【スプラトゥーン】SIGUMA師匠の爆速上達イカ道場!! 第15回 「ガチマッチにチャレンジしよう!」 

第15回 「ガチマッチについて」

イカ道場師匠のSIGUMAだ!

今回からはいよいよ「ガチマッチ」について話をしていこう。

▲「ガチマッチ」は「レギュラーマッチ」とは一味違う!

「ガチマッチ」はその名前のとおりガチのバトルを楽しむことができるモードだ。ランクが10以上になれば参加が可能となる。

そのため、ナワバリの塗り面積で勝負が決まる「レギュラーマッチ」である程度スプラトゥーンの戦い方に慣れてきたら、「ガチマッチ」へ参加してみよう!

「ガチマッチ」は「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコ」「ガチアサリ」の4種類のルールが用意されていている。

試合時間は5分で「レギュラーマッチ」の3分よりも少し長くなっているぞ。「レギュラーマッチ」は2時間ごとにステージのみが変わる仕組みだが、「ガチマッチ」は2時間ごとにルールも入れ替わるようになっている。ガチマッチ」をプレイする時は、ゲームを始めた時のハイカラニュースやロビー画面で、ルールとステージを忘れずに確認しよう。

▲ゲームを起動するとテンタクルズが、「ハイカラニュース」でステージやルールを伝えてくれるので覚えておこう。また、ロビー画面でも確認ができる。

■ガチマッチのウデマエ

「ガチマッチ」には「ウデマエ」というプレイヤーの実力の指標となるものが用意されている。そして、バトルに勝つことでウデマエメーターが上昇し、ウデマエのランクが決まる

メーターがMAXになることでランクが上がるシステムになっていて、ウデマエは大きく6つのカテゴリに分かれている。

ウデマエC :C- C C+
ウデマエB :B- B B+
ウデマエA :A- A A+
ウデマエS :S
ウデマエS+:S+0~S+9
ウデマエX

ウデマエは「C-」からスタートして、ランクアップすると次のランクが「C」、その次が「C+」となっていて、「C+」からランクが上がるとウデマエBカテゴリの「B-」に上がるという順番になっている。

ウデマエはルールによってそれぞれ設定されるので、ガチエリアでウデマエが「B」になったとしても他ルールはC-からのスタートとなるぞ。

初めてガチマッチをする時は、一番下のクラスの「C-」からスタートする。
対戦するプレイヤーはすべて同じウデマエグループのプレイヤーなので、いきなりウデマエXの猛者とマッチングすることはないので安心だ。
周りのプレイヤーも、「ガチマッチ」に慣れていないプレイヤーがほとんどなので、「ガチマッチ」という名前を恐れずにチャレンジしてみよう!

▲「ガチマッチ」の対戦相手はウデマエランクの近いもの同士で組まれる。そのため、ウデマエを上げていくほどに強者揃いの戦いになっていく!

■ウデマエメーターについて

ウデマエメーターはバトルに勝てばゲージが増え、負けてもゲージが減ることはない。ただし負けが続くとウデマエメーターに徐々にヒビが入り、4つめのヒビが入るとメーターが割れ、ためていたゲージが減ってしまうぞ。

▲ウデマエメーターは「ガチマッチ」に勝つたびにゲージが上昇するぞ。ただし、4回ヒビが入るとゲージが減少してしまうので注意!

またメーター上のOKと書いてあるラインをゲージが超えていれば、割れてもゲージが減るだけで済むが、OKラインを超えていない状態でメーターが割れてしまうとランクが降格となり1つ下のウデマエに落ちてしまうので注意しよう!

ウデマエメーターのゲージがMAXになると、次のランクへ上がることになる。そして、「ガチマッチ」に連続して勝利などをしていると「飛び級」といってランクが複数上がる場合がある。(C-からB-など)

これは君のウデマエが高いという評価の表れなので飛び級したらガッツポーズしよう!

■最後に

ガチマッチはレギュラーマッチと比べて、少しルールが難しいところもあるが、覚えればどれも楽しいものばかりだ!

次回からは各ガチマッチについてのルールや戦い方を解説していくので、ウデマエを上げて、上級者プレイヤーの証であるウデマエXを目指そう!

SIGUMA
実況グループ「YOUNG☆MAN」所属の元プロゲーマー。2004年にHALO WORLDWIDEチャンピオンシップで世界5位となり、日本人として初めてスポンサー契約に成功した。イベント解説者としての顔も持ち、そのわかりやすい解説に定評がある。

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次回は10/30(火)更新!!