はにわを集めまくると……!
11月4日の『あつ森』本編の最終アップデートにおいて、魅惑のエンドコンテンツ“はにわ集め”が実装された。
『どうぶつの森』シリーズの過去作でもあった要素で、俺はそのころからはにわ集めが大好きwww
よって、最終アプデが終わるや否や一瞬で“はにわ熱”に罹患し、それ以来1日も欠かさずにボートツアーではにわのかけらを集め、せっせとルナステラ島に移植し続ける毎日を送っている……と、前回の記事で綴っている。
なんでこれほどまでにはにわ集めにご執心なのかと言うと、じつは俺、その理由を知っているのである(あたりめーだろ)。
俺は物心ついたときから鉱物や化石のトリコとなって、大人になったいまも群馬の実家に帰るや河原に行って、
「お……! 黄銅鉱だ。って、この瑪瑙(めのう)、なかなかいいサイズではないか……! おお、こっちに閃亜鉛鉱の結晶もあるぞ!!」
なんてひとりブツブツと念仏を唱えながら、石探しに奔走したりしている。
化石も同様なので、俺が実家で使っていた学習机の引き出しはすべて巨大な岩や鉱物でパンパンとなり、引っ越しのときに屈強な業者の人が動かそうとしてもビクともしなくて、
「あそこの息子さんが使っていた机……何かヤバいものが入っているのでは……!!!」
とウワサになった……という伝説がある。
当時の少年・角満の夢は鉱物学者か考古学者になることで、中身の99%以上は意味もわからないのに『ニュートン』や『オムニ』と言った科学誌を購読していたっけ……w
そんな素養があるので、いにしえの香りがするはにわには目がなく、大量に発掘してコレクションしたくなっちゃうんだよねぇ……w
そんな、魅惑のはにわを部屋に飾り始めた……と前回の記事の最後に書いたわけだが、それも最初は↓こんな感じの慎ましいものでした。
これは11月16日のスクショなんだけど、その1週間後である11月23日には↓このような状態になってしまったわ。
そう、じつははにわって、
壁掛け家具としての使い道もあり、こうやって額やペナントなんかと同様に壁にくっつけることができるのだ。よって、その気になれば相当な数を部屋に設置できるってわけw
さらに、はにわは……!
リメイクで、色を変えることができる!!
これにより、ダブってしまったブツもかなり印象の違う風貌にすることができるので、所有感は爆上がり。よくある、
「うえええええ……。またダブりかよ……。もうコレ、イラネーんだけど……」
なんて嘆く必要はほとんどないのだ。
さて、自宅の2階で展開している“はにわ部屋”がどのような軌跡をたどっているのかと言うと……!
●11月29日
壁掛けはにわ、早くも3段にwww
ホントは、部屋に入ってすぐに視界に入るよう、2段までにとどめておきたいんだけど、数が増えるいっぽうなのでやむを得ない措置だなぁ……w
●12月5日
それから1週間、はにわの侵食は壁の右側にもwww
部屋の雰囲気に合わせて蜘蛛の巣とかをベタベタつけてあったんだけど、それらを取り去らないとはにわを収納しきれなくなってきたwww
そして、直近の12月7日の状態は……!
●12月7日
上のスクショから2日しか経過していないんだけど、はにわは4体ほど増えているかな?w かっぺいのボートツアーで持ち帰ったものに加えて、ルナステラ島から出土したものもあるので、ぶっちゃけネズミ算的に繁殖し続けている。
おそらく、近日中に他の壁面にもはにわの侵食が及ぶと思うので、いよいよ収納方法を考えないといけない段階に来ているかもしれないな……w
それでも、俺ははにわの収集をやめようとは思わない。
部屋に飾り切らなくなったら……島の一部を島クリエイターで整地して、巨大な“はにわ公園”でも作ってくれるわwww いや、むしろ……いまから着工しちゃおうかな!? うおおお!!!www 忙しくなりそうだぞぉぉぉおおお!!!www
タクミライフでの仕事をすっかり忘れ、そんなことを妄想している50歳の冬……w
ちなみに!
いま俺がいちばん気に入っているはにわは、
↑こちらの“ホッペはにわ”。口から「ぽぽぽぽぽ~~~ww」と泡を噴き出しているのがかわいいw
続くw
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年12月9日の様子は↓こちらです。
本人がほとんど写っていないけど、ももこから写真をもらえて感激した日でしたw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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