しばらくはこの子たちで!
俺はこう見えて、パズドラ本編においては日本に10人足らずしかいない“パズドラ公認プレイヤー”のひとりなので、シリーズのあらゆることを知り尽くしている。
この『パズドラSwitch』も、根本にあるゲームのルールは本編と変わらないので、とくに何かを確認する必要もなく、じつにサクサクと冒険モードを進めてしまっているのである。そのフットワークの軽さは、さすがパズドラ公認プレイヤーといったところだろうか。
「いやあ、じつに快適!! パズドラ本編で得たノウハウがそのまま使えるし、ドロップ操作もスマホと何ら遜色ないので、プレイ歴10年で培ったパズル力が丸ごと活かせるわあ^^」
……なんてほざきつつ。
じつは他の公認プレイヤーは圧倒的なパズル力が認められてこの称号を得たのに対し、この俺だけは、
“パズドラ黎明期から書いているプレイ日記の回数がとんでもないことになったから”
↑コレを評価されて(呆れられて?)、
「わかったわかった。じゃあ公認にしてあげっから^^;」
このくらいの感覚で公認に“してもらった”のである(苦笑)。よってパズル力に関しては、この『パズドラSwitch』からこのシリーズに入ってきた人たちと大差はない……ということを、先に書いておきますwww
さて。
とはいえ、パズドラの知識だけは10年分のものがあるので、冒険モードの序盤のダンジョンが楽チンなことだけは確かだ。
この『パズドラSwitch』の独自ルールとして、
チームを使い込むことでモンスターが進化し、各種ステータスや“チームスキル”(本編で言うところのリーダースキルのようなもの)も上がっていく……なんていう目新しいものもあるけど、これにもすぐに慣れたので、俺の快進撃には拍車が掛っていったのだ。
でも、そんなある日のこと。
ダンジョンをクリアーすると“アチーブメント”という報酬がもらえると前回あたりの日記でも書いたけど、
このときにもらったのは……↓こんなものでありました((゚Д゚;))
……ん?? なんだコレは。どっかで見たことがあるような気がするけど……いったい、なんだっけ??
思い出しそうなんだけど……すんでのところで信号機の映像が邪魔をしてきて、コレの真相に至る思考が停止してしまった。けっきょく、
「……ま、いっか。現状、これについて思い出せなくても問題ないしな^^」
うやむやにして、そのまま先に進むことにしたのだった。
と、ところが((゚Д゚;))
もうちょっとしたら詳しく書いていくけど、俺は冒険モードがひと段落したところで“対戦”に打って出て、世界中の強豪たちとガチの勝負をくり広げるようになる。
その際、対戦が始まる直前に8人のプレイヤーが一覧で表示されるんだけどさ。見ると……明らかに俺だけ、何かが足らない感じになっていたんだけど!!!
……なんでわしだけ、名前の下が空欄になってんだ??? 他のプレイヤーは、思い思いの覚醒が……。これって…………! もしや…………! …………覚醒バッジか!!!?
俺はここでようやく、さっきのアチーブメントの信号機がなんだったのかに理解が及ぶのである。
「あれ、プレイヤーに付けられる覚醒バッジだったんやぁぁああああ!!!!><」
もっと早く確認しろよ……って感じですがね^^;
そんなこんながありながらも、順調に育成は進んでいく。
我がバステトチームも……!
お!! また進化して、チームスキルがだいぶパワーアップしたぞ!! これならしばらくのあいだ、バステトチームだけでやっていけそうだなー^^
そう思った矢先のことでした。
アチーブメントでガチャの権利を得たので、無類のガチャ好きの俺は「ガチャだガチャだ!!」と大騒ぎしながら回してみたんだけど……!
なんと……!!
あああああ!!! ダダダ、ダイヤタマゴ出たぁぁぁああああ!!!!www
パズドラ本編に置いて、最高レアリティーの奇跡のタマゴ!!! ここから出てくるモンスターに、いっさいのハズレなし!!! かも!!www
すると……今回は!!!
あ!! シヴァやん!! パズドラ本編でも人気が高い、インド神シリーズの破壊神!!!
さらに、おまけとして……!
おおお!!! シヴァチームを獲得した!!! 我が軍における、3つめのチーム誕生だ!!!
このシヴァチームの加入により、俺のダンジョン攻略はさらに楽なものとなった。
というのも、この段階におけるシヴァチームのチームスキルは……!
うわあああああ!! さっそくバステト超えたぁぁぁあああ!!!
てなわけで現在は、シヴァチームにおんぶにだっこでございます^^;
続く!
PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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