58】ボスはまさかの自分!? 激突、写し身の雫戦

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

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本記事の担当:トニオ國崎

これまた厄介な敵が来た!

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ノクローンの探索を一通り終え、これ以上探すところもなさそうなのでボス部屋に行ってみたのだが……ボスらしき敵がいない。

肝心のボスはどこに行ったのやら……と待っていると、ドロリと謎の流体が登場。ははぁコイツか。すぐさま戦闘態勢の切り替えるが、しばらくすると見慣れた姿に変わっていき……

そこに現れたのは、頭に壺を被った二刀流スタイルの鎧武者。つまり俺である。

そう、今回の相手は己のコピーとの戦いである。も、もうひとりの俺……!!

ノクローンのボスのひとり「写し身の雫」は、プレイヤーの姿そのままをマネする特別なボスとなっており、今回は二刀流対決となっているが、この時にギーザの車輪を装備していれば、お互い大型武器を振り回すパワー対決になっていただろう。

俺の姿をマネしようたって本物に勝てるわけがねぇ!! あっという間に切り伏せてやるッ!!

さっそうと猛攻を仕掛ける褪せ人であったが、二刀流マンにすこし苦戦してしまう。こやつ……地味に強いぞ!!

1週目はオフライン環境で遊んでいたため、侵入などに縁がなく、対人戦闘もサッパリなのが災いだった。ヤツの繰り出す戦技「居合」がいつ来るかタイミングを掴めず、バッサリと斬られてしまうことがしばしば。居合でトドメを刺された侵入NPCたちの気持ちが分かった気がする。

危うくやられそうになってしまったが、居合なら居合で返し、人型ボスなら怯みやすいジャンプ攻撃を畳みかけてなんとか突破。ふぅ危ない……聖杯瓶がぶ飲みが無ければこちらが切り伏せられていたな……

しかし、写し身ボスを倒しただけではノクローン探索はまだ終わらない。進行状況も約半分くらいしか終わっておらず、これから奥のエリアへ進んでいきます。

 

そのあと祝福で休んでいると、メリナとの会話イベントが発生。

どうやらシャブリリに言われたことを気にしているらしく、種火なら用意するからあなたは山嶺に向かってくれと言われた。

メリナが燃えるのはちょっとな……と一瞬考えたが、それはそれで狂い火で燃やすのも嫌な予感がするし、ここまで来た仲なら、いっしょに大罪の道へ向かうのもいいでしょう! そもそも、

直前で変な人(シャブリリ)に絡まれたけど、目的は変わらず、目指すは山嶺の山頂にある火の釜ですな。


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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