全世界熱狂のトレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』およびデジタルゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(以下 MTGアリーナ)』!
そこで展開されるeスポーツシーンについて、2020年移行シーズンのマジック・プロリーグ(以下 MPL)所属選手、ならびにライバルズ・リーグ所属選手が発表されたぞ!
所属選手の一覧は以下の特設ページをチェック!
[マジック・プロリーグ所属選手]
https://www.magic.gg/mpl
[ライバルズ・リーグ所属選手]
https://www.magic.gg/rivals
新たなプロリーグ体制が始動、育成リーグ「ライバルズ・リーグ」を新設
マジックでは2018年12月、世界中から集められたトッププレイヤー32名からなるMPLを設立。eスポーツとしてのマジックを本格始動いたしました。そして今回の2020年移行シーズンにて育成リーグに該当する「ライバルズ・リーグ」を新設。
MPLを改めてトーナメントシーンの最高峰として定義し直すとともに、それを目指すための道筋を設けました。
1月~7月の約7ヶ月間からなる2020年移行シーズンでは、MPLに24名、ライバルズ・リーグに32名のプレイヤーが所属。
彼らには該当する招待制大型イベントの参加権利が最初から付与されるほか、イベントの賞金に加えてMPL所属選手には最大35,000ドル(約380万円)、ライバルズ・リーグ所属選手には最大15,000ドル(約165万円)のイベント参加報酬が支払われる!
移行シーズンが終了次第、改めて2020年8月より1年単位の開催となる2020-2021年シーズンがスタート!
2020-2021年シーズンではライバルズ・リーグ所属選手枠を46名に拡大、イベント参加褒賞についてもMPL所属選手が最大50,000ドル(約550万円)、ライバルズ・リーグ所属選手が最大20,000ドル(約220万円)へと変更されるぞ。
MPLおよびライバルズ・リーグ、シーズン構造の詳細については昨年発表した弊社記事「マジックのeスポーツの未来」( https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032923/ )を確認だ。
2020年移行シーズンではMPL、ライバルズ・リーグ共に日本人選手が所属
日本からは前シーズンに引き続き、リーグ内成績で見事勝ち残った八十岡翔太選手、行弘賢選手、佐藤レイ選手の3名がMPLに所属。そして新設されたライバルズ・リーグには国内でも有数の強豪プレイヤー、井川良彦選手が所属した。
[MPL] 八十岡翔太選手:
数々の世界規模大会での入賞経験を持つ強豪。デッキデザイナーとしても有名で、大きな舞台で使用するデッキには世界中から注目が集まる。デッキや環境に対する深い理解から繰り出される素早く正確なプレイは“Blazing Speed”とまで称され、世界中の人々を魅了している。
[MPL] 行弘賢選手:
独創的なデッキで人々を驚かせる、世界的なデッキビルダー。周りを楽しませながらも勝つことを目指し、そして実際にそれを実現している。プレイやデッキ構築の様子を積極的に配信しており、マジックの盛り上げに寄与すると同時に、多くのファンから愛されている。
[MPL] 佐藤レイ選手:
グランプリ・香港2017でトロフィーを掴み取ると、それを機にマジックにオールイン。ゲームの要素を言語化することを得意としており、周りのプレイヤーと活発に意見交換し、自身の力にしていく。最近はその言語化した理論を共有する場を提供するなど啓蒙活動にも精力的。
[ライバルズ] 井川良彦選手:
旧評価制度であるプロ・プレイヤーズ・クラブにおいて頂点「プラチナ・レベル」にまで上り詰めたプレイヤー。昨年はMPL所属の32名を除いた世界ランキングで日本人としては最上位となる13位に位置するなどその実力は本物である。
彼らが活躍する大会は、日本語による実況解説を設けての生放送を行っているぞ。世界最高峰の舞台で繰り広げられる彼らのプレイを見逃すな!
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