By まつがん
今回紹介するのはデッドマンが持ってきてくれた新カード……それが、こちらのカードだ!

4コストで走れるパワー8000の多色ボルシャックだと……?
昨今のあらゆる強力な「革命チェンジ」条件に対応しつつも、《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》とは違って「B・A・D」による軽減なので、デッキ構造に負担をかけない点は魅力的な差別化ポイントと言えるだろう。
さて、10月17日(土) に発売予定の「切札不滅!! デュエキング FOREVER 2026」に収録される新カード、《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》。このカードを使ってどのようなデッキを組むべきか。
《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》を「B・A・D」で召喚するとターン終了時に破壊されてしまうので、やはり「革命チェンジ」元としての運用が前提になってくるだろう。ではその上で、何に「革命チェンジ」させるのが最も強力と言えるだろうか?
デュエル・マスターズで一番楽しいのは、圧倒的な「暴」を対戦相手にぶつける瞬間だ。ならば、欲望のままに過剰な「暴」をデッキの中に詰め込めばいい。
そう、すなわち。


《烈しき切札 ドギラゴン逆》と《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》とを一緒に使えばいいのでは???🤔🤔🤔
というわけで、できあがったのがこちらのデッキだ!
『リバース・バクテラス』
| 4 | 《BARUGA-猿蒸86》 | 3 | 《極限龍神メタル》 | 3 | 《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》 | 3 | 《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》 | 4 | 《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》 | 4 | 《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》 | 4 | 《烈しき切札 ドギラゴン逆》 | 3 | 《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》 | 4 | 《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》 | 4 | 《メンデルスゾーン》 | 4 | 《覚悟の決闘》 |

※《巻く革命 ボルシャック・テイラー》が《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》
《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の下位互換じゃねーか!!!😡😡😡
《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》と《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》で「革命チェンジ」元が8枚、《烈しき切札 ドギラゴン逆》と《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》で「革命チェンジ先」が8枚と、確かに非常に綺麗なコンセプトとして成立しているのだが、これだと《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》がタップ能力も自身のドラゴン踏み倒しもポン置きする選択肢もないため自身の存在意義を一瞬で見失う自尊心崩壊よわよわメンタルデッキと言わざるをえないのだった。
やはり新カードでデッキを作るからには、「これこそ《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》が登場しなければ作れなかったデッキです!!!😡」と言い張れなければならない。そのためには、《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》とは強い心で決別する必要がある。
では、《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》にはない《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》が持つ唯一無二性とはどこにあるのだろうか?
それはやはり、「ドラゴン」という種族にデッキが縛られないことと、火+光という2文明だけで組めるという2点だ。
ならば逆に、「ドラゴン成分が薄い火+光のデッキ」にこそ、《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》の真の居場所が存在するのではないか。
そう、すなわち。


「アーマード・ファイアー・バード」軸にすればいいのでは???🤔🤔🤔
《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》から出せるのは「ドラゴン」に限らないため、《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》と《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》さえ採用しているなら、実は踏み倒し先の「アーマード」は「ファイアー・バード」であっても問題ないのである。そしてこの柔軟性こそが、《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》と《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》との最大の差別化点というわけだ。
そして「アーマード・ファイアー・バード」のカードプールには、初動とメタクリーチャーを兼ねる最強の《ハッター・ルピア》が存在する。もちろんこれ自体は《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》や《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》とシナジーしているわけではない……だが、「単独で成立するプランB」は、デッキの強度を大きく底上げしてくれる。たとえば《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》をケアして《クイーン&かぼちゃうちゃう》を出された場合などは、小型の「ファイアー・バード」を「メクレイド」で展開するなどして突破する選択肢が生まれるからだ。
また、2コスト帯のクリーチャーを「ドラゴン」軽減持ちの「アーマード・ファイアー・バード」で揃えることで、《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》始動パターンの「2→4」のカーブと《ハッター・ルピア》「ハイパーモード」始動パターンの「2→3」のカーブを無理なく両立できる。
あとはこのコンセプトに沿って残りのスロットを埋めていくだけだ。


このコンセプトが成立している最も大きな要因の一つが《鶏と蛙 ケローラ&ルピア》の存在だ。「アーマード」であり「ファイアー・バード」であり「ドラゴン」であり、そして「Zラッシュ」下ではパワー8000にもなり、ついでに攻撃時にメタも焼けるというオリカ欲張りセットのこのカードのおかげで、複数のプランを接着することが可能となった。
《鶏と蛙 ケローラ&ルピア》と《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》はともにパワー8000になれるスピードアタッカーということで、《傷だらけの革命 スカーレッドゾーン》を採用することにした。デッキ全体が小型の「ファイアー・バード」で構成されていることもあり、踏み倒し効果はかなり安定して発動できるし、なかには「大当たり」も存在する。


その「大当たり」が《愛銀河マーズ・シンギュラリティ》で、《ハッター・ルピア》《傷だらけの革命 スカーレッドゾーン》の2種からつながる最大出力のカードとなっている。しかもこのカード自体、《傷だらけの革命 スカーレッドゾーン》や《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》を手札に引き込んでいない場合でも踏み倒せる可能性があることもあり、タダで出てくる割りには容易にゲームをバグらせうる破格の切り札となっているのが頼もしい。
また、受け札として《ピース・盾・ルピア》を採用できるのも安心感がある。展開手段を「メクレイド」に頼っているためなるべく連鎖させたい純正の「ファイアー・バード」においてはノイズになりがちなこのカードだが、「革命チェンジ」で他に出力が担保されているこのデッキなら、後詰めを任せても全く問題ないと言えるだろう。
というわけで、できあがったのがこちらの「ヴァリヴァリ・バクテラス」だ!
『ヴァリヴァリ・バクテラス』
| 4 | 《ボルバディ・ルピア》 | 4 | 《チック・医・スルッチ》 | 3 | 《アシスター・コッピ》 | 4 | 《鶏と蛙 ケローラ&ルピア》 | 4 | 《ハッター・ルピア》 | 2 | 《ポッピ・冠・ラッキー》 | 3 | 《ピース・盾・ルピア》 | 4 | 《愛銀河マーズ・シンギュラリティ》 | 4 | 《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》 | 4 | 《傷だらけの革命 スカーレッドゾーン》 | 4 | 《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》 |

※《巻く革命 ボルシャック・テイラー》が《ボルシャック・ヴァリヴァリウス》
まつがん「よし、このデッキで勝負だ!デッドマン!!」
デッドマン「いいですよ!では《轟腕のR ダグラジャパニカン》で初動の2コストクリーチャーを処理しますね」

罵詈罵詈ウッス!!!(※ありったけの罵詈雑言をぶつけながら投了)😡😡😡
ではまた次回!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
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