【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第158話 “夏の旅! くれぐれも安全にご注意を”、始まる!

夏はここから!

 『原神』の夏イベント“真夏!島?大冒険!”がいい感じに進行している。

 前回の記事で書いた通り、そのお試しとも言えるチャプター1“軍艦?大砲!発射せよ!”は、群島の中に点在する敵の海上拠点を攻め落とすだけのわかりやすい作業だったので、比較的あっさりと終えることができた。

 泳げないヒルチャールどもは、クレーや刻晴の重撃を食らわせれば海に落ちて気の毒なほどあっさりと藻屑になってしまうので、サディスティックな感情すら刺激してくれて楽しかったです。

 このチャプター1を終えたことにより、我が角満アーミーズはいつになく順調に“真夏!島?大冒険!”のチャプター2、

 “夏の旅! くれぐれも安全にご注意を”

 ↑こちらを開放することができた。いや~、順調順調!!

 この2番目のミッションがどのようなものなのかと言えば……↓こういうことらしい。

 “どの領土からも独立しているように見える島。未知のからくりと秘密が隠されている。一行はここに滞在し、夏の海で共同生活を始めた”

 読み終えたところで俺はニヒルな表情を作り、「ふッ」と笑いながらつぶやいた。

 「なるほど、よくわからん」

 ま、導きに従って動いていれば、コトの真相に迫れるんだろうなw

 そしてここから、画面上では、“夏ならでは”もしくは“バカンスならでは”のシーンが連続する。

 まず、いきなり夏のクライマックスと言うべきバーバラとジンの夏服がお披露目。……ま、ミッションとは関係ないんだけどwww

 目の保養ができたところで、いよいよチャプター2が動き出す。

 大海原に目をやると……!

 妙な杭? オブジェ? が、いつの間にか海から突き出しているのをクレーが発見する。

 しかし、クレーが最初に気付いたかのような演出になっているが……俺はとっくの昔にこの杭が付き出しているのを発見していたぞ!!! つまり、第一発見者はクレーじゃねえ!!! 俺だ俺!!!

 こういうことは、しっかりと言っておかないとな。示しがつかないからな(めんどくせえヤツ)。

 そしてこのナゾの杭を、どういう理由だったか忘れてしまったけど、

 「全部壊してしまおう!!」

 という展開になる。

 ……誰の所有物かもわからないのに!!

 もしかしたら、善良な漁師さんが漁に使っているものなのかもしれないのに!!!

 そんな思いを抱きながらも、壊して回らないと話が進まないようなので言われた通りにしてみた。

 すると……!!

 いきなりドローンの空撮画面のようなアングルに切り替わって……!!

 なんと……海から!!

 無数の島が突き出してきたぁぁああああ!!!www

 どうやらこれこそが、夏イベントのメイン会場である“金リンゴ群島”の正体のようだ。

 というのも、ここまでのわずかな陸地ではおもしろい仕掛けをするにも限界があったと思うんだけど、これだけ立派な島があれば……!

 敵も!!

 妙なギミックもたくさん配置されている!!!www

 そう、チャプター1はあくまでも腕試し。

 このチャプター2から、本格的な夏イベントが始まるのだ!!

 続く!

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。