2020年9月30日にサービスインして以来、各ユニットが織りなす魅力的なストーリー、リズムゲームの圧倒的な完成度、そして初音ミクを始めとする個性的なキャラクターたちが多くの人々を魅了してきた、セガ×Colorful PaletteのiOS/Android向けアプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』が……配信から1年半という節目を迎えました！！
昨今、小中学生の少年少女のあいだで“ボカロP”が憧れの対象になっているということもあって、コロコロオンラインもサービスイン以来『プロセカ』を徹底的にマーク！ 節目のタイミングで大々的な特集を展開し、この稀代のコンテンツとの距離を縮めて参ったのです！！
そして今回も“プロセカ1.5周年”記念ということで、とある企画記事を立ち上げました。
それが……！
初音ミクや『プロセカ』に絡んで仕事をされている“現場の女性”に、あふれんばかりの愛を徹底的に語ってもらう座談会！！
というものです！！
この企画に賛同して集まってくれたのは、グッドスマイルカンパニーでフィギュアや“ねんどろいど”の企画開発に携わっておられる濱山さん、セガのアミューズメントコンテンツ事業本部でプライズの企画を担当されている吉本さん、そしてコロコロオンラインの『プロセカ』担当、橘記者であります。
座談会後編の今回はいよいよ、お三方が持つ『プロセカ』に対する愛を存分に語ってもらいました！
話はマニアックな方向に……
－－さて、そんな皆さんの『プロセカ』のプレイ状況ですが、どんな感じで遊ばれています？
濱山 そこまでやり込んでいるわけじゃないので恥ずかしいのですが……ランク140くらいですね。ぜんぜん進んでいなくて、申し訳ない！！
－－プレイしていて、いかがですか？
濱山 おもしろいですよ！！ 私、音ゲーがすごく好きなので、ほかにもいろいろとやっていたんですけど、ノーツの動きとか爽快感が、『プロセカ』は抜きん出ていると思います。あと細かいことですけど、“HARD”からプレイできるのがすごくうれしいです。音ゲーってたいがい、いちばん下の難度から攻略していかなきゃいけないんですけど、『プロセカ』はいちばん上の難易度MASTERを除けば、EASYからEXPERTまでは好きなところから始められるんですよね。リリースされたとき、それを知ったときがいちばんうれしかったかも（笑）。
－－『プロセカ』がリリースされると知ったときは、どう思いました？
濱山 仕事の関係上、かなり早い段階から、セガさんからご相談を受けていたんです。まだ『プロジェクトセカイ』という名前も決まっていなかったときだったかな……。なのでリリースが発表されたときは、｢やっと出るのか！｣と思いました。スマホをプラットフォームにした初音ミクも登場する本格的な音ゲーはこれが初めてだったので、｢やっと自分のスマホで、ミクも登場する音ゲーができるんだ！｣と大感激したのを覚えています。そのときから商品化の企画を進めさせていただいていたので、待ちに待っていたリリースでした。
－－橘記者、現在のプレイ状況は？
橘 まず……おそらくですが、リリースの初日から毎日欠かさずログインして遊んでいると思います！
－－え。1日も欠かさず？
橘 た、たぶん……！ ランクは241で、今朝、皆伝の“6”を獲ってきました！（※データはすべて3月2日現在です） あと、これもおそらくですが、バーチャルライブも仕事の修羅場で2、3回ほど見逃しちゃいましたけど、基本的にはすべて見ていると思います！ ただ……それだけ遊んでいるのに、フレンドは0人という……。
濱山 えええ！？ なんでそんなことに！？（笑）
吉本 あ、あの！ このあとぜひフレンドに……！（笑）
－－それは、人見知りをこじらせてるから0人なの？
橘 うん、なんか……まだ0人なんだよね……。ま、まあそれはいいとして、ず～～～っと｢初音ミクも登場するようなスマホの音ゲーが出ないかなぁ……｣と思っていたので、『プロセカ』が発表されたときは、「ついに……本気を出すときが来たか……！！｣みたいに思いました（笑）。発表からリリースされるまで、ずっとボカロの曲を聴きながら準備運動をしていましたよ。
－－吉本さんは、どんなプレイ状況ですか？
吉本 私もリリースから毎日欠かさずログインをしているんですけど、どちらかと言うとのんびり遊んでいる感じですかね。でも、ライブミッションは毎月完走することを目標にしていて、ランクは現在……251ですね。称号はぜんぜん獲れていないんですけど、ミクさんのカードだけは全部回収したいなって思っていて、しっかりと全種類集めています！
橘 え！！！ スゴいんですけど！！！
濱山 本当に！？ それはヤバい！！！
吉本 リリースされた当時って、まだいまの仕事に就いていなかったんです。ですので本当にいちファンとして、｢なんだかスゴいのが出る気がする！！｣って、リリースを心待ちにしていました。それまで、スマホアプリは遊んでいたんですけど長続きしたものがまったくなくて、遊んでは消してをくり返していたのですが、『プロセカ』だけは毎日毎日飽きずにログインしてプレイしています。
－－この流れで皆さんに聞きたいんですけど、『プロセカ』の魅力ってなんだと思いますか？
吉本 私はもともとボカロの曲が大好きで、作り手さんも本当に尊敬しているので、いろいろな世代にそれらの楽曲を広めてくれていることに魅力を感じます。具体的に言うと、『メルト』（作詞・作曲：ryo）を始めとする懐かしのボカロ曲は、昔からこのジャンルに精通している人は｢懐かしい！｣と思う一方、『プロセカ』で初めて聴いた中高生とかは、｢なにこの曲！ 超新しい！｣なんて思うんじゃないかな、と。こうやって、さまざまな楽曲が世代を超えて受け継がれていくきっかけになってくれていることが、『プロセカ』の大きな魅力になっていると思います。
橘 そうですね。もともと初音ミクが好きな方、魅力的なキャラクターを好きになった方、楽曲が好きな方、作曲者のボカロPが好きな方などなど……いろいろな魅力があるコンテンツだと思うんです。しかも、いまちょうど『プロジェクトセカイ championship 2022 Spring』の予選を行っていますけど（※座談会は3月2日に実施。記事公開時点で予選は終了しています）、ガチの音ゲーマーも取り込むeスポーツとしての魅力もあるじゃないですか。そういう意味で、世代はもちろんなんですけど、さまざまな属性のプレイヤーにリーチできる稀有なアプリなのではと思いました。
－－確かに、こんなにかわいらしい見た目のアプリなのに、大会で使うと“ガチ”の面が牙をむいてくるじゃないですか。こういったギャップのあるゲームって、なかなかないと思います。
濱山 私は、さっきも言いましたけど、譜面の作り込みがすばらしいなと思っていまして。歌詞に合わせて譜面のノーツが動いたりするギミックがあるんですけど、たとえば……『ワールドイズマイン』（作詞・作曲：ryo）って、曲の中に｢右手がお留守なのをなんとかして！｣って歌詞があるんですけど、そのときに譜面も、キチンと右手がお留守になるように作られているんです！ そういうのを目の当たりにするたびに、｢わあ！！ なんて楽しい！！｣って感激すると同時に、作り手のこだわりを感じられるので、本当にステキだなと思います。
－－『プロセカ』の譜面は、こだわりのカタマリですよね。
濱山 もうひとつ、『プロセカ』って初音ミクと、現実世界にいるキャラクターが関わって物語が構築されていきますけど、正直、どんな感じにまとまるのか不安だったんですよね。｢うまくからむのかなぁ……｣と。でも実際にプレイしてみると、バーチャル・シンガーと現実のキャラクターがすごくナチュラルにやり取りをしているし、しっかりと共感できるストーリー構成になっていて……。すごく引き込まれました。しかも、登場キャラクターが男の子も女の子もみんな魅力的で、これならば性別を問わずいろんなユーザーが楽しめるなと感じています。作品としてのバランスがすばらしいんですよね。
－－『プロセカ』のリアルイベントを毎回取材していますけど、来場される熱量の高いユーザーは男性、女性の両方がバランスよくいて、本当に性別を問わず愛されているんだなとわかりますね。
濱山 初音ミクのファンは、昔から男女の比率が拮抗していると思います。しかも、お子さんから年配の方まで年齢層が幅広いですし。こういったコンテンツ、最近では珍しいんじゃないですかね。
－－では、もうちょっとツッコミますけど、皆さんの推しのキャラとか好きな楽曲を教えてもらえますか？
橘 これ、すっごく考えたんですけど絞れなくて……。推しに関しては正直、｢全員好き！｣というつまらない回答になってしまうかなと……。スミマセン……。ちなみにガチャは、基本的に気に入った衣装が出たときに集中して回すようにしています！
－－衣装に刺激されて……というのも、デザイン性に優れた『プロセカ』らしい話ですなあ。
橘 それと楽曲ですが……これも、優柔不断なのでなかなか絞れなかったんですけど、がんばって3曲を選びました。まず1曲目が、雪ミクコラボで追加された『君色マリンスノウ』（作詞・作曲：カルロス袴田(サイゼP)）です。昔、雪ミクの観覧車にどうしても乗りたくて母親をつれて北海道に行ったことを思い出すんですよね……（笑）。
濱山 あ！ 行かれたんですね！ さすがです（笑）。
橘 行きましたよー！（笑）。これ、アップテンポでソーラン節の要素が入っていて、元気が出るのでよく叩きます。
続いて、最近追加されたビビバス（Vivid BAD SQUAD）の『Flyer！』（作詞・作曲：Chinozo）。この曲、すごく好きで、仕事中にPCのモニターに2画面出して、左が仕事、右は『Flyer！』のYouTubeをずっと流しています。譜面も、「上昇気流」という歌詞に合わせて矢印が出たりするので、叩くとさらに楽しくなるんですよね～～～！
最後にボカロPのくくりで、wowaka（ヲワカ）さんの曲です。『Project DIVA』で好きになったんですけど、｢『プロセカ』にも入らないかなぁ……｣とずっと考えていたので、かなり早い段階で追加されてすごく嬉しかったのを覚えています。『プロセカ』に収録されている4曲は、必ず毎日、どれかを叩くのを日課にしています。
濱山 私は、すべての姿のミクさんがつねに“最推し”なので、｢推しキャラは誰？｣という質問には“初音ミク”と答えます（笑）。オリジナルキャラクターでは、天馬兄妹が好きですね。
楽曲でもっとも好きなのは、『セカイはまだ始まってすらいない』（作詞・作曲：ピノキオピー）です。ワンダーランズ×ショウタイムの、初の書き下ろし楽曲になるんですけど、ピノキオピーさんが作られた歌詞はすごく切なくて、プレイしているとなんだか泣けてくるんですよね。そんな雰囲気が、すごく好きです。初期曲なんですけど聴きたくなって、よく叩いています。
吉本 私も推しはすごく考えたんですけど、やっぱり……初音ミクだなって！！ なかでも、正統派アイドル感が醸し出されているステージのセカイのミクと、ちょっとかっこつけだけど等身大の魅力が出ているストリートのセカイのミクがとくに好きですね。
楽曲も本当に悩ましかったんですけど、DECO*27さん、堀江晶太(kemu)さんの『セカイ』が、もっとも印象に残っています。初めて楽曲を聴いたときに、『プロセカ』っていう未知の領域に足を踏み入れていこうとするミクさんが、これからどんな新しい姿見せてくれるんだろう……っていう、期待と不安がない交ぜになったイメージが、この1曲にすべて詰まっているって感じました。本当に、忘れられない曲です。
－－この流れで、好きなシナリオがあったら教えてください。
吉本 モモジャン（MORE MORE JUMP！）の最初のイベントストーリー、『ここからRE:START！』がすごく好きでした。所属が異なっていたトップアイドルたちが、アイドルを目指す女子高生をひとり加えて4人でアイドルグループを作る……っていうメインストーリーでしたけど、構成としてすごくキレイだなって思う反面、先が見えずにハラハラするところもあったりして、すごく引き込まれたんです。実際、ただのサクセスストーリーじゃなくて、必死に現実と向き合いながらひたむきにがんばっていく4人の姿を見て、｢あ……。このアイドルグループは本当に推したいな｣って思えるようになりました。
－－『プロセカ』のストーリーって、どこか切ない感じがしますよね。
吉本 そうなんです。ただ華やかなだけじゃなく、グッとくるところがあるんですよねぇ……。
橘 私も悩んだんですけど、いちばん記憶に残っているのはニーゴ（25時、ナイトコードで。）の、『囚われのマリオネット』ですかね……。これ、2番目に配信されたかなり初期のイベントストーリーなんですけど、心をえぐってくるような物語で、まふゆの闇を垣間見たような、独特な雰囲気があるんです。その前に配信されたレオニ（Leo/need）の『雨上がりの一番星』は、仲間たちとの絆が感じられるような話だったんですけど、それとは対極にあるようなカラーで、かなりビックリしたんですよね。ちなみに、このシナリオに合わせて書き下ろされた楽曲『ジャックポットサッドガール』（作詞・作曲：syudou）やカードのイラストもすごく魅力的だったので、イベント全体としても心に残っています。
最近は、ユニットを超えて人間関係が広がっていく新たなシナリオが出てきているので、今後の展開にもめちゃくちゃ期待しています！
濱山 私はシナリオじゃないんですけど、『プロセカ』のエリア会話がすごく好きなんです。そのなかでもとくに、ストリートのセカイのミクちゃんが、サンドイッチを作る練習をする話が印象に残っていて。がんばってサンドイッチを作る練習をして、それを杏ちゃんに｢食べてね｣って渡す話なんですけど……うまく作れなくて、KAITOとかが練習台になって、｢たくさん食べたんだよねえ……｣みたいなことをしゃべるだけなんですけど、こういうところでキャラの性格が垣間見えて、たまらなく｢かわいい！！｣って思っちゃうんですよ（笑）。
－－そういったマニアックなお話も含めて、『プロセカ』リリースから約1年半のあいだで、とくに印象に残っていることって何ですか？
濱山 単純にファンとして嬉しかったのは、去年の9月に実施されたリアルイベント“プロジェクトセカイ アニバーサリーフェスタ 2021”になりますね。実際に『プロセカ』をプレイしているファンの人たちがどんな様子なのかを見ることができて、改めて、｢今後もファンの人に喜んでもらえるような、より良いグッズをお届けしたい！｣と、気持ちを新たにできました。
－－コロナ禍もあって、なかなかリアルイベントが実施されなかったですもんね。
濱山 そうなんです。ファンは皆やってほしいけど、状況的に難しい……という日々が続いていましたからね。こういう場所でファンどうしが接点を持てるとさらにコンテンツとして広がっていくと思うので、早く状況が改善されることを祈るばかりです。
－－僕らも取材で行きましたけれど、ゲームのイベントに行くのがひさびさだったこともあって、ちょっと感動しましたもん。
濱山 わかります。イベントの現場に足を運べること自体に、私も感動しちゃいました。
橘 私も濱山さんと同じく去年9月のイベントと、1月に開催された初の3DCGライブ“プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -”が忘れられないですねー！ コロナの問題もあるので、ライブだというのに声が出せないとか、かなり厳しい制約があったじゃないですか。それでも、会場に満ちる『プロセカ』ファンの熱気がすごくて、泣いている女の子とかもいて……。男性ファンも、声を出さないように注意しながらミクのハッピを着て静かにライブを観ていて、改めて多くの方に愛されているコンテンツなんだなぁ……と再確認できました。
－－みんな行儀よく、身振り手振りで愛を表現しているのが、なんとも感動的でしたね。
橘 そうなんです。コロナ禍が収まって、キチンと声を出せるようになったら、ペンライトを装備して思いっきり楽しみたいなって思います（笑）。
吉本 わかります！！ 私も“プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -”が、もっとも印象に残っています！ ライブで、オリジナルキャラクターを含む全員の姿を見られたのが本当にうれしくて、忘れられないイベントになりました。いちばん思い出に残ってるのは、先ほどもお話した『セカイ』という楽曲が演奏されたこと。この曲って“マジカルミライ2020”でも演奏されたのですが、そのときに聞いた印象と先日のライブのときとではまったく雰囲気が違って驚きました。初音ミクを中心に展開したマジカルミライと、オリジナルキャラクターと初音ミクたちがともにある『プロセカ』とでは、同じ楽曲でもここまで伝わり方が違うんだ……と、すごく感動したんですよね。……たぶん、橘さんが見た泣いてた女子のひとりは、私だと思います（笑）。
－－さて、そろそろお開きの時間が近づいて参りましたので、最後にプロセカファンにひと言ずつお願いいたします！
濱山 最後に宣伝みたいなことを言っちゃうんですけど、これからスケールフィギュアが発売予定なので、『プロセカ』ファンの皆さんにはぜひ注目していてほしいと思います！フィギュアやねんどろいどをイベントにも連れて行ってもらって、写真を撮ったりして楽しんでもらえればなと！
橘 コロコロはずっと、子どもたちに流行のきっかけを与える雑誌としてがんばっていますけど、その中でコロコロオンラインは引き続き『プロセカ』を追い掛け続けて参ります！これからも記事ならびに特集などもたびたび企画しますので、『プロセカ』ファンには注目していてほしいと思います！
吉本 私はいちファンとしての言葉しか考えてなかったんですけど……これからも皆さんいっしょに、『プロセカ』を追い掛けていきましょうね！！ って感じでしょうか（笑）。お知らせですと、全国のゲームセンターで今後も『プロセカ』のクッションやマフラータオルなど、続々と景品が出る予定となっておりますので、機会があればぜひぜひゲームセンターに足を運んでください！ よろしくお願いいたします！
－－愛のあるお話、本当にありがとうございました！！
グッズ担当者 おすすめポイント！
▲この商品の推しポイントは“尊いうちわ”です。尊いって……お前が尊いんじゃい！ って感じなんですが、尊いうちわを持った尊いミクさんが、他の『プロセカ』メンバーを応援しているんだ……という点が推しポイントとなります。（濱山）
▲じつは高級感のあるリボンをつけていて、景品でありながら豪華に見えるのがポイントです！ セガオリジナルデザインのPreciality(プレシャリティ)っていう、プレゼントをテーマに作っている高級感のあるかわいいぬいぐるみです。（吉本）
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タイトル概要
プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク
■対応OS：iOS／Android
■App Store URL：https://itunes.apple.com/app/id1489932710
■Google Play URL：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sega.pjsekai
■配信開始日：配信中（2020年9月30日（水）配信）
■価格：基本無料（アイテム課金あり）
■ジャンル：リズム＆アドベンチャー
■メーカー：セガ/ Colorful Palette
■公式Twitter：https://twitter.com/pj_sekai
