これを皮切りに……!
前々回から、『パズドラSwitch』のエディットモードに手を出し、コンテスト参加を大目標とした“角満ダンジョン”の制作を始めました……と記事で綴っている。
とはいえ、エディットモードに触るのはこのときが初めてだったので、
「ま、モノは試しと言うことで……^^」
ってんで、かなーりテキトーな気分でモンスターの配置等を始めたのであるよ。
でも……!
これがまた……じつに楽しくてさあ!!!w
オリジナルダンジョンに置けるモンスターは、冒険モードや対戦モードを進めてパーツを集めるほど、バラエティーに富む作りになっている。俺はどちらも“そこそこ”程度にしか遊べていないと思うので(謙虚)、まだまだアンロックされていないモンスターも多いんだけど……それでも!! 我が欲求を満たすには十分すぎるほど、いろんなモンスターがラインナップされていて目移りして困るほどなのだよ!!
さすが、10年間もサービスが続いている本編においては、8000種を超える(!)キャラがひしめいているパズドラ様だわ……! その圧倒的すぎる蓄積は、他のコンテンツの追随を許さないものがあるぜ……!!
そんな感じで、すでに俺のデータでも選り取り見取りな状態になっているので、この“第1次角満ダンジョン”で採用するモンスターも簡単に決まったよwww
テーマは、木属性しか使えない呪いに縛られている大塚角満らしく“緑色のモンスター”w それも、
「10年に及ぶパズドラとの歩みにおいて、とくに思い出に残っているモンスターを配置していってみようか!」
ってことで、“思い出のモンスター”を厳選してみた。
……というわけで!!
制作時間……たぶん30分足らず!!!www
完成した第1次角満ダンジョンを、テストプレイをしながら紹介しましょう!!
まずは、1階から!
入っていくと……!
ダンジョンの総階数が表示。ご覧の通り、お試しで作ったものなので5階までのお手軽な設計となっております^^
ここでは、前回の記事で詳しく書いた通り、
必殺のドリヤード5人娘がお出迎えw 強さレベルは“4”に下げたので、
そこそこのチームだったらワンパンで突破できるようになっております!
続いて2階は、こちらも前回お見せしたのでサラリと。
ティラノス、プレシオスと並んで“御三家”と呼ばれたブラキオスは、かつての俺を象徴するモンスターのひとつ。そういう意味では、“もっとも懐かしいモンスター”と言えるかもしれないな。
このブラキオスも、強さはほどほど。問題は、つぎの3階からなのだ……!!
3階に現れるのはパールヴァティーだ。彼女はご覧の通り、開幕で“お邪魔ドロップ目覚め”といういたずらをしてくる。毒と違って致命的なギミックではないんだけど、↓こんな感じで、
盤面がお邪魔ドロップで荒らされるので(お邪魔ドロップ変換もしてくるし)、ウザいことには変わりはないw しかも5ターンも続くので、多色消しのチームだとドロップが欠損して面倒かもしれないねぇ……w ぐふww ぐふふふwww
そして4階。ここに現れるのは……!
そう、メイメイだ。
このプレイ時は難を逃れたんだけど、覚醒バッジで封印耐性が付いていなかったりするとだな……!
3ターンのスキル封印!!!www かーーー!!! なんてイヤらしい!!!www
しかも!! メイメイはターンごとに闇ドロップを木に変換したりしやがるので、闇の列消しが必要なラジョアチームとかだとたいへんなことに……(((( ;゚Д゚)))
場合によっては……!
あっさりとゲームオーバーになることもあるので、副将のメイメイは決して侮ってはいけないのである!!w
そんなメイメイを乗り越えて、ラストのボス戦に突入すると……!!
出ました!!!www “緑ソニア”ことソニア=フィオ!!
この、パワーの象徴のようなモンスターが開幕でやってくるのが……!
“1ターンの間、攻撃力が3倍に上昇”という、自身の火力を上げるギミックだ!!
その攻撃をまともに喰らうと……!!
↑これはちょっと回復した後なんだけど、一撃で残りHPが2ミリくらいになるまで削られてしまったわ……(((( ;゚Д゚))) 回復ドロップを作る変換スキルとかがないと、ちょっと厳しいボス戦かもしれませんぜぇ……ww
とはいえ、ソニア=フィオを倒すことができればクリアーであります^^
よしよし……!!w 歯応えもそこそこあって、お試しで遊ぶにはちょうどいいダンジョンになったのではなかろうか!!ww 自分でクリアーすることもできたので、無事に、
アップロードすることもできたしねw これも、ダンジョンの名前を決めて登録するだけなので、難しい操作はいっさいナシ!! このあと、ダンジョンIDも表示されるので、ネットを通じて友だちに遊んでもらうのもカンタンにできるぞ!!
今回は、たったの5階までしかないダンジョンなのでIDはさらさないけど、もしも“思い出のモンスター”ってダンジョンを見つけた人は、ぜひプレイしてみてくださいw
続く!
PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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