【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第150話 変わったヒルチャール、全確保!w

三矢の結盟、もっとやって

 前回の記事でも詳しくお伝えした通り、5月27日(木)11:00~6月6日(日)4:59までの期間、『原神』でイベント“三矢の結盟”が行われている。

 ヒルチャールが話す言語を解読して願い事を聞き届け、最終的に到達する“変わったヒルチャール”を討伐する……ということが目的のイベント。

 これが、目的がはっきりしていることに加えてじつにテンポがよく、短時間でサクサクとこなせてしまうことから、つい夢中になって7つの目的をすべて終えてしまったわw

 いつもだったら、

 「あ!! 『原神』の期間限定イベント、今日までやん!!! 確か、まだ……イベント開いただけだ!!!>< いまからコンプリートなんて絶対にできねぇぇえええ!!!><

 と月に向かって慟哭して終わるところだが(オオカミかよ)、今回は締め切りまで4日も残して終了してしまった。

 これは、じつに珍しいことである。

 まあそれだけ、三矢の結盟が遊びやすくて楽しかったってことだな。

 前回の記事では、ひとつ目の目標をクリアーするまでの流れを紹介したけど、目標2~7もかなり順調にこなせたんじゃないかと思う。

 まずは、困っているヒルチャールを見つけて話し掛け……。

 たいがい、

 「悪いヤツらがいて困っているチャール」

 なんて言われるので、現地に突入してならず者どもをブチのめす。

 すると、目標である変わったヒルチャールに会うためのヒントをもらえるので、

 ↑こちらの、

 “Unta mosi dada”

 の時間に現地に行けば遭遇することができる……って寸法だ。

 ちなみに、“Unta mosi dada”を人間語に翻訳すると、「昼ご飯から日暮れ前まで」となるらしい。

 しかし、現地に着いた時間は思いっきり夜であった。

 このまま20時間ほど突っ立って変わったヒルチャールが現れるのを待つ……という、人生の楽園的なゆったりした時間の過ごし方をしてもいいんだけど、俺はさすがにそこまでなんくるないさーな立ち回りはできないので、奥の手として↓この方法を採用することにした。

 じつは『原神』では任意にゲーム内時間を調整することが可能で、時計の針を進めて“Unta mosi dada”の時間にすればよろしいw

 すると、みるみるうちに日が登ってきて……!

 ふと気配を感じて、背後の草むらを覗き込むと……!!

 うは!!!ww いつの間にか、変わったヒルチャールが昼寝してた!!!www

 あとは、こいつを倒せばオールオッケー!w

 ヒルチャール語研究科のマスクがくれたハンドブックを見ることと、時計を進めて指定の時間にしちゃうという方法を知っていれば、とくに引っ掛かるところもなく最後の目標7まで終えてしまえると思う。

 でも、1ヵ所だけ!

 目標6で、変わったヒルチャールの出現時間を聞き出すために倒さねばならない、ファデュイ先遣隊がめちゃくちゃ手強いので注意!! 雷、風、水元素の敵が出てくるんだけど、攻撃力は高いわ回復されて削れねえわで、思わず一度逃げ出してしまったよ(苦笑)。各個撃破で1体ずつ倒す……ってことを徹底しないと、思わぬ足踏みをさせられるかもしれない。

 そんな困難を乗り越えて、先ほど最後の目標7も終えてきた。

 よーし、これで……!

 6月9日に実施されるバージョンアップ“Ver.1.6 真夏!島?大冒険!”までは、

 ↑こちらの、“熟知の奔流”を回して天賦用の素材を集めまくることにしようかな!!w

 続く!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。