■さらに各パーツを細かく考察していくと…!!
改造をするならば、さらに突っ込んだ実践的パーツ性能も把握しておきましょう。
レイヤーは円形のメタルパーツで全体が繋がっているため非常に硬く、スピードに乗った重い攻撃をブチ当てることが可能です。
ディスクはフレームが高い位置に付くことにより、相手のレイヤーにフレーム攻撃を当てやすく、自身のバーストリスク無く相手に攻撃ができます。さらに薄くしたことで比較的軽量となり、スピードも加えた超攻撃が可能となっています。
その高い位置へ攻撃をさらに強化しようと開発されたのが、アングルフレームです。横から見るとわかりやすいですが、上方向に刃が伸びており、確実に相手のレイヤーを狙える形状になっています。
そして最後にドライバーのアンカーはプラスチック軸+ギザギザのラバーです。スタジアム外周にいる時や、斜めシュートした時に、シリーズ最大級の加速性能を見せるのです。ここぞ! というときの一撃必殺性能に非常に長けていますね。
どうでしょうか?「光アマテリオス」はとても改造心をくすぐるベイですよね。
ではこれらベイをどう改造すべきなのか? 次回、まぶしいほどの改造例を伝授しましょう!!
ではまた来週、3、2、1、ゴーシュート!!
堀川亮(ほりかわ あきら)
マスターブレーダー。2008年、タカラトミー入社。ベイブレードバーストの開発からマーケティングまで、全般を担当。
次回は10/15(月)更新!!