第28回 相手のホコを止めろ!ガチホコ防衛編
イカ道場師範のSIGUMAだ!
今回の解説に入る前に、先日1月27日にスプラトゥーン甲子園の全国大会が行われ、私も現地で大会を見てきたぞ!
全国を勝ち抜いてきたチーム同士の熱い戦いの連続で、改めてスプラトゥーンというゲームの素晴らしさを実感できた最高の大会だった!
大会を見ていた私を含め、みんなはナワバリマッチをプレイしたくてたまらないという気持ちになったことだろう。
さて、今回の解説するのは前回に続いてガチホコについてだ! それも相手にホコを取られてからの防衛についての話なので、しっかりと読んで鉄壁の防御を会得しよう。
●第3のガチルール「ガチホコ」編バックナンバー
第25回 第3のガチルール「ガチホコ」基本編1 まずは、しっかりと基本ルールを確認していこう。 |
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第26回 第3のガチルール「ガチホコ」の基本編2 実際にガチホコを持った時の動きの変化や、ガチホコ特有の攻撃方法、さらにガチホコを持った状態からやられた場合、制限時間についてなど、少し細かい部分にも触れていく。 |
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第27回 ホコを進めろ!ガチホコ攻撃編1 今回からガチホコでの実際の戦い方、立ち回りについて解説していくぞ。 |
■相手のホコが進むルートを予測しよう!
まず相手にホコを確保されたら、自分がどこにいてもすぐにホコの防衛に向かおう。なので、まずは自分の位置とホコの場所をしっかりと確認だ!
攻撃側の解説でも話したように、ガチホコをゴールに進めるルートは、ステージによって複数用意されている場合がある。相手がホコを確保した時点で、画面上やMAPを開いて相手のホコがどこにいるか確認だ。どんなルートでホコが進んでくるかをイメージして、自分がどの場所に向かうかを考えよう。
ステージによっては、自分の位置から相手のホコ持ちの場所まで、回り道をしないといけなかったり、道を間違えるとたどりつけなくなったりしてしまう場合もある。
ホコの防衛地点までに時間がかかってしまうと、その分相手にカウントを稼がれてしまう。ホコまで距離が離れている場合は、スーパージャンプでスタート地点に戻ることも有効だ。
■相手ホコの進軍を止めよう!
ガチホコはホコを持っているプレイヤーを倒せば、ホコがその場に落ちて進軍を止めることができる。そのため、相手のホコ持ちに対していきなり攻撃にいってしまいがちだ。
しかし、ホコ持ちの周りには護衛がいることが多い。まっすぐ向かっていっても、簡単には倒すことができないぞ!
焦らずに周りを見ながら、どのようにホコ持ちを倒すか考えよう。
ホコの防衛方法として、まずチーム何人かが相手のホコの進行方向の正面で牽制する。相手を足止めして、残りのメンバーが横や後ろから挟み込んで倒すことが理想的な形だ。
ホコショットは一つの方向に対しては牽制力があるため、近づくことが難しい。しかし、連射ができないため別方向からの攻撃には弱い。味方の位置を確認しながら、自分がどの位置からホコを攻撃するか判断しよう。
また、ホコは60秒間しか持つことができないため、ホコ持ちを倒すことができなくても、足止めさえしておけばチャンスが巡ってくる。最終的に時間がなくなり、無理やり前に出てくるので、その瞬間を逃さず焦らずじっくりと対応していこう。
ブキによるポジションとしては、射程の長いブキが正面側で距離を取りながら牽制して、ホコを足止めする。そして、機動力の高いブキが、サイドからの遊撃隊として動くことがオススメだ。ただし、味方が自分を含めて2人ぐらいしかいない場合は、どんなブキを使っている場合でもホコの正面で防衛して味方の復活まで時間を稼ごう!
射程が短いブキを使っている場合は、無理に突っ込まず、ボムなども活用するようにしよう。
例外として、試合終了直前や延長戦に入って相手がホコを所持している場面、さらに周りに味方がおらず、カウントが逆転されそうな状況であれば、強引にホコ持ちを倒しに行くことが必要となる。
カウントが逆転された瞬間に敗北の可能性が高まるので、やられる覚悟でホコ持ちを倒しに行こう!
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