【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第553回 『あつ森』で迎える、2回目の誕生日(2)

バースデーイベントでは……!

 俺の誕生日(9月17日)の続き。

 ワタクシ、大塚角満が生まれたのは9月17日だが、この日はけっこうたくさんの著名人が誕生日を迎えるので、毎年なかなか賑やかな様相を呈する。

 ざっと挙げさせていただくと……!

 プロゴルファーの石川遼選手、プロレスラーの蝶野正洋選手、芸能人ではなかやまきんに君、中村アンさん、橋爪功さんら、作家からは曽野綾子氏にロバート・B・パーカー、そして故人では金丸信氏に杉浦忠氏などなどなど……。

 まさに、多士済済、群雄割拠、人材豊富、駅近五分……!!

 とまあ、このような錚々たる才能が、9月17日生まれには集っているのであります。

 そんな“9月17日会”の現役メンバーのひとりである大塚角満の誕生日を祝うべく、集まったのが↓この3名。

 主催者とおぼしきジュンを筆頭に、最古参のヒノコ、そしていまやルナステラ島の中心人物と言っても過言ではないちゃちゃまる……!

 それにしても、『あつ森』におけるプレイヤーの誕生日イベントに参加してくれるどうぶつは毎回3名だが、その選定基準はどうなっているんだろうか??

 友好度の高いどうぶつの上から3人が、自動的に参戦する仕組みなんだろうか?

 それとも、完全にランダム??

 俺はその答えを持ち合わせていないので、前年の9月17日の風景と比べるしかできないんだけど、そのときは……!

 主催者はアップル(初代)で、最古参のヒノコは同じ、そしてこのときは、当時いちばんのお気に入りだったメープルが来てくれていた。

 ……そう書くと、

 「いまはもう、メープルのことは好きではないの?」

 と、いろんなところに波風が立ちそうだけどそんなことはもちろんなく、当時と変わらず、メープルとは仲良くしている。

 でも考えてみれば、現在の俺がもっとも頻繁に会話をするのはちゃちゃまるとジュンだと思うし、そこに長老とも言えるヒノコが加わっているのは……ある意味、

 「これ以上ない、納得のメンツかも……!」

 と激しく首肯せざるを得ない。このことから導き出される“誕生日イベントメンバーの選抜理由”は、

・最古参の住民
・この1年でたくさん会話をした住民2名

 ↑このような答えになるのではなかろうか!?w

 ……いや、何しろ比較対象が2例しかないのでまったくもって説得力のない理論ではあるのだが(苦笑)、ぜひ皆さんも、この視点を参考に考えてみてくださいなw

 さて。

 『あつ森』のプレイヤー誕生日で何が行われているのか、昨年はあえてお見せしなかったので(1年目だったのでネタバレを避けたのです)、当日記では初めて、具体的なイベントの模様を掲載することになりますな。

 前回の日記で、バースデーケーキのロウソクの火を吹き消すシーンをお届けしたが、

 その後も矢継ぎ早に、いろいろなことが起こる。

 まずは、集まった3人によるプレゼントの贈呈式。

 それが終わると、メキシコの子どものお祝い(誕生日など)で使われる“ピニャータ”というくす玉を割る用に仕向けられる。

 ピニャータの中にはプレゼントが入っている……という仕様も、リアル世界のピニャータと同様だ。

 スタートすると、Aボタンの連打により我が分身君がめったやたらとピニャータをぶっ叩きます!!!w

 そのとき、ガヤたちが放つ応援の言葉が、なんとも言えず心地いいw

 そして、見事割ることができると……中からは!!

 おおおおお!!w カップケーキが大量に!!!www

 このカップケーキは、次回の記事で紹介するけど、このパーティーに参加できなかった他の住民に配ることができる。俺の幸せを……ちょっとだけおすそ分けするってことだな!!!w

 そして最後に、この日のために準備から盛り上げまで尽力してくれた3人より、お祝いの言葉をいただく。

 なんか……ちょっと感動www こういうとき、キザタイプの住民がひとりいてくれると、かな~~~り心に響くクサいことを言ってくれるので、ふだんから仲良くしておくといいかもしれんよw

 そんな3人と、記念にパチリ。

 今年も、ルナステラ島でステキなバースデーパーティーを堪能することができました!!

 続く!!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年9月24日の様子は↓こちらです。

 たっちー先生のとみおか島を訪問し、その圧倒的クオリティーに感動した1日だったw

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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