【スプラトゥーン】SIGUMA師匠の爆速上達イカ道場!! 第13回 「上手くなるためにはどうすればいいの?」

第13回 「上手くなるためにはどうすればいいの?」

イカ道場師匠のSIGUMAだ!

このイカ道場では今までスプラトゥーンの基本的な動きなどを解説してきたが、ある程度操作は慣れてきたけど、どうやったらもっと上手くなれるんだろう、と悩んでいるイカたちも出てきているだろう。

今回はスプラトゥーンのゲーム内容から少し離れ、ゲームを上達するためにどのようなことをしたり、考えていくとよいかを話していこう。

■上手くなるには?

ゲームの上達には「練習」こそが遠回りのようで最も近い道だ。

これはスプラトゥーンなどのゲームだけでなく、サッカーや野球などのスポーツ、楽器や絵画などの芸術、勉強にも同じことが言える。

練習をろくにせずにセンスのみで、上手いプレイヤーは存在しない。

色々な分野の世界的なプレイヤーや、天才と呼ばれる人物であっても、絶対的な練習量や経験の積み重ねのうえに、その強さが作られている。
絶対的な練習量は必要不可欠な要素ではあるが、どのように考えて、どのような練習をするかで、より上達のスピードを早めることはできる。

では、具体的にどのようにすればよいのだろうか?

■小さな目標を決めよう!

なんとなく上手くなりたいという気持ちで練習をしていても、なにを目指していいか定まらず、思うように上達を感じられない状態になってしまうことがある。

まずはじめにオススメしたいのは、1つ小さな目標を決めることだ!

なんとなく上手くなりたいという、ボンヤリとした大きな目標を立ててしまうと、その目標になかなか到達できずにゲームを純粋に楽しめなくなってしまうことがある。

ゲームが上達するにはそのゲームが「好きであること」、「楽しめること」が最も大事な要素なので、ゲームが楽しめなくなってしまうことは、上手くなることと逆方向に進んでしまうことになる。

達成できる小さな目標を決めることで、楽しみながら目標を1つ1つクリアしていくことができ、「上手くなる!」いう大きな目標に一歩一歩階段を登るように近づくことができるのだ。

▲カスタム画面で、今まで塗った面積を確認することができる。

スプラトゥーンではウデマエや塗りポイント、チョーシメーターなど色々なデータが数字として見えるので、「なにかをここまで上げよう」という目標を決めることで、その数字を目指してモチベーションを上げて練習できるぞ。

下にいくつか目標例を上げてみたので、自分なりに目標を設定してみよう。あくまで到達可能な数字を目標として定めることが重要だ。

例1:シャープマーカーの塗りポイントを100000ptまで練習する!
例2:ガチエリアのウデマエSを目指す!
例3:スプラマニューバコラボを使ってナワバリマッチのチョーシを10まで上げる!

決めた目標を達成したら、新たな目標を設定しそれを目指してプレイしていこう。
これを繰り返すうちの自然と実力がついてくるはずだ!

■バトル前の目標チェック

バトルがはじまる前の待機時間に、そのバトルの目標を考えてみよう(先程立てた小さな目標とは別)。実際に声に出して自分に言い聞かせることもオススメだ。例えば、

・ラスト30秒なるべくやられないようにしよう!
・スペシャルウェポンをしっかりためてから戦う!
・なるべく味方と一緒に動こう!

あくまで目標なので必ず実行できなくてもいい。試合前に意識しておくだけでも、その目標を達成できる確率は上がり、一試合一試合やっていくことで、いつのまにか自然にできるようになってくるぞ。

次のページへ!!(1/2)