語彙の鬼・レックス君
本日は、我らが愛する節足愛好家・レックス君による“ボキャブラリーワンマンショー”なので、テキストは少な目にまとめたいと思う。
まったく……w
どこで修行したら、レックスのように厨二な単語を羅列できるようになるねんwww 今後のライター業の糧にするから、ぜひコツを教えてもらいたいわwww
さて、話は前回、前々回の続きとなる。
5月から稀に飛来するようになるレア度SSRの昆虫、“オニヤンマ”を3匹捕まえてレックスに模型制作の依頼をしたい……ということで、5月20日の日を“オニヤンマの日”に指定して虫を追いかけ回した……ということを前回の記事で報告した。
すると、あろうことか……!!
昨年、半年かけても数匹しか捕まえられなかったオニヤンマが、わずか30分足らずの時間で3匹確保できてしまった!!!ww
オニヤンマ、ぜんぜんレアじゃないやん!! これ、遭遇率で言ったらフナムシくらいじゃねえの!??w
俺の中で神格化されていたオニヤンマの地位が、ガラガラと崩れていくのを確かに感じた瞬間であった(苦笑)。
まあでも、レアだろうがそうでなかろうが、模型が作れればそれでいいのだ。
この日、ルナステラ島を訪問していたレックスを捕まえて、さっそく“キングオブトンボ”と呼ばれている……かどうか知らんけど、とにかく立派なオニヤンマの模型制作を依頼してしまおうではないか!!
オニヤンマ、完成~!!
レックスは、簡単に見つかった。
すると、こちらから提案するまでもなく、
「オレの作品に興味はあるか??」
と『北斗の拳』のジャギみたいなことを言ってきたので、すかさず捕れたてのオニヤンマを渡してみる。
その瞬間……レックスの“厨二魂”に、完全に火が入ってしまったではないか!!!w
以下、レックスのボキャブラリーワンマンショーをご堪能くださいwww
ここまではふつうだけど……!!
これを見ていたときの俺、完全に、
(; ゚д゚)…………
↑この顔になっていたと思うわ(苦笑)。
俺も職業柄、かなり突飛もない単語を使うことがあるし、仲のいいゲームクリエイターさんからも、
「大塚さんほど厨二な言葉遣いをする人は見たことないっすw」
と言われ、それがもとでゲームのシナリオなども依頼されることがあるんだけど、そんな大塚角満をしても、
「さすがにオニヤンマのことを……“大雷の戦闘鬼”とか“緑深きジャングルの力を駆け抜けていく真っ赤なポルシェ”とか、表現することはできねぇな((゚Д゚;))(間違ってるぞ)」
ただただ震えて脱帽するしかない。
「『あつ森』のキャラの中で、尊敬できる者は?」
と質問されたら、刹那の逡巡もなく即答で、
「レックス以外にいないッ!!!」
と叫ぶと思うね。
ちなみに、レックスが名付けたオニヤンマの模型のタイトルは……!!!
……って、これはふつうかよ!!!www 表現が力尽きてるじゃねえか!!!www
そして、翌日。
レックスからキチンと、完成した“おおいなるトンボ”が届いた。
はたして、どんな作品になっているのだろう?
レックスは、自分が興味のない魚だと、元がどんな巨大魚でも10分の1スケールのミニチュアにしてしまう悪癖があるが、さて、オニヤンマは……!!!
うおおおおお!!!www オニヤンマ、でっけぇぇええええ!!!www
これはまさしく、大雷の戦闘鬼!!!www その看板に、偽りなしや!!!ww
というわけで、虫好きの俺も大満足な作品を送ってくれました^^ せっかくだから、いまある虫の模型を集めて展示場でも作ろうかなあ^^
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2020年5月26日の様子は↓こちらです。
好きなリアクションのひとつ“まかせて!”をヒノコから教えてもらったのがこの日。いまもリアクションのショートカットに登録して使っています!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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