By まつがん
さて、前回に引き続き今回も、カジュアル (非公式) フォーマットとしてのハイランダー (1枚差し縛り構築)を紹介しつつデッキを作っていくことにする。
前回同様、お試しで「山札は50枚、超次元や超GRも1枚差し縛り、殿堂カードも使用可能だがプレミアム殿堂は適用、多人数戦ではなく1対1を想定」というルールになっているということをあらかじめご了承いただきたい。
5. ハイランダー革命チェンジ
前回作った「ハイランダーバイク」は、ハイランダーフォーマットにおけるメタクリーチャーの少なさに着目した戦略だった。しかし、それは同時に「実用レベルのバイクが数種類も揃っていた」からこそ成立した奇跡の産物でもある。
たとえば「ハイランダーサバイバー」とか「ハイランダークロスギア」とかになると、ただでさえ成立しているか怪しい戦略が1枚差しでなおさら薄まってしまい、デッキとしての体をなさないといった結果が予想される。
では、実用レベルのカードが数種類揃っている戦略は侵略の他に存在しないのだろうか?
ある。それは革命チェンジだ。
特に火+自然ベースの革命チェンジは、原作コミックの先代主人公である切札勝太が革命ファイナル期に使用していたこともあり、プロモカードなどと合わせて種類がかなり豊富なのである。
だが革命チェンジをコンセプトにするなら、1ターン目に召喚したクリーチャーを2ターン目の攻撃時にチェンジし、3ターン目の攻撃時にそれをまたチェンジするといういわゆる「成長」がベースになるだろうが、チェンジ元となる1マナクリーチャーの頭数をハイランダーでそこまで用意できるのか?という問題が出てくる。
自然ベースの革命チェンジでは通常、《冒険妖精ポレゴン》《スナイプ・モスキート》《お目覚めメイ様》を合わせて12枚搭載できるが、ハイランダーとなるとこれがいきなり3枚にまで減ってしまう。
そうなるとデッキ枚数が10枚増えているということを無視したとしても最低9枚ものチェンジ元を補填する必要があるが、それはさすがに不可能事にも思える。
だが、火+自然の革命チェンジならチェンジ元を自然の1マナ域のみに限る必要はない。マナベースに負担はかかるが、《凶戦士ブレイズ・クロー》《ブルース・ガー》《螺神兵ボロック》と火文明の1マナ域クリーチャーを採用することによっても補填が可能である。
さらにどうせ2ターン目の攻撃時にチェンジするなら、チェンジ元は《TOKKO-BOON!》《パラソル・チュリス》《”破舞”チュリス》《無頼勇騎タイガ》といった2マナ域のスピードアタッカーでも代用できる。
ここに1マナマッハファイターの《ツクっちょ》を入れることで、チェンジ元を11枚は確保することができるのだ (一応、その気になれば《職人ピコラ》も積めるが今回は採用しない)。
というわけでできあがったのがこちらの「ハイランダー革命チェンジ」だ!
『ハイランダー革命チェンジ』
チェンジ元(11枚) | |
《冒険妖精ポレゴン》 | |
《スナイプ・モスキート》 | |
《お目覚めメイ様》 | |
《ツクっちょ》 | |
《凶戦士ブレイズ・クロー》 | |
《螺神兵ボロック》 | |
《ブルース・ガー》 | |
《無頼勇騎タイガ》 | |
《TOKKO-BOON!》 | |
《パラソル・チュリス》 | |
《”破舞”チュリス》 | |
二段目(8枚) | |
《一面 エニク=アーク》 | |
《ニつ星 エビカツ》 | |
《勇者の1号 ハムカツマン蒼》 | |
《刀の3号 カツえもん剣》 | |
《一族 ミア・ダママ》 | |
《二族 ンババ》 | |
《”龍装”チュリス》 | |
《龍装者 バルチュリス》 | |
三段目(10枚) | |
《超DXブリキン将軍》 | |
《シン・ガイギンガ》 | |
《爆竜DX メカゲンジ》 | |
《龍の極限 ドギラゴールデン》 | |
《ドギラゴン・フォーエバー》 | |
《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 | |
《三つ星鉄人 ミシュラ》 | |
《蒼き団長 ドギラゴン剣》 | |
《百族の長 プチョヘンザ》 | |
《武闘世代 カツキングJr.》 | |
サーチ系その他(11枚) | |
《トレジャー・マップ》 | |
《次元の霊峰》 | |
《未来設計図》 | |
《ビースト・チャージ》 | |
《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》 | |
《ディメンジョン・ゲート》 | |
《五郎丸コミュニケーション》 | |
《単騎連射 マグナム》 | |
《カダブランプー》 | |
《”轟轟轟”ブランド》 | |
《革命類侵略目 パラスキング》 | |
S・トリガー(10枚) | |
《チャケの応援》 | |
《Rev.タイマン》 | |
《龍装者 ルガリゴゴ》 | |
《龍装者 レイバーン》 | |
《目玉坊ちゃんズ》 | |
《SMAPON》 | |
《マン・オブ・すて~る》 | |
《行燈どろん》 | |
《ニルバーナー》 | |
《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 | |
超GRゾーン | |
《クリスマⅢ》 | |
《ウォルナⅣ》 | |
《スカップⅢ》 | |
《パキラキⅡ》 | |
《ワイラビⅣ》 | |
《シャギーⅡ》 | |
《アネモⅢ》 | |
《ラフシアⅢ》 | |
《愛魂憎男》 | |
《王子》 | |
《イイネⅣ》 | |
《マリゴルドⅢ》 |
デッキ枚数が50枚だと分散が大きくなって《トレジャー・ナスカ》《バー・キューベー/クー・ラクタロウ》《S.Q.Q.X./5.S.U.》といったカードの信頼性が落ちる一方で、サーチカードの需要は高くなる。
そこで活躍するのが《ビースト・チャージ》《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》で、革命チェンジのためにどうせ2ターン目からシールドをブレイクしにいくので、追加の《次元の霊峰》として機能する。
枚数的には特に二段目への革命チェンジが安定しないものと考えられるので、《龍装者 ルガリゴゴ》《龍装者 レイバーン》も採用してS・トリガーからのカウンター要素も織り交ぜている。
デッキが火+自然の均等2色の革命チェンジという多少無理をしたコンセプトになっていることもあり、うっかり《ブルース・ガー》と《一族 ミア・ダママ》を一緒に引いてしまうと憤死すること間違いなしなのだが、環境的にメタクリーチャーが少ないので侵略同様のびのびと動ける上に、S・トリガーを踏んだときのリスクも侵略ほど大きくはないので、革命チェンジは有力なデッキの一つになるのではないだろうか。
6. ハイランダーデュエランド
これまで「侵略」「ハンデス」「火闇アグロ」「ジョーカーズ」「革命チェンジ」とハンデスを除けばアグロ系ばかりを紹介してきたわけだが、ハイランダーでコンボは組めないのだろうか?
これについては、通常環境で殿堂カードを中心としたコンボを組むことがいかに難しいかということを考えてもらえるとわかりやすいかもしれない。たとえばブライゼシュートは《黒神龍ブライゼナーガ》が1枚だと安定しないし、楯落ちのケアも必要になるからだ。
だが、そんな中でほぼ唯一と言っていい、殿堂環境と全く条件が変わらないコンボが存在していたのだ。
《イッツ・ショータイム》+《夢の変形 デュエランド》。
このコンボは《夢の変形 デュエランド》の効果で8マナ以上のカードがめくれると特殊勝利が失敗になるため、確実にコンボを決めるなら《イッツ・ショータイム》と《夢の変形 デュエランド》をデッキ構築段階でそれぞれ1枚ずつしか入れないことが求められる。しかしその制約が、ハイランダーとはむしろ合致しているのだ。
もちろん他にも残りの48枚すべてが7マナ以下の水文明のカードで構成されている必要があるため、環境のスピードを考えると相方は自然文明が望ましいだろう。
《電脳鎧冑アナリス》に加えて十王篇で《珊瑚妖精キユリ》が登場したことは、低マナ域のアクションが薄くなりがちなこの手のデッキタイプにとっては間違いなく僥倖だ。
十王篇でのチームウェイブの登場は、他にも《ウマキン☆プロジェクト》や《自撮の超人》など水自然の強力な多色カードをもカードプールに供給した。
このデッキにおいて自然マナの供給源は水自然の多色カードでしかありえないので、その点も含めて十王篇で大幅に恩恵を受けたデッキタイプと言えるだろう。
というわけでできあがったのがこちらの「ハイランダーデュエランド」だ!
『ハイランダーデュエランド』
《イッツ・ショータイム》 | |
《夢の変形 デュエランド》 | |
《一撃奪取 マイパッド》 | |
《ザパンプ》 | |
《珊瑚妖精キユリ》 | |
《電脳鎧冑アナリス》 | |
《「流水の大楯」》 | |
《Wave All ウェイボール》 | |
《デュエマ・ボーイ ダイキ》 | |
《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》 | |
《カエルB ジャック》 | |
《「蒼刀の輝将」》 | |
《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》 | |
《クリスタル・メモリー》 | |
《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》 | |
《ガチャマリン・チャージャー》 | |
《アクア・オドッテミタ》 | |
《自撮の超人》 | |
《怒流牙 佐助の超人》 | |
《フェアリー・シャワー》 | |
《ウマキン☆プロジェクト》 | |
《知識と流転と時空の決断》 | |
《超次元の手ブルー・グリーンホール》 | |
《バリスイトーヨー/水筒の術》 | |
《超次元エナジー・ホール》 | |
《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》 | |
《飛散する斧 プロメテウス》 | |
《Wave ウェイブ》 | |
《超ブレイン a.k.a. 発電》 | |
《超次元ガロウズ・ホール》 | |
《*/弐幻キューギョドリ/*》 | |
《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》 | |
《永遠の少女 ワカメチャ》 | |
《堕呪 ウキドゥ》 | |
《Tプルルン》 | |
《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》 | |
《堕呪 ギャプドゥ》 | |
《終末の時計 ザ・クロック》 | |
《次元波導魔法 HAL》 | |
《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》 | |
《ドンドン吸い込むナウ》 | |
《ドンドン水撒くナウ》 | |
《青寂の精霊龍 カーネル》 | |
《ボーイズ・トゥ・メン》 | |
《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》 | |
《斬隠オロチ》 | |
《ドレミ団の光魂Go!》 | |
《「光魔の鎧」》 | |
《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》 | |
《怒流牙 サイゾウミスト》 | |
超次元ゾーン | |
《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》 | |
《イオの伝道師ガガ・パックン》 | |
《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》 | |
《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》 | |
《勝利のプリンプリン 》 | |
《勝利のリュウセイ・カイザー》 | |
《時空の司令 コンボイ・トレーラー》 | |
《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》 | |
超GRゾーン | |
《クリスマⅢ》 | |
《ウォルナⅣ》 | |
《マリゴルドⅢ》 | |
《サザン・エー》 | |
《甲殻 TS-10》 | |
《回収 TE-10》 | |
《オコ・ラッタ》 | |
《静止 TB-30》 | |
《シェイク・シャーク》 | |
《天啓 CX-20》 | |
《防護の意志 ランジェス》 | |
《バツトラの父》 |
水文明はカードの層が厚く、特にこうしたコントロール然としたデッキになるとカードの取捨選択が難しい。
たとえばこのデッキには《イッツ・ショータイム》と《夢の変形 デュエランド》が1枚ずつしか入っていないので楯落ちのケアが必要となるが、こうした場合は《Tプルルン》や《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》など、最低限他の役割もあるカードで埋めていくのがデッキ構築のポイントとなるだろう。
相手とやりとりをしている風に見せて実際はただのソリティアな点が顰蹙を買うかもしれないが、《自撮の超人》で盤面を固めて《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》や《Wave ウェイブ》で出したGR獣でボコボコに殴って勝ったりすることも全くないわけではなさそうなので、環境的にはむしろ真っ当なコントロールの立ち位置に一番近いと言えるかもしれない。
7. ハイランダー5Cコントロール
ハイランダーで5色コントロール組みたくね???
なぜなら、5色コントロールは強くてカッコいいからである。しかもハイランダーなら毎試合違う切り札でゲームを決められるので、これほど5色コントロールに合ったフォーマットはないだろう。
というわけでできあがったのがこちらの「ハイランダー5Cコントロール」だ!
『ハイランダー5Cコントロール』
ゲーム開始時 | |
《Forbidden Star~世界最後の日~》 | |
メインデッキ | |
《天災 デドダム》 | |
《光牙忍ハヤブサマル》 | |
《ぱくちーたー》 | |
《ウマキン☆プロジェクト》 | |
《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》 | |
《アクア・オドッテミタ》 | |
《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》 | |
《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》 | |
《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》 | |
《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 | |
《トップ・オブ・ロマネスク》 | |
《轟牙忍 ハヤブサリュウ》 | |
《リュウセイ・ジ・アース》 | |
《無双龍聖イージスブースト》 | |
《爆裂遺跡シシオー・カイザー》 | |
《禁断V キザム》 | |
《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》 | |
《威牙の幻ハンゾウ》 | |
《怒流牙 サイゾウミスト》 | |
《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》 | |
《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》 | |
《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》 | |
《リュウセイ・天下五剣カイザー》 | |
《煌メク聖壁 灰瞳》 | |
《伝説のレジェンド ドギラゴン》 | |
《死滅の大地ヴァイストン》 | |
《ニコル・ボーラス》 | |
《ドキンダム・アポカリプス》 | |
《水上第九院 シャコガイル》 | |
《偽りの王 ヴィルヘルム》 | |
《スペリオル・シルキード》 | |
《勝利宣言 鬼丸「覇」》 | |
《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》 | |
《裏切りの魔狼月下城》 | |
《フェアリー・ミラクル》 | |
《謎帥の艦隊》 | |
《獅子王の遺跡》 | |
《フェニックス・ライフ》 | |
《フェアリー・シャワー》 | |
《超次元ホワイトグリーン・ホール》 | |
《レインボー・スパーク》 | |
《ドンドン水撒くナウ》 | |
《ボーイズ・トゥ・メン》 | |
《コクーン・シャナバガン》 | |
《ハムカツ団の爆砕Go!》 | |
《テック団の波壊Go!》 | |
《ひみつのフィナーレ!》 | |
《蒼龍の大地》 | |
《支配のオラクルジュエル》 | |
《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 | |
超次元ゾーン | |
《イオの伝道師ガガ・パックン》 | |
《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》 | |
《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》 | |
《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》 | |
《勝利のプリンプリン》 | |
《サンダー・ティーガー》 | |
《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》 | |
《時空の英雄アンタッチャブル》 | |
超GRゾーン | |
《天啓 CX-20》 | |
《クリスマⅢ》 | |
《サザン・エー》 | |
《カット 丙-二式》 | |
《ヨミジ 丁-二式》 | |
《全能ゼンノー》 | |
《ウォルナⅣ》 | |
《防羅の意志 ベンリーニ》 | |
《回収 TE-10》 | |
《続召の意志 マーチス》 | |
《浄界の意志 ダリファント》 | |
《シャギーⅡ》 |
《フェアリー・ミラクル》も《獅子王の遺跡》も1枚しか積めない5色で勝てるわけなくね?
それなら穴を埋める努力くらいしろという話ではあるのだが、《獅子王の遺跡》の代わりはいくら探しても見つからないんだ……。《獅子王の遺跡》、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。でも……すぐになれると思う。だから………、心配するなよ《獅子王の遺跡》。
8. ハイランダーメタビート
「ハイランダーでは《異端流し オニカマス》も《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》も1枚ずつしか積めないのでメタクリーチャーが少ない環境」というのは、前回私が述べたところである。
ゆえに「侵略」や「革命チェンジ」といった攻撃的な踏み倒しギミックを中心としたデッキを今まで組んできたところではある……のだが。
なら逆にメタビートを組めば最強では???
というわけでできあがったのがこちらの「ハイランダーメタビート」だ!
『ハイランダーメタビート』
《ジェンネ・トーピー/GYORAI-CANNON!》 | |
《ヘブンズ・フォース》 | |
《タイム1 ドレミ》 | |
《熱湯グレンニャー》 | |
《異端流し オニカマス》 | |
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》 | |
《音奏 プーンギ》 | |
《虹彩奪取 アクロパッド》 | |
《こたつむり》 | |
《青守銀 スパシーバ》 | |
《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》 | |
《走らせぬ者 カエランコ》 | |
《月光電人オボロカゲロウ》 | |
《その子供、可憐につき》 | |
《U・S・A・BRELLA》 | |
《燦燦-ザサン》 | |
《U・S・A・ELEKI》 | |
《単騎連射 マグナム》 | |
《緑知銀 グィムショウ》 | |
《ポクチンちん》 | |
《洗脳センノー》 | |
《波乗りザブンプル》 | |
《奇石 タスリク》 | |
《タイム3 シド》 | |
《ガチャンコ ミニロボ1号》 | |
《爆鏡 ヒビキ》 | |
《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》 | |
《撃速 ザ・グナム》 | |
《絶対の畏れ 防鎧》 | |
《U・S・A・PORISU》 | |
《希望の守り手クラップ》 | |
《奇石 オリオン》 | |
《U・S・A・BINTA》 | |
《音奏 トラークル/音奏曲第5番「音竜巻」》 | |
《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》 | |
《光牙忍ハヤブサマル》 | |
《その子供、凶暴につき》 | |
《GOOOSOKU・ザボンバ》 | |
《正義の煌き オーリリア》 | |
《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》 | |
《MANGANO-CASTLE!》 | |
《奇天烈 シャッフ》 | |
《アクア・ジェスタールーペ》 | |
《龍装者 “OGU”ヴァル/「静謐よ、世界に満ちよ」》 | |
《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》 | |
《”轟轟轟”ブランド》 | |
《終末の時計 ザ・クロック》 | |
《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》 | |
《ルシファー》 | |
《閃光の守護者ホーリー》 | |
超GRゾーン | |
《”魔神轟怒”ブランド》 | |
《ドドド・ドーピードープ》 | |
《グッドルッキン・ブラボー》 | |
《ソニーソニック》 | |
《ブルンランブル》 | |
《ポッポーポップコー》 | |
《ゴルドンゴルドー》 | |
《ロッキーロック》 | |
《鋼ド級 ダテンクウェールB》 | |
《マシンガン・トーク》 | |
《シェイク・シャーク》 | |
《捕縛の意志 フェルメル》 |
さすがに回らなくね?
3色ド均ちゃんに《洗脳センノー》や《ポクチンちん》といった無色のカードもぶち込んだ贅沢マナベースを回すためとはいえ、一切召喚する気がなく初手にあったら秒でマナチャージの《希望の守り手クラップ》や《鎧亜の凄技ジョゼ・ウィルバート》がねじ込まれているのを見ると、もしかしてこのゲームってデュエマじゃなくてマジックだった? (※兄弟分のマジックでは、マナに置くしかできずマナを生む専用の「土地」カードが存在する) と一瞬錯覚しそうになる。
だが、初手が5枚しかなくドローがすべて有効札であることが前提のデュエマではトップデッキがゴミだと尿を漏らすしかやることがなくなるので、トップしたときに弱い不要札を入れないとデッキが成立しないというのであれば、それはやはりそもそもデッキが成立していないと考えるべきなのだろう。
とはいえ、「マジボンバー」というキーワードはメタビートに非常に合致した能力であることは間違いないので、低コストの「マジボンバー」持ちクリーチャーの種類がもう少し増えれば、火光の2色でメタビートを組むことは可能になると思われる。
9. ハイランダートリガービート
もう全部S・トリガーにすればよくね???🤔🤔🤔
というわけで (雑) できあがったのがこちらの「ハイランダートリガービート」だ!
『ハイランダートリガービート』
《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》 | |
《煌メク聖壁 灰瞳》 | |
《終末の時計 ザ・クロック》 | |
《光牙忍ハヤブサマル》 | |
《超次元サプライズ・ホール》 | |
《♪正義の意志にひれ伏せ》 | |
《イェーガー a.k.a. 噴射》 | |
《幽具ランジャ》 | |
《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》 | |
《Dの牢閣 メメント守神宮》 | |
《バリスイトーヨー/水筒の術》 | |
《青寂の精霊龍 カーネル》 | |
《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》 | |
《*/弐幻ケルベロック/*》 | |
《*/弐幻ピンドメタル/*》 | |
《幽影モンス・ピエール》 | |
《殉罪 ガーディ毒ン》 | |
《超ブレイン a.k.a. 発電》 | |
《フェザン・ルーラー》 | |
《*/弐幻ニャミバウン/*》 | |
《*/弐幻キューギョドリ/*》 | |
《♪君は煌銀河の正義を見たか?》 | |
《ヘブンズ・ダブルテイル》 | |
《AND・スパーク》 | |
《ゼッキョーすらい太》 | |
《アクア・サーファー》 | |
《神聖で新生な霊樹》 | |
《ダママ団の聖護Go!》 | |
《凶殺皇 デス・ハンズ》 | |
《「辻斬」の鬼 サコン丸》 | |
《「光魔の鎧」》 | |
《幽鬼バールギーノ》 | |
《轢罪 エクスマ疫ナ》 | |
《サイバー・I・チョイス》 | |
《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》 | |
《♪奏でよグローリー》 | |
《行燈どろん》 | |
《破壊者 シュトルム》 | |
《SMAPON》 | |
《ルクショップ・チェサイズ》 | |
《マン・オブ・すて~る》 | |
《ナチュラ・スコーピオン》 | |
《怒流牙 サイゾウミスト》 | |
《松苔ラックス》 | |
《罪罰執行 ジョ喰ンマ》 | |
《唸る鉄腕 ギリガザミ》 | |
《南国別荘 クジハウス》 | |
《罠の超人》 | |
《撃髄医 スパイナー》 | |
《閃光の守護者ホーリー》 | |
超次元ゾーン | |
《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》 | |
《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》 | |
《小結 座美の花》 | |
《時空の喧嘩屋キル》 | |
《時空の英雄アンタッチャブル》 | |
《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》 | |
《時空の踊り子マティーニ》 | |
《イオの伝道師ガガ・パックン》 | |
超GRゾーン | |
《バツトラの父》 | |
《甲殻 TS-10》 | |
《天啓 CX-20》 | |
《サザン・エー》 | |
《シェイク・シャーク》 | |
《オコ・ラッタ》 | |
《防護の意志ランジェス》 | |
《破邪の意志 ティツィ》 | |
《続召の意志 マーチス》 | |
《防羅の意志 ベンリーニ》 | |
《浄界の意志 ダリファント》 | |
《マジン 丁-二式》 |
ハンデスとかコントロールに当たると尿がバーストして泌尿器科行きになりそう。
2ブロックのようにカードプールが狭くてコンボが成立しづらい環境だと、シールドを殴って勝つデッキが相対的に増えてS・トリガーの価値が上昇し、トリガービートにもポジションが生まれてくるのだが、ハイランダーはカードプール自体は広いので必ずしもシールドを殴るデッキばかりとも限らず、またこれまで見てきたようにハンデスやコントロールもそれほど苦労することなく組めるので、トリガービートが最強という安易な決めつけは尿漏れを招く (?) ことになるかもしれない。
???「ハイランダーも楽しそうですけど、そろそろ普通のデュエマに戻ってきてくださいよ!」
そ、その声は!?
「ハイランダーでハイなんだー」っていうクソ寒ギャグを嬉々として言いそうな男、デッドマン!!(※風評被害)
デッドマン「新カードに飢えている研究仙人のために、また新しいカードを持ってきましたよ!」
はたしてデッドマンが持ってきてくれたカードとは!?
次回に続く!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
デュエマ妄想構築録vol.22バックナンバー |
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デュエマ妄想構築録 vol.22-1 ~ギャラクシールド×マジボンバー!ダッカル・ファミリエ!!~ | |
デュエマ妄想構築録vol.23バックナンバー |
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デュエマ妄想構築録 vol.23-1 ~ハイランダーで遊ぼう!(前編)~ |