第110回 「サンダルフォン」
公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今週もダンジョンモンスターから“サンダルフォン”を紹介!!
今週から数回にわたって、“ダンジョンモンスター”をピックアップして解説したいと思う。
その理由は……じつはこの4月で、筆者のパズドラプレイが丸9年に到達したから!!!
そこで、パズドラ黎明期に猛威を振るった“最強の刺客”である(懐かしの)降臨ダンジョンのボスを紹介したいと思ったわけです!!
まあよく読むと、筆者のプレイ開始記念と懐かしのダンジョンボスを紹介することがまったくリンクしていないんだけど(苦笑)、こういったいにしえのモンスターを“いま”ピックアップするにはそれなりの理由が欲しいと思ったわけよ^^;
……と、前回とまったく同じ書き出しで恐縮なのだが、今回も“古き良き時代のダンジョンボス”を紹介するので“あえて”冒頭の文章をコピペで使用した。
向こう数回も、同様の手法でいきたいと思っている(オイ)。
さて、前回は2013年10月に初登場したベルゼブブを解説したので今回は……!
それを象徴するアイテムとして、コザキ・ユースケさんが描くパズドラのサンダルフォンには、天使が封じられたカゴが置かれているのだと思う。
そんなサンダルフォンの降臨ダンジョンは、“同キャラ禁止”かつ、途中に“闇属性吸収”を行うラファエルが配置されていることからも話題……というか、プレイヤーを悶絶させたものだ。
現在の、さまざまなギミックに対応できるパーティーでは瞬時にクリアーされてしまうと思うが、対抗策が少なかった7年前は“脅威”と言えるダンジョンだったのである。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
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