【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第548回 大量にいなくなる!? 10月から獲れなくなる生き物・海の幸編!

手強いのが多いよ!

 季節の変わり目ではおなじみとなった、“〇月から獲れなくなる生き物”シリーズ

 前回、“10月から獲れなくなる生き物・魚編!”と称して、9月末をもってキレイさっぱりいなくなってしまう魚どもを紹介したわけですけどね。

 その記事でも書いたけど、9月から10月に切り替わるタイミングって、リアル世界の日本と同様、暑い夏とお別れして寒くなる季節に向かう“節目”になっているので、生態系にも思いっきりメスが入る。わかりやすく言うと、

 島で獲れる生き物がガラリと変わる!

 ことを意味しているので、魚も昆虫も、そして今回記事にする海の幸についても、しっかりと様相を把握しておく必要があるのであります。

 そう、季節の移ろいは、『あつ森』の島で捕まえられる海の生き物にも多大な影響を及ぼす。

 素潜り漁で獲れる海の幸って、

 40種類いるんだけど(図鑑に隙間があるのは気にしないでくれ……)、調べたところ……なんと!! そのうちの8種が10月から捕獲することができなくなるのでありますよ!!

 そう、全海の幸の5分の1!! もしもこれらを未捕獲のまま10月に突入してしまったら……じつに8ヵ所も図鑑をスカスカにしたままお正月を迎えなければいけなくなってしまうのだ!!!

 それはアカン!!

 どうか以下の記事を読んで、未捕獲の海の幸を捕まえにくり出してくださいな!!

10月になると消える海の幸とは?

 というわけで、さっそく発表しましょう。

 9月末を最後に忽然と島から消え、10月以降しばらくのあいだどこかへ行ってしまう生き物とは……↓こちらだあぁぁあああ!!!

【10月になるといなくなる海の幸】(※北半球)

・ウミブドウ:6月~9月
・ウニ:5月~9月
・パイプウニ:5月~9月
・ミズクラゲ:7月~9月
・オオシャコガイ:5月~9月
・クルマエビ:6月~9月
・カブトガニ:7月~9月
・ヒラムシ:8月~9月

 おおおお……! なんという過酷さ……!

 この9月末を以て姿を消した彼らの中で、もっとも早く復帰するウニとパイプウニにしても……来年の5月にならないと捕まえられることができねえ!!!ww 上で、

 “図鑑スカスカのままお正月を迎えることに”

 って書いたけど、お正月どころかバレンタインが過ぎてもお花見が終わっても、ウニすら捕獲することが不可能と言うね……(((( ;゚Д゚))) 未捕獲の人は改めてフンドシを締め直して、海にくり出したほうがいいよ……!

 しかも。

 厄介なのが、この8種の半分にあたる4種の生き物が、エンカウント率が低いうえに捕まえるのも困難な“レア種”もしくは“激レア種”に該当するということ(((( ;゚Д゚))) 具体的には、

・オオシャコガイ
・クルマエビ
・カブトガニ
・ヒラムシ

 こちらの“めんくさ四天王”には、かな~り手こずらされることになるんじゃないかなと……。

 もちろん、必死こいて数をこなしていれば、いつかは捕まえられると思うのよ。

 ↓こんな感じで。

 しかし、この4種の中でも“最強”と目されるオオシャコガイについては、

 追っても……!

 追っても…………!

 キーーーーーー!!!(怒) どこまで追っても捕まえられねぇぇええええ!!!(激怒)

 ってことに必ずなるので、覚悟をしておいたほうがいい。

 まあ、オオシャコガイのようなめったやたらと逃げまくる生き物を捕獲するコツとしては、

 斜めから接近して外柵のほうに追い込むようにし、

 柵に当たって折り返してきたところにぶつかる感じに立ち回ると、わりと簡単に捕まえることができる。俺の感覚だと、オオシャコガイってそれほどエンカウント率が低いわけじゃないと思うので、見つけたらしつこくしつこく追い回して、ぜひともゲットしてもらいたい!

 この4種の中で俺がもっとも手こずったのは、

 やっぱりこのカブトガニだな……!

 見つけられる時間が午後9時から翌午前4時までしかないので、本気で捕獲しようと思ったら徹夜覚悟(若干大袈裟)で臨んだほうがいいかもしれない。

 というわけで、海の幸を集めるのはたいへんだと思うけど……健闘を祈ります!!w

 続く!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年9月19日の様子は↓こちらです。

 日付が変わるギリギリにとたけけに声を掛けたら、ご覧のようなイヤミを言われた日w

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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