お試しプレイ!
連日、新たに実装された★5の氷元素娘・エウルアちゃんを手に入れるための祈願(ガチャ)チャレンジの模様をお伝えしている。
しかし。
弾が尽きた(((( ;゚Д゚)))(はええよw)
いや、俺ももうオトナなので、やろうと思えば課金して天井くらいまでガチャをブン回す……ということもできなくはない。
でも……!
それをやってしまうと、他のゲームプレイ日記で無課金を貫いている矜持とかプライドとか(同じか)、大事にしているナニかが失われてしまうような!!><
……って自分で言うのもナンだけど、甘雨ちゃん欲しさに無秩序な課金をし、なかば強引に手に入れた人間の発言とは思えませんけどね(苦笑)。
いやでも、その“甘雨ちゃん事件”のときに思ったのだよ。
「これからは、もっと慎重になろう」
って。
たまたま甘雨は超強キャラで、現在の角満アーミーズのメインアタッカーに成長してくれたからいいんだけど、これがまったく自分のプレイスタイルに合わず、一生倉庫のコヤシになってしまったりしたら目も当てられない。
そして、いまは動画で観ただけのエウルアの立ち回りと太もも……じゃなかったルックスに目を奪われて、
「エウルアちゃん、超欲しい!!!>< どんな手を使ってでも仲間に引き入れたい!!!><」
と精神がお祭り状態になってしまっているけど、はたして本当に使えるキャラなのか? 何度も言うように、我が軍の氷元素キャラには不動の4番バッターである甘雨ちゃんが鎮座しているのに、そこに割って入れるような才能の持ち主なのか??
ここまで考えてしまったからには、実際に使って確認するしかない。
そしてそのためのシステムを、『原神』はキチンと搭載してくれているからタマラナイではないか。
その方法とは、もちろん↓こちらだ。
イベント祈願と紐づいたおなじみの企画! “腕試し”による“お試しプレイ”であります!!
さてさて、エウルアちゃんはどんな使い心地なのだろうか!?
強いな!
さっそくエウルアのお試しプレイに入ると、簡単なキャラ説明が表示された。
【キャラ紹介】
エウルアの元素スキルは敵にダメージを与えた後、自分に「冷酷な心」効果を与える。「冷酷な心」の効果によって、エウルアの防御力と中断耐性がアップされる。該当バフ効果は最大2重まで。
元素スキルを長押しすると、冷酷な心を消費し、「氷渦の剣」に変換する。「氷渦の剣」は付近の敵を攻撃し、攻撃対象の氷元素と物理耐性をダウンさせる。
エウルアの元素爆発は「光臨の剣」を召喚する。エウルアは通常攻撃、元素スキル、または元素爆発を通して「光臨の剣」のエネルギーをチャージ可能。
数秒後、「光臨の剣」はチャージしたエネルギーの量に従って近くの敵に一定の物理ダメージを与える。
「ふむふむ!!」
事細かに書かれた紹介文をしかつめらしい顔で一読した俺は、赤べこのように激しく頷きながら言うのだった。
「なるほど、わからん!! 要するに、“使ってみて♪”ってことだな!!www」
それがお試しプレイってもんだろ!!ww
ではでは、じっくりと見させていただこうか。
「……うん、やっぱりいいねエウルアちゃん!!」
そのたたずまいを見ただけで満足して、お試しプレイから出そうになったわww
冗談はさておき(本気だったけど)、戦闘に入りましょう。
何度も言うようにエウルアは大剣使いなので、動き自体は若干重いかな……という印象。
しかし、リーチが長くて広範囲にダメージが入るので、多少の重さはまったく苦にならないわ。
そして、大剣の一撃一撃が強いのなんの!!
ダメージ、余裕の10000超え!!ww こんなの、まだウチにひとりもいないんだけど!!www
このお試しプレイのエウルアって、どういうステータスになってるんだろう……w レベル80設定だから、我が軍の甘雨と変わらないんだよなぁ。命ノ星座はすべて解放済みで、天賦も全部レベルMAXなんだろうか……。いや、そうだよな。じゃなければ、こんなに火力は……。
あまりの破壊力に戸惑いつつも、大剣をブン回して敵を蹴散らしていく。
上記の説明にある“冷酷な心”とか“光臨の剣”を意識して立ち回ろうと思ったけど、ただ剣を振り回しているだけで十分すぎるほど強かったので、けっきょくガチャプレイに終始^^; それでも、派手だし、気持ちよかったし、ますます、
「エウルア、やっぱ欲しいな!!!」
そう思わせられた。
そして、エウルアの能力を存分に堪能するには、やはり……!
「原石溜めて、祈願を回しまくるしかないかーーー!!!ww」
これが、お試しプレイを経た上での結論でありますww
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。